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2019年4月 5日 (金)

帝都電鉄の車両

「京王帝都電車回顧 第1巻」の刊行を記念して、4月のシニアの運転会には帝都電鉄の車両を持って臨みました。 開業翌年の1934(昭和9)年に日本車輛で4両が製造されたモハ200形は、2年後の1936(昭和11)年にさらに4両が製造されて総勢8両となるも、戦災を受けて残ったのは207、208の2両で、208は小田急線に転属してしまうという歴史。

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そんな悲劇のモハ200形、1983(昭和58)年4月に京王線開通70周年・井の頭線開通50周年記念として新宿・京王百貨店で開催された「鉄道模型の世界展」への模型作品出品謝礼として頂いた1両に、別途購入した1両の合計2両、フクシマ模型製作所謹製です。
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普段から大切に仕舞いこんでいる2両、この機会に是非走らせたくなった次第です。 仕舞い続けていただけにいざ走らせるとなると事前調整にも手間がかかります。 今回はパワートラックを分解・注油の他、ギア付き車輪1軸を交換して臨みました。
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201(左)には方向板を下げました。202(右)の連結器は201後方とともに連結に備えてケーディーに交換しています。 2両編成で本線を快調に走り出しました。
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駅構内も軽やかに通過します。
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正面の高架橋も快走です。
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そしてポイントを通って構内に戻って来ました。
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戦前の井の頭線は長閑な郊外電車、2両編成どころではなく、日中は単行も随分多かったようです。 こんな機会でもなければなかなか走らせてやれなかった帝都電鉄。 お陰様でこの日は存分に走られてあげられました。

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コメント

 小田急にいった1501は一度だけ見た覚えがあります。まだ詳しい履歴は知らず、なんか小田急っぽくない電車がいるなと思ってました。

モハメイドペーパー さま
小生は小田急色の栗色時代を薄ら記憶していますが、それが1501とか1551だったとかは後からの記憶かも知れません。

実車も模型も見たことがありませんが、さすがにしっかりしたものづくりですね。模型は何台製造されたのでしょう?屋根はエポキシかな?

ぼっちぼっちさま
見たこと無いとは、かなりの‘浮世離れ’だったようですね。 雨樋に沿ったリベット表現などは優れものと言うほかはないですよ。

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