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2015年7月23日 (木)

温泉地運転会報告-おまけ②

キ100型ラッセル車

これまでこれほどゆっくりと、細部にわたって観察したことはありませんでした。

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かなりの豪雪地帯であるこの地で、手入れが行き届いた保存がされていることに感心しました。

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右側面の次は左側面を。

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除雪版を拡げた裏側など、じっくり観察したことはありませんでした。

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形式キ100の287、自重26.4t、仙台鉄道管理局・熱塩駅常備です。 製造は昭和29年、舞鶴の飯野車両製だとのことですが、この車両メーカーの存在を知りませんでした。

室内へも入ることができるのです。 「運転室」ではなく「運転台」と言うのが相応しい席ですが、動力を制御する設備はありません。

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あるのは一番左の制御弁と、その右にならぶ空気弁は除雪版の制御用と思われます。

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この高い運転台から後方に目をやると、3段のステップを下りた床に、ストーブや空気溜、除雪板の開閉を担う大きなシリンダーと、職員用長椅子が。

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後方から前方を見るとこんな状態。

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蒸機機関車の時代ですから、結構単純な構造だったのですね。 

・・・つづく

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コメント

ラッセル車の内部此の歳になり始めて観ました。
中央に在る除雪板稼働用のシリンダー、この位の径がないと
雪に負けてしまうのでしょうね。

OER3001様
上記コメント投稿者名前忘れました。
ぬか屋からです。

 私は仕事で弘南のラッセルの車内に入ったことがあるけど、運転台はかなり高い位置です。
前位台車はバネなしなので、かなりゴツゴツした乗り心地だったのでしょう。

これはこれは、先輩であられるぬか屋にモハメイドペーパーさま、コメント頂き嬉しい限りでございます。
室内にどん!と備わるシリンダーはブレーキシリンダーではないし、何と言えば良いのかから迷うほど、本当に感激した次第です。
台車も台車ですから、乗り心地など考えない代物でしょうが、それにしても凄い乗り心地だったのでしょうね。
もっとも、ラッセル車は「車」とは言え、乗り物と言うものではないし、やっぱり除雪機でしょうね。
室内の空気溜にしても設置はいい加減なもので、微妙に斜めになっていたは、それを跨ぐ階段状の運転台への通路も、とりあえず付けたという感じで、手作り現物合わせそのものでした。

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