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2013年7月

2013年7月31日 (水)

箱根登山鉄道(12)

OER3001氏製作途上の箱根登山鉄道レイアウトには、これまでご紹介の車両に加えて、メーカー完成品車両も1両います。

ハセガワ製のモハ2形ですが、リバイバルカラーとしてグリーンに塗られた時代のものです。 モーターは車両中央に配置、両台車を駆動する方式なので、登坂力は問題ありません。

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ハセガワ製品はオレンジバーミリオンとグレーに塗装されたバージョンも、2両セットで販売されていましたが、こちらは1M1Tで、モーターの搭載されていない車両がセットされています。 そのため当鉄道では急勾配には不向きと判断し、導入しませんでした。

2013年7月30日 (火)

箱根登山鉄道(11)

ペーパー自作の1000形ベルニナ、細部をご紹介します。

先ずは室内を。 今、実車のクロスシートは向かい合わせに固定されてしまいましたが、登場時は転換できました。模型では一部のみ向かい合わせに配置しています。

カツミ製の安価なパーツを使い、背もたれの上部を白く塗りました。

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台車は客車用のTR50(日光モデル製品)で代用しました。本来はホイルベースが短い台車の方が急曲線には都合が良いのですが、製作当時はパーツが発売されていませんでした。 そこで軸受形状が類似していてホイルベース25ミリのTR50を流用しましたが、制動筒を取り付けました。

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床下機器もほとんどが自作。 角材にペーパー片を貼ったものが主ですが、コンプレッサーは凝りました。 真鍮アングル材で枠を作り、貨車用ハンドブレーキハンドル、真鍮丸棒、ハトメ、真鍮帯材などを組み合わせて作りました。

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主制御器、遮断機他も、角材とペーパー片から製作しています。

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床板には1ミリ厚の真鍮版を使い自重を重くすることで、床下に付けたウエイトと共に登坂力を得る効果を出しています。

2013年7月29日 (月)

箱根登山鉄道(10)

ベルニナ色110(モハ2形)が、隧道を抜けて1000形ベルニナが待つ駅に到着します。

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急曲線の小型レイアウトの駅ですから、プラットホームも急カーブしています。電車が到着する時、フランジがレールと擦れる音が聞こえて来そうです。

ホーム上の小さな待合所、70番レールを素材にして自作しています。

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プラットホーム先端に、110は停車しました。 隣の1000形、前にご紹介の通りペーパー自作ですが、床下機器もほとんど自作。コンプレッサーなど我ながらに満足しています。

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あっ、この写真撮影して発見してしまいました。ジャンパー栓を付けるつもりでまだ未装着ではないですか! 取り付け穴が目立ちますね。

2013年7月28日 (日)

箱根登山鉄道(9)

ベルニナ色の110(モハ2形)が隧道から出て来ました。

このレイアウトは急曲線ばかりのもの。16番ゲージで、小型のレイアウトを作ろうとすれば、おのずから曲線は急なものにならざるを得ません。

スケール車両を走らせるなら、箱根登山はぴったりです。実物の最急曲線半径は30メートルですから、1/にすれば375Rとなりますが、当レイアウトでは280R。実物換算22.4メートルということになります。 これは、TOMIXのNゲージレールを定規にして罫書いたからです。

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勾配もかなりの急勾配で、実物同様ほぼ80パーミルです。模型は片側台車にのみパワートラックを装備して、なんとか登坂できます。

2013年7月27日 (土)

箱根登山鉄道(8)

実物の110号(モハ2型)は、このベルニナ色を含めて、何度か特別塗装が施されています。 そのたびに、その色で模型製作すると大変なことになってしまいます。

隧道を抜けて、再び急曲線にかかりました。

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曲線の内方からカメラを構えると、台車が大きくこちらを向いているのがわかります。

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模型はWB26Bパワートラックを1台装着。吊り掛けのような音が楽しめます。

2013年7月26日 (金)

箱根登山鉄道(7)

110号(モハ2型)単行が、隧道を抜けて山登りに挑みます。

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模型でも急曲線! なんと半径280Rと、Nゲージ並みの曲線。脱線防止のガードレールも敷設されています。

2013年7月25日 (木)

箱根登山鉄道(6)

