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2019年5月

2019年5月31日 (金)

SE車の雄姿を刻む

永らく海老名の収納庫内に保管されていたSE車3000形が、屋外で最新鋭70000形GSEと並べて公開されると聞き、後悔しないように5月最終の土曜日に行って来ました。 7月のような暑さの中、10時の開場前30分から列に並びましたが、これだけの人、ヒト、人。 なかなか思うように近づけません。

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何とか粘ってやっとここまで。 GSEのバーミリオンが、SEのそれを継承していることが良く解ります。

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もう少し左に寄って撮りたかったのですが、、、ここに到達するまで30分ほどを要しました。

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堂々とした正面、製造当時のモニター屋根は、もう少し幅広だったのですが、SSEに改造されたときにクーラー設置に伴い変更されています。

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YS-11を思わせる風貌に、60年前の高速に懸ける熱意を感じます。

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OER3001氏にとっては、GSEとの並びより、SEをじっくり観察できることが魅力です。 低重心化のために思い切って下げた床。

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ブレーキシリンダーを揺れ枕上部に設置した動力台車KD17.

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当時は車輪径840φですが、その車輪よりも台枠は低い位置なのです。 

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こちらは当初の8両編成時代に3台車あった付随台車KD18、揺れ枕上部にブレーキシリンダーは無く、ディスクブレーキが初めて採用されています。

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車輪径は動力車同様の840φでした。 保存車はSSEに改造されたものの復元なので、全て860φになっています。

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会場の制約から、海側からだけの観察しかできませんでしたが、できる限り記録した次第です。

今回の公開2日目深夜、相模大野工場に回送されました。 ロマンスカーミュージアム展示に備えて、残念ながら中間車2両が解体されるようです。 OER3001氏としては、早急にSE車模型を完成させなければいけませんね。

 

 

2019年5月27日 (月)

箱根登山電車100年展

横浜の原鉄道模型博物館で始まった「箱根登山電車100年展」、ご縁あってそのオープニングにご招待頂きました。 今回の企画展に合わせて、あらたにモハ103+モハ107の1番ゲージ模型も製作されました。 実車がこの夏に引退することで、100年前にできた「チキ1形」生き残りの車両が消滅することに因んで作ったとのことです。

メインの1番ゲージジオラマ「いちばんテツモパーク」の電車ホームに停車しています。

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プラットホームには、原信太郎氏が製作したとされるチキ1形も停車しています。 この線路には、市電様の架線が張られているのが残念な所ですが我慢します。

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その前に用意された久寿玉、開通式で紐を牽くのは府川光男箱根登山鉄道社長と原健人副館長です。

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久寿玉が割れると、駅を発車しました。 府川光男箱根登山鉄道社長が視線を注いでいます。

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しっかり室内まで作り込まれた模型だけに、思わず目が釘。 動きも重量感があって素晴らしいです。 軌道が路面軌道であるところが残念ですけど。

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1往復して戻ってきたモハ103+モハ107の隣に停車しているのがチキ1形。

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普段は入口近くの第一展示室のケースに収められているので、こうしてジオラマで、しかも103+107との並びを見られるのは、この企画展示期間だけとのことです。

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お陰で第一展示室のケースは「只今、いちばんテツモパークを走行中」と。

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箱根登山鉄道とのコラボレーション企画展示、7月8日(月)までです。 足を運んでみる価値大ですよ。

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2019年5月25日 (土)

いかせんべい

心温まる素晴らしいお土産をいただきました。 それが何と、三陸鉄道の車両を形ちどったパッケージに入ったいかせんべいです。 

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このパッケージを開けてみると、現れたのはさらに小型の三鉄車両。

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なかなか良く現車が捉えられています。

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並べてみるとまた楽しい。

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良く見れば、左の車両には「36-701」と。

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そして右の車両には「36-Z1」とあるではないですか。 モデルとされた実車通りです。

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これら2両は、クウェート政府が東日本大震災の際に原油を支援として日本政府に提供、それを換金して日本赤十字社を通し被災3県(福島、宮城、岩手)に配分された支援のお金を岩手では一部を三陸鉄道の車両購入に充てることになったことから新製できた車両とのことです。(三陸鉄道HP

中を開けてみると、コブクロには烏賊をかたちどった2枚のいかせんべい。

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烏賊の香りが漂い、しっかりした硬さで楽しめました。

三陸鉄道、被災地復興に少なからず貢献できる、心温まるお土産でした。

 

2019年5月23日 (木)

グランシップトレインフェスタ2019(6) 伊豆箱根鉄道7000系

大勢の方にご来場頂くイベントなので、静岡県内の列車も走らせなくてはいけません。 今回もJR東海やJR貨物に加え、静岡鉄道、遠州鉄道、伊豆急行、伊豆箱根鉄道などの民営鉄道車両を走らせましたが、その中から伊豆箱根鉄道7000系電車を。 2004年にペーパー自作したもので、足回りはDV18モーターと14:2ウォームギアとインサイドギア駆動なのでスピードは充分です。

