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2016年8月10日 (水)

カツミ製Cタンクの再生

先の横浜での運転会にご来場頂いた、高校クラブOB会の後輩MF氏が持って来られた製品。 歴史を感じさせるカツミの箱に入れられていたのは、Cタンクでした。

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しかし、残念なことに通電してもびくともしない。 そこで当院へ保険外診療での入院となりました。

分解してDV18モーターの軸受部に注油し、通電すると勢い良く回るではないですか! これなら復帰可能と、再生に取り組みました。 

動かなかった原因・・・、

 1.3軸の動輪、絶縁動輪の向きが不揃いのためショートしていました。

 2.3軸とも動輪の位相がずれ、なぜか位相は180°でした。

そこで全ての動輪の位相合わせから着手。 正確な治具は無いながら、目見当で90°にし、輪芯に瞬間接着剤を落としておきました。

集電ブラシを磨き、全体の誇りをブラッシング除去した後、動輪を入れて通電すると上手く回転する。 そこでロッドを組んでみたら・・・結構調子よく動くではないですか!

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吹きさらしだったキャブの窓にガラス(0.5tエンビ板)を入れてあげました。
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石炭はもともと積んでありました。
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ついでに、少しひん曲がっていたベーカーカプラーを外し、今の時代ですからケーディーカプラーに取り換えました。
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入門者用の製品ながら、なかなか良いプロポーションをしている機関車です。
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この撮影にも、製品の時代と合うように、線路は木製道床のポイントを用意してみました。
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元気になったCタンク、元のカツミ箱に収まって退院を待っています。
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退院の暁には、数両の2軸貨車を牽かせてエンドレスを走らせてあげたいですね。

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コメント

 機関車以上に線路も年代物ですね。

なんとも素早い!

モハメイドペーパーさま
この線路、近年カワイに立ち寄ったら在庫処分で破格で売られていたものです。

ぼっちぼちさま
シニアは何もしないでいたら老化が加速してしまいますよ(笑)。

健康保険外治療ならば排障器や手摺を整形外科で追加施術すれば更にグレードアップしましたね。

ぬか屋さま
なるほど、その手がありましたね。 この製品、主台枠とボイラーがダイキャスト、キャブとサイドが真鍮エッチング、煙室扉はプラスチックと、ハイブリッドな作りなのです。追加施術の際は材料と接着法に検討を要しますので、診療報酬は天井知らずになるかも知れません(笑)。

先日は、一日中楽しませていただきありがとうございました。改めて16番ゲージの迫力を感じ、メンバーの方々との談義も時間の経つのも忘れ、終了時までお邪魔してしまいました。
また、お忙しいところ図々しくお願いしました車両の治療を、入院後草々に施術していただきありがとうございます。静態保存状態でしたが車籍復活できます。次は貨車等の牽引車両の調達です。だんだん16番ゲージに吸い込まれていきます(汗)。

OB会幹事さま
いやいやこちらこそ、お越し頂き嬉しく思います。 しかも夏酒のお土産まで!
ということで、Cタンクは復活です。 
別途ナンバープレートなど調達して、付けてあげられればさらに良くなるのですが。
OB会幹事さまを16番道に誘い込まなければ(笑)。

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