隣のホーム、ベルニナ色に塗装されたモハ2形110号が到着すると・・・

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直ぐに1000形ベルニナは発車、山を下って行きます。

そう、この情景、箱根湯本を出て1駅目の塔ノ沢駅をモデルにアレンジしています。

2013年7月24日 (水)

箱根登山鉄道(5)

1000形ベルニナが到着すると・・・

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隣のホームには山登りに向かうモハ2型。ベルニナ色の110号が到着しました。

このモハ2型は1994年の作品、ペーパー自作です。当時、小学生の子供の夏休み自由課題として、父であるOER3001氏が手本に作り、子供は通常のロマンスカーカラーで製作しました。

2013年7月23日 (火)

箱根登山鉄道(4)

今度は1000形ベルニナが山を下りて来ました。

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このレイアウト、まだ未完のため架線柱も無いし、もちろん人形も居ません。

こてはし鉄道の足元にも及びませんが・・・。

2013年7月22日 (月)

箱根登山鉄道(3)

アイポイントを電車の上方にとれば、乗客がいないのもさほど気にならずに済みますね。

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・・・でも、ホームにも人が居ません!

いやいや、ホームに居た人を乗せて今、山登りに出発したところですから(笑)・

2013年7月21日 (日)

箱根登山鉄道(2)

1000形ベルニナは、簡単ながら室内も作ってあります。

が、こうしてレイアウト上に車両を乗せて撮影すると、乗務員や乗客の姿が見えないことが寂しいですね。

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この場所、実在の駅をモデルに製作したものです。

2013年7月20日 (土)

箱根登山鉄道

1000形ベルニナは、登場時の塗装が似合います。1003-1004の編成は、冷房化に際して中間に2002を挟んで3両化。2008年に登場時の塗装に戻ったことがありました。

下の画像は2009年に撮影したもの。

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模型だと、こんな感じでしょうか? 少々アイポイント(カメラ位置)が違いますが、1/80サイズの模型故、なかなか実物通りのアングルにカメラを置けません(涙)。 お許しあれ。

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この1000形、1984年の自作です。 車体はアイボリーペーパー、屋根上のクーラーのような外形は主抵抗器ですが、これもペーパー製。

但し、床板は1ミリ厚の真鍮版。台車は客車用のTR55を流用し、パワートラックを各車1台車に装備したので、模型でも急勾配を登れます。

この後、暫く箱根登山鉄道の模型を取り上げます。

2013年7月19日 (金)

あじさい電車(9)

箱根湯本から登ってくると、出山信号所に続き2回目のスイッチバックがここ大平台駅。山登りの強羅行は左側、山下りの箱根湯本行は右側のホームに到着、折り返して行きます。

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ちょうど右側に1000形ベルニナ、左側に2000形サンモリッツが並びました。1000+2000=3000ということで、来年投入される新型車両は3000形と発表されました。

今から楽しみです。

2013年7月18日 (木)

あじさい電車(8)

紫陽花の開花は、箱根湯本から順番に、標高が高い場所ほど遅く開花するので、OER3001氏が訪れた時は、麓の箱根湯本付近は終わりの時期。大平台付近はまだ満開に近い状態でした。

ここ大平台駅から宮ノ下にかけての区間は、間に大平台信号所でのスイッチバックもあり、紫陽花を観る人、紫陽花と電車を撮る人などで賑わう場所です。

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この大向踏切脇の木陰には、箱根登山鉄道沿線の警備を担う警備員さんが居ました。

電車の合間にお話ししましたが、時折マナーの悪い輩も出没し、電車の運転士を冷や冷やさせるのだとか。困った輩が居るものです。

2013年7月17日 (水)

あじさい電車(7)

ベルニナと名付けられている1000形、2両編成で登場しましたが、冷房化に伴い2000系の中間車2200形を中間に挟んで3両編成となりました。

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両側に紫陽花満開の、大平台付近を登って行きます。

この塗装にもなれましたが、できれば来年の新型車両3000形登場の際にでも、登場時の小田急ロマンスカーカラーに戻してくれませんかね。

2000形はともかく、1000形にはロマンスカーカラーが似合うと思いますが。

2013年7月16日 (火)

あじさい電車(6)

モハ2型は108~110の3両です。このうち108は、正面の塗り分けが「金太郎の腹掛け」状になっています。

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小田急に3000形SE車が登場した時、その塗装に合わせて塗り替えられた時の塗装の再現です。

OER3001氏としては、ここが趣味の原点だったかも。

2013年7月15日 (月)

あじさい電車(5)

来年、新型車両投入を発表した箱根登山鉄道。モハ1型、モハ2型などの旧型車両の去就も気掛かりです。

モハ2型の110を先頭にした3両編成が、隧道を抜けて下りて来ました。

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ここは両サイドが、成長した紫陽花でいっぱいだったのですが、病気でやられたとか、天皇皇后両陛下ご乗車時の警備の都合から切られたとか? ここのライトアップは中止されたそうです。

いま、小さな気が木が、花を一生懸命に咲かせていました。

2013年7月14日 (日)

あじさい電車(4)

レーティッシュ鉄道のグレッシャー・エクスプレス(日本では「氷河急行」とか「氷河特急」と呼称される)の塗装に変更して運転されている2005-2203-2006の3両編成が登って来ました。

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3年前、この編成の中間車両2203に、天皇・皇后両陛下がご乗車なされました。

箱根湯本駅に、その記念碑が設置されています。

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左下には、両陛下がほほ笑まれる姿も。

2013年7月13日 (土)

あじさい電車(3)

箱根登山鉄道の起点は小田原。小田原から強羅まで、粘着運転の鉄道(ラックレールなど登坂用補助手段を使わない)では日本一の急勾配80パーミルを上ります。

が、小田原から箱根湯本までは、1,435ミリゲージの箱根登山鉄道の車両ではなく、1,067ミリゲージの小田急の車両が走ります。

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しかし、途中の入生田に箱根登山鉄道の工場・検車設備があるため、入生田~箱根湯本間だけ3線区間となっています。

その3線区間を、ベルにナ色の小田急1000形が、ゆっくり進入して来ました。

2013年7月12日 (金)

あじさい電車(2)

昨日は1000形の1001。今度は2000形2004です。

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大平台信号所への坂を下りて来ました。

この日、ここにはOER3001氏一人しか居らず、ゆっくり気の向くままのアングルで撮ることができました。

2013年7月11日 (木)

あじさい電車

「紫陽花の季節」として、京王井の頭線を取り上げて来ましたが、OER3001氏にとっては、紫陽花と言えば箱根登山鉄道です。

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七夕の7月7日に訪れました。

小田急グループなのに、気が付けば電車のカラーはスイス・レーテッシュ鉄道のカラーばかり。いつからスイスの子会社?(笑)

2013年7月10日 (水)

紫陽花の季節(7)

紫陽花の季節に、カラフルな井の頭線の車両を撮る。

レインボーカラーとして、ブルーグリーン、アイボリーホワイト、サーモンピンク、ライトグリーン、バイオレット、オレンジベージュ、ライトブルーの7色の編成があります。

が、なんと、1編成で7色の編成が登場しています。

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渋谷方先頭車は1779、吉祥寺方先頭車は1729です。

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先頭部のカラーはホワイト。そして7色グラデーションの帯が入っています。合わせて沿線の名所や魅力(ハチ公、井の頭公園、神田川、あじさい、さくら)のイラストがラッピングされています。

この編成、昨年10月に登場し、ラッピングは約1年間と発表されていたので、年末には違うカラーになるかも知れません。早めに撮影しておくことです。

2013年7月 9日 (火)

紫陽花の季節(6)

京王線の5000系と似たアイボリーです。

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1000系第2編成の1702は、ケーシングの種別・行先表示です。

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1780はビルトインタイプ。このカラーだと、井の頭線が京王線と同じ会社の路線であることが感じ取れますね。

2013年7月 8日 (月)

紫陽花の季節(5)

京王井の頭線の車両は、今の1000系の前の3000系から、前頭部上部を編成ごとに7種類のカラーに塗装されています。

ここまでグリーン、ブルー、パープル、ピンクと掲載して来ましたが、色環図に沿って次の色を選べば、オレンジとなります。

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ケーシングされた種別・行先表示の1756を先頭にした渋谷行が到着です。

反対側からは、埋め込み式フルカラーLEDの種別・行先表示の1727を先頭に、吉祥寺行が。
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このカラーはもともとは無く、近年に加わったカラーなのです。

紫陽花にはマッチしないカラーかも知れません。菜の花と撮る方が合っている気がします。

2013年7月 7日 (日)

紫陽花の季節(4)

心を和ませてくれる優しい色の紫陽花。

いつかはOER3001氏のレイアウトにも咲かせたいと思っています。線路わきに少しでもあれば、良いアクセントになると思うのですが、なかなか作り方がうかびません。

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紫陽花の横を、1710を先頭にピンクの編成がやって来ました。

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同じピンクでも、1731を先頭にした編成は、オデコの形状が異なります。

非常用扉部の処理も、黒くすることでワイドな2枚ガラスの顔に見せています。初代ステンレスカー3000系の顔に、イメージを近づけているのですね。

2013年7月 6日 (土)

紫陽花の季節(3)

今度は何色がやって来るか?

京王井の頭線には1000系車両しか走りませんが、撮影の楽しみは「色」です。

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パープルの1712を先頭にした吉祥寺行がやって来ました。優しい紫陽花の色のようです。

振り向けば渋谷行。

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同じくパープルの1776を先頭にする急行がやって来ました。同じパープルでも、オデコの種別・行先表示の形状が異なります。

東松原駅の渋谷方は、短時間で効率の良い撮影が楽しめます。

2013年7月 5日 (金)

紫陽花の季節(2)

京王井の頭線の車両は、1962(昭和37)年登場のステンレス車3000系以来、編成ごとに異なる色の前頭部として来ました。

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ブルーの1757編成がやって来ました。こちらの種別・行先表示はケーシングのタイプです。

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同じ色の1771編成の種別・行先表示はビルトインタイプです。

紫陽花と一緒に撮ると、華やかですね。

2013年7月 4日 (木)

紫陽花の季節

アジサイ電車と言えば箱根登山鉄道が有名ですが、京王井の頭線も、沿線には多くの紫陽花が植栽されています。

なかでもここ、東松原駅では夜間ライトアップも実施され、乗客の目を楽しませてくれます。

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やって来たのはグリーンの編成。1754Fです。

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同じグリーンの1782Fがやって来ました。オデコの種別・方向表示、初期の編成は角型のケーシングだったものが、オデコのカーブの中にビルトインされ、さらにフルカラーLED表示に変わっています。

2013年7月 3日 (水)

汽笛一声新橋を

今の新橋駅は、サラリーマンの街としてたびたびTV局のインタビューが行われる街になりました。 OER3001氏も、この3月までは毎日乗り降りしていた駅ですが、残念ながら「ゆりかもめ」に乗り換えるため、駅前広場を通らずにいました。

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駅前広場、通称SL広場には、アーチ状の路盤の上に腕木式信号機と共に「C11292」が保存されています。

比較的綺麗な状態ですが、このように人が写り込まないように撮影するのは至難の業。平日はいつも、大勢の人でごった返していますが、流石サラリーマンの街と言われるだけに、日曜日の午前中なら、このような撮影が可能です。

OER3001氏も、実は初めてこの写真を撮影した次第です。後方には街宣車がいましたが、我慢しました。

2013年7月 2日 (火)

鉄道発祥の地(2)

昨日ご紹介した新橋駅ですが、151メートル長あったプラットホームの内、復元されたのは25メートル分。車止めとともに敷設されたレールは・・・

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双頭レールと言って、ある程度摩耗してきたところで上下をひっくり返して使うことのできるタイプ。断面が観察できます。

上屋を支える柱は復元されたものの、上屋が無いこともあって、プラットホームは広々としています。

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残念ながら立ち入ることはできませんが、両側にホームドアでも付ければ、いまでも使えそうな広さです。

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線路の部分にはテーブルが並べられていて、141年前をしのぶ会話を楽しむことができます。

おっと、ホームの上屋支柱をよ~く見ると・・・

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接続金具には「2003」と、復元された年号が入っていました。愛嬌ですね。

2013年7月 1日 (月)

鉄道発祥の地

我が国の鉄道は、1872(明治5)年10月14日、新橋~横浜間29キロの開業から始まります。

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昨日久しぶりに、復元された旧新橋駅を見て来ました。

経営に問題を抱えるPanasonicビルの隣、ビルの谷間に復元された0キロポストと車止めから、双頭レールの線路が伸びています。

開業時のプラットホームは151mもあったとか。1号機関車他2軸客車の時代、150mのホーム長はどのように使っていたのでしょうね。

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