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したしるねこさんhttp://shiruneko.blog79.fc2.com/ 製作の工場モジュールを快走します。

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と、ここまでは例年通りなのですが、今年はもう1編成の7000系が加わりました。 なんと、コンテツさんhttp://ef6324.blog49.fc2.com/ が製作したのはラッピング電車「Over the Rainbow 号」です。 OER3001氏らの世代にはさっぱり理解できないのですが、これを作ってしまう情熱は凄いです。

さっぱり理解できないので、いったいどういうモノなのかWikipediaで調べてみましたら次のようなことでした。

静岡県沼津市内浦にある、女子高校の「浦の星女学院(うらのほしじょがくいん)」。この学校は全校生徒が100人にも満たず、来年度の入学希望者は0人。それにより、統廃合の危機に瀕していた。そんな中、学校を盛り上げるために9人の生徒が立ち上がり、スクールアイドルを結成することになった。

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ということで、その浦の星女学院まで作ってしまうコンテツさんの熱の入れように驚愕でした。

 

2019年5月21日 (火)

グランシップトレインフェスタ2019(5) 雑誌社の取材

グランシップトレインフェスタには毎年、鉄道模型雑誌3誌(鉄道模型趣味、とれいん、RM MODELS)のスタッフが取材に訪れます。 私たちのブースにも各社がお越しになりました。 

今回はその模様から。 しるねこさんhttp://shiruneko.blog79.fc2.com/
製作のモジュールに目を付けられたのは編集者とカメラマンお二人で来られたK出版社さま。

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昭和の風景にマッチする列車を手前にということから、ヤードに待機していた列車の中から「とき」の181系と183系1000番台車を出し、ご要望の位置に停車させました。

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マメラマン氏が覗くカメラには別の画像が見えますが・・・。

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あれこれ検討の結果、この位置で本番となったようです。

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きっと、こんな画像が撮れた筈です。

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OER3001氏は念のため、別のアングルからちょっと望遠で撮っておきました。 商店街ゲート横の屋台がイイですよね。

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きっと6月発売号に掲載されることと思います。 しるねこさん、良かったですね。

 

2019年5月19日 (日)

グランシップトレインフェスタ2019(4) 小田急4000形快走!

静岡でのイベントとは言え、OER3001氏としては当然小田急も走らせます。 今回は、昨年完成させたペーパー自作の4000形の10両編成を。

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架線柱のあるモジュール走行でのシャッターチャンスは難しい! でも躍動感がありますね。

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こちらは架線柱ギリギリで免れました。

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コンクリート橋を駆け抜けて、桜が咲き誇るモジュールに差し掛かりました。

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広~い会場では10両編成くらいでないと目に止まりにくいです。 快調に走ってくれましたが、残念ながら地元の子ども達には、どこの電車だか理解できなかったでしょうね。

 

 

 

2019年5月17日 (金)

グランシップトレインフェスタ2019(3) 玉電デビュー!

今回は新たに、工房5丁目さまhttp://blog-koubou5chome.cocolog-nifty.com/blogkoubou5chome/とコンテツさまhttp://ef6324.blog49.fc2.com/ による
小型電車用のモジュールがデビューしましたので、早速そこをお借りして玉電を走らせて頂くことに致しました。 引き込み線に150形2両が待機します。

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近付いてみると、先程とは停車位置に違いがありました。

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構内に2両が入って来ました。 左は下高井戸、右は渋谷の行先表示です。

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反対側へ回ってみました。

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下高井戸行は前照灯を点けました。

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通勤、通学時間帯になったようで、150形は連結して2両編成になりました。 

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田植え前の水を入れた田圃、昔の砧あたりは田圃だったのが懐かしい風景です。

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電車が構内に入って来ました。

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プラットホームには高校生が電車の到着を待っています。

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あの~、到着した電車は「連結2人乗り」なので、中央の扉からは乗れませんよ。 前後の扉にお回りください。

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高校生たちを乗せて、電車は走り出しました。

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今は世田谷線となって、スマートな300形が行き交う路線ですが、OER3001氏にとっては青春の思い出があります。 好きだった娘が毎日これに乗って通学していたのですから。

工房5丁目さま、コンテツさま、このモジュールを走らせて頂きありがとうございました。 続編を作りたくなってきました。

 

2019年5月15日 (水)

グランシップトレインフェスタ2019(2)

いつもは走らせた車両中心の紹介ですが、今回はご来場者の表情を。 プライバシーに配慮して画像を加工していますが、本来なら「ナマ」の表情をご紹介したいのです。

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あどけない表情で目を輝かせている子ども達。 可愛い限りです。

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食い入るように見つめる先は、EH200牽引のタンカー。

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見慣れないチョコレート色の列車の先頭は、EB10を素にEF55をイメージして仕上げた2車体構成のED55。 客車もフリーのハ、シ、ロ、テで構成された堂々たる編成です。

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子どもと一緒にママもスマホで撮影です。

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遠州鉄道の赤い電車も目を引きました。

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列車の通過と共に作動する踏切警報機も注目されていました。

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可愛いお客さまたちとその保護者も、みんな楽しんでいただけたようです。 

好きなことをやっているのに、それを楽しんでくださる来場者たち。 笑顔を沢山見られて嬉しくなりました。

 

2019年5月13日 (月)

グランシップトレインフェスタ2019

今年で20回目の開催となる「グランシップトレインフェスタ」、JR東静岡駅のコンコースには、大きな告知看板が設置されていました。

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勿論、OER3001氏が参加するグループも参加です。 5月11日(土)9時40分から、1階大ホールにて開会式が執り行われました。 グランシップの館長他、関係者の開会挨拶が続きます。

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そして、失礼ながら何方だったか記憶していませんが、開通式テープカットが。

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すると、「グランシップトレインフェスタ20周年」のヘッドマークを掲げた2列車が、関係者目前を静かに走り出しました。 蒸気牽引の客車列車と、EF66機関車牽引のグランシップコンテナ列車でした。

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そして12日まで2日間のイベントスタートです。 OER3001氏らのグループは、来場者入口直ぐの場所(写真左奥)に構えます。

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今回は奥行きを詰め、横方向を拡大した、およそ5×14メートルのスペースでの展開となりました。

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詳細は後日、掲載させて頂くことといたします。

 

2019年5月 8日 (水)

玉電150形走る

折角なので、ちょっと線路を繋いで走らせてみました。

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電球色LEDが輝いてくれますが、走り出しの定電圧では点灯しません。 程よい速度になってから点灯します。 こちらは渋谷方なので方向幕は白。20190508_0018_20 

下高井戸行の方向幕は赤です。

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玉電用のモジュールを作りたくなります。

 

2019年5月 5日 (日)

玉電全盛期

150形が完成したので、46年前に製作した80形と並べてみたくなりました。

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80形はペーパー自作、当時はスケールの台車もなく、ブリルMCBを流用、カツミの小型モーターDV-130とインサイドベルト伝動でしたが、最近WB-26Bに変更しました。 車輪径は10.5φのため、スケールより腰高になるのは止むを得ません。 パンタはPS-16の改造です。

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それでも4両を並べてみるのは実に楽しい。

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2両編成に組成していますが、150形が「連結2人のり」なのに対して80形は各車に2名の乗務員時代で製作しています。 どこが違う?って、側扉の表示が異なります。 80形の両端扉は「出入口」、中央は「出口」なのに対し、150形は2連の前後扉が「入口」、他は「出口」なのです。

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2編成を並べて悦に入っています。

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時には検査の都合で、80形と150形の連結もありました。

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150形の塗色は、日光モデルの東急グリーンとクリーム色2号を使いましたが、80形の塗色は自家調合したものです。 連結してもそれほど違和感は無いものの、クリーム色には少しグリーンを加えるべきでした。

 

 

 

2019年5月 3日 (金)

令和最初の完成

令和に改元されて最初の完成は、東急多摩川線デハ150形の2両です。 印象深く残る想い出の「玉電」、一番気に入っていたツートーンカラーの時代にしました。

長い「在庫」期間を経て、大作の合間に取り組んでみたアマミヤのキットですが、結構苦労してしまいました。 なにせピッタリ組み立てるのが難しい製品でしたから。 不満足な部分が残りますが、先ずは完成としました。

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オデコの方向幕、渋谷と二子玉川園は白地の黒文字ですが、下高井戸は赤地に白文字でした。 これは分岐点・三軒茶屋の信号所から、ポイント切り替えを間違えないように配慮したものと聞きました。 電車の行先を確認してポイント操作なんて、今から思えば長閑な時代でした。

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そんな「玉電」でも、乗客増に対応するため2両連結が増えて行きましたが、「連結2人のり」という表示を掲げて、1両目は運転士、2両目は車掌が1か所の扉で運賃収受、他の扉は降り口専用としていました。 古い写真を参考に作成した側面表示には「20円均一」とあります。

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連結部に乗務員は居ませんから、ここからは乗車できません。 「出口」の表示を掲示しています。

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使用した塗料は日光モデル製、東急グリーンとクリーム色2号としましたが、印象は掴めたかと思います。 動力はだるまやのパワートラックを使用、唸りを上げてスロー走行、軽やかにとは行かない重苦しい走りをしてくれます。 前照灯にはチップLEDを仕組んだので、近日の運転会では令和を明るく照らして走らせたく思っています。

 

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