鉄道模型

2019年5月27日 (月)

箱根登山電車100年展

横浜の原鉄道模型博物館で始まった「箱根登山電車100年展」、ご縁あってそのオープニングにご招待頂きました。 今回の企画展に合わせて、あらたにモハ103+モハ107の1番ゲージ模型も製作されました。 実車がこの夏に引退することで、100年前にできた「チキ1形」生き残りの車両が消滅することに因んで作ったとのことです。

メインの1番ゲージジオラマ「いちばんテツモパーク」の電車ホームに停車しています。

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プラットホームには、原信太郎氏が製作したとされるチキ1形も停車しています。 この線路には、市電様の架線が張られているのが残念な所ですが我慢します。

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その前に用意された久寿玉、開通式で紐を牽くのは府川光男箱根登山鉄道社長と原健人副館長です。

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久寿玉が割れると、駅を発車しました。 府川光男箱根登山鉄道社長が視線を注いでいます。

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しっかり室内まで作り込まれた模型だけに、思わず目が釘。 動きも重量感があって素晴らしいです。 軌道が路面軌道であるところが残念ですけど。

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1往復して戻ってきたモハ103+モハ107の隣に停車しているのがチキ1形。

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普段は入口近くの第一展示室のケースに収められているので、こうしてジオラマで、しかも103+107との並びを見られるのは、この企画展示期間だけとのことです。

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お陰で第一展示室のケースは「只今、いちばんテツモパークを走行中」と。

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箱根登山鉄道とのコラボレーション企画展示、7月8日(月)までです。 足を運んでみる価値大ですよ。

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2018年12月24日 (月)

ペーパー車体量産中

クリスマス・イブだからと、決してサンタさんに託すプレゼントなどではありません。 

手前から京王デニ101タイプ、ほぼ塗装待ち状態です。 その奥の4両が小田急2100形。 奥の1両が京王帝都サハ2650という状態。

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これらは全て、重たい題材の合間に取り掛かっているものです。 

その重たい題材を再開する前に、もう少しどれかを進めたくなって・・・、4両にモハメイドペーパーさまからお裾分け頂いたラッカープライマーhttp://jorctk.cocolog-nifty.com/blog/2018/04/post-09c7.htmlをかけました。 ラッカープライマーはシンナーで薄め、材料のアイボリー紙の表裏に浸み込ませるように塗ります。

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2度ほどラッカープライマーを塗り乾燥させると、浸み込ませたラッカープライマーの効果で、車体全体が硬化して強度が得られます。 そこで、櫛状にしたペーパーを曲げて形成したオデコ部分に、パテを盛ります。

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同時に、連結面の妻板と屋根接合部にもパテを盛ります。

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さて、また暫く乾燥です。 この間には何に取り組みましょうか。

2018年11月21日 (水)

パーツの加工

先に取り上げたパーツを加工しています。 先ず集電性を上げるため、集電ブラシを取り付ける穴を開け、2φのタップを切りました。

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次に万力に加え、側面に切り込みを入れます。

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慎重に少しづづ、左右、両側とも深く切って行きます。

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90度方向を変えて、先の切込みまで切ります。

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切り過ぎた部分もありますが、台車枠とのビス止め部分を狭くしました。 この後ヤスリで仕上げます。

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こうしないと付けられない台車があるのです。 メーカーが違うので仕方ありませんが、これを5両分10枚加工するのも大変です。


2018年11月15日 (木)

パーツの値段

マーケティングの一端を担った仕事に従事していた若い頃の基本中の基本、マーケティングミックス。

  1. 製品(Product)
  2. 価格(Price)
  3. 場所(Place)
  4. プロモーション(Promotion)

鉄道模型の業界において、この基本を理解されている企業はどれほどあるのでしょうか?

必要になって購入したこのパーツ、定価は600円です。

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3か所に穴を開け、内1ヶ所に2φのタップを切って、プレス加工した金属材料に、別途調達したであろうプラスチックパーツ2種、金属バネ、ワッシャ2枚と2㎜×8㎜ビス。これらのセットが2組です。
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これに消費税8%の48円が加算された648円を支出しなければ入手できません。 Nゲージの2軸貨車1両、たとえばKATOのヨ8000100000001003868030_10204
とほぼ同じ値段です。冒頭に記載した1.製品(Product)、2.価格(Price)、3.場所(Place)、4.プロモーション(Promotion)の中の「2.価格(Price)」決定をどのようになされているのでしょうね。

これでは16番ゲージの市場は益々小さくなってしまうと憂うのはOER3001氏だけでしょうか?

2018年9月 1日 (土)

NEX

成田エクスプレスE253系6両編成が我が家にやって来ました。 

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とは言っても、これは仕事なのです。 神奈川県立辻堂海浜公園内の交通展示館鉄道ジオラマで走っているもの。 我が家で修理せざるを得ない状況になってしまいました。

動力装置はキャノンモーターEN-22を使用するも、博物館仕様とでも言うダイキャスト製ギアボックスの上に取り付けられ、スパーギア3枚でウォームに下す独特のもの。 これが1両に2組、編成では2両4台車が動力台車となります。

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車両間はジャンパで通電され、集電効率を高めていますが、MM’間は電線引き通しで解結できなかったので、斯様なプラグにしました。

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一方付随台車には全て集電シューが取り付けられています。 先端にはカーボンがハンダ付けされていて、車軸に当てています。

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こんな感じです。

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そして台車の軸穴にはベアリングが仕組まれています。

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台車から抜けてしまったベアリングが車軸に嵌っています。

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それにしても汚い車体です。 どうしたらこんなに汚れるのでしょうか??

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修理、調整したら、洗車(?)して綺麗な姿にして返してあげようと思います。

2018年8月23日 (木)

ジャンク品買っちゃいました!

