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2018年11月15日 (木)

パーツの値段

マーケティングの一端を担った仕事に従事していた若い頃の基本中の基本、マーケティングミックス。

  1. 製品(Product)
  2. 価格(Price)
  3. 場所(Place)
  4. プロモーション(Promotion)

鉄道模型の業界において、この基本を理解されている企業はどれほどあるのでしょうか?

必要になって購入したこのパーツ、定価は600円です。

Img_0001_20

3か所に穴を開け、内1ヶ所に2φのタップを切って、プレス加工した金属材料に、別途調達したであろうプラスチックパーツ2種、金属バネ、ワッシャ2枚と2㎜×8㎜ビス。これらのセットが2組です。
Img_0002_20 

これに消費税8%の48円が加算された648円を支出しなければ入手できません。 Nゲージの2軸貨車1両、たとえばKATOのヨ8000100000001003868030_10204
とほぼ同じ値段です。冒頭に記載した1.製品(Product)、2.価格(Price)、3.場所(Place)、4.プロモーション(Promotion)の中の「2.価格(Price)」決定をどのようになされているのでしょうね。

これでは16番ゲージの市場は益々小さくなってしまうと憂うのはOER3001氏だけでしょうか?

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鉄道模型」カテゴリの記事

コメント

 難しい問題です。個々のパーツの原価は知れたものだけど、数をチェツクして袋詰めするというコストが馬鹿になりません。もともと大きくはない市場だし。

モハメイドペーパー さま
世間の製造業は、とにかく市場価格を目指してコストとの熾烈な戦いを余儀なくされており、さまざまな企業努力をするのですがね・・・。

この1袋に入った製品原価云々よりも、この1袋にどれだけ需要があるかということではないでしょうか?。
毎日毎日飛ぶように売れて行くものであれば、もっと安くなるかもしれませんね。
ちなみに前のコメントでモハメイドペーパー様がおっしゃる通り、人件費がバカにならないというのが本質のようです。
友人がメーカカーやっているので、あまったエッチングのパーツをイベントなでジャンクで売れば?と言ったら、
そんなもんを袋詰めにする時間が勿体ない、、、と。
金属屋さんに引き取ってもらった方がマシ、なのだそうです。
16番も大手模型メーカーのプラ製品が発売されるようになって手が届きやすくようになった半面、
逆にNゲージであっても手を動かして作る人の数が激減していて、小ロット故の障害で何だかんだ値段が高騰していますね。

よういちさま
コメントありがとうございます。
仰ることは現場を知っている身としてはわかっていますが、基本の基本となるパーツが高ければ、それが顧客の参入を妨げているということにもっと真剣に向かって欲しいと言うことです。
作って売る立場の視点を離れ、もう少し市場を理解して顧客視点で発想して欲しいということです。
金型作って鋳造して、枕梁をビス止めして販売する台車が、鋳造パーツが4枚入って2000円程度ですよ。台車枠は多種多様なのに。

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