親切な友人から「格安でパーツ売ってるよ」との電話をもらったOER3001氏。 折角だから冷やかしにでも出かけようと、向かった先は自宅から30㎞ほどの距離。

スーパーカゴに無造作に入れられたパーツを入念に検査して・・・、結局これだけ買ってしまいました。

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小田急8000形の顔(カツミ)、小田急5000形等のクーラー(カツミ)、小田急9000形用床下機器(U-train)、日車NA-4A台車(モデル8)など。

何方か相当なモデラーの遺品なのでしょうか、他にも興味深い品々がありましたが、このショップの展示方法は商品が傷みます。 もう少し考えてもらえないでしょうか。

2018年6月13日 (水)

2段リンク式軸受

1966(昭和41)年に購入したと思われる軸受、カワイモデル製品です。 当時はシュー式しか製品化されていなかったので、これは真新しい製品でした。

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先日の運転会でショートしていた自作コキを解体、大事にパーツを取り出しました。

今では入手できなくなってしまったこの手のパーツ、数両分入手したくなっています。 ジャンク箱で眠っているパーツがありましたらお譲り頂けたら嬉しいです。

2018年5月 8日 (火)

E5系新幹線デビュー

神奈川県立辻堂海浜公園http://www.kanagawa-park.or.jp/tujidou/には交通展示館なる施設があります。 その中でも鉄道ジオラマは来館者の人気施設なのですが、財政事情から長い間施設や車両の更新がなされていないため、走行車両は‘思い出の’という過去ものが中心になっています。

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ご相談を拝受したOER3001氏は、投資費用を抑えながらもインパクトある車両置き換えを提案させて頂きました。 それは高架線で目立つ新幹線車両の内、今は完全に過去ものになってしまった200系の置き換えです。

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晴れてE5系車両の導入となりました。

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来館者の押しボタンによって中央駅を自動発車、富士山の背景画前の山裾を進みます。

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ジオラマルーム右側から、高架で在来線上を越え・・・

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中央駅に滑り込みます。

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新幹線ホームは、東海道線車両や小田急ロマンスカーが止まる在来線ホームの奥です。

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ピタッと所定の停車位置に自動停止します。

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新幹線の分解も、このためだったのです。 http://vse50001.cocolog-nifty.com/blog/2018/04/post-7b75.html

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EB58がトム1両を牽いて走ったのは、この自動制御に対応した改造の確認試験走行だったのです。http://vse50001.cocolog-nifty.com/blog/2018/05/post-676e.html

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5月8日から、E5系‘はやぶさ’は公開されています。 機会を見て是非一度、訪ねられては如何でしょうか。

2018年4月 4日 (水)

走り出したホンモノの‘或る列車’

1906(明治39)年、九州鉄道がブリル社(米国)に発注した列車。納入時は既に我が国の鉄道が国有化されていたために活躍の機会を奪われ、全国に離散してしまった5両の客車。歴史を知る比較的年配の鉄道ファンにはあまりに有名なハナシですが・・・。

もしも実際に営業に就けていたら・・・という姿は模型ならではということになります。 

今般、鉄道模型の神様と言われた(?)かどうかはわかりませんが、OER3001氏も生前にお話ししたことがある原信太郎氏生誕99年の4月4日、横浜「原鉄道模型博物館」の1番ゲージレイアウト上に蘇りました。 原信太郎氏がご自身の夢を膨らませて製作した模型列車、その出発式にご案内頂きましたので参加して来ました。

出発式を前に、まだ薄暗い早朝から、‘或る列車’が出発準備をしていました。

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やがて明るくなって、車両を観察することができるようになりました。 先頭の機関車は銅色が輝くSL101形電気機関車。 原氏19歳の時の作品だそうですが、今回の運転に備えて足回りは大幅に改装したそうです。

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電機なのにSL? と思いましたが何と、シャングリラレールの意だということでしたが、それならSRじゃなかったの? と言いたくなりますが・・・。 6軸の‘F’電機の車体は勿論銅版製です。 次位は郵便車だそうです。

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寝台車、食堂車、1等車が繋がりますが、何と言っても見どころは最後尾の展望車ですね。

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どの車両にもステンドグラスが嵌められた窓があり、豪華な雰囲気が漂ってくる編成美。

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いよいよ発車式が近付いて来ました。

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会場内に用意された久寿玉が開かれると・・・静かに発車しました。

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夜景の中での明かりが見事です。

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どの客車も、室内から漏れる明かりがムードを盛り上げていますが、下手なカメラマンではその真髄をお伝えしきれないのが残念です。

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因みに会場でこてはし鉄道社長さまにもお目にかかることができました。 久寿玉も含め、見事なレポートをされておられますのでご参照ください。https://blog.goo.ne.jp/kotehasitetudou

2018年2月 9日 (金)

たまには外国形も

偶数月に開催されるシニアの運転会、今回は滅多に走らせることの無い外国形を持っての参加となりました。 

2度ほど訪れてすっかり気に入ってしまったDB、当時は西ドイツ国鉄でした。 オランダ・アムステルダムからスイス・ジュネーブまで、TEEラインゴルトに乗ったのは良き思い出。 帰国後もその思い出を留めるため、遂に購入してしまったROCOインターナショナル(オーストリア)の完成品です。

鉄橋に差し掛かる列車を望遠で仕留めて見ます。 E103形電気機関車、魅力的でした。

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快調に走り回ります。

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プラットホームも通過! 

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鉄橋を過ぎカーブに差し掛かります。

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走って走って快調に走って、最後はSBBの列車の横に停車しました。

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SBBは仲間のJK(女子高生ではありませぬ)氏の所有、これを期に、仲間の間でヨーロッパものの熱が再燃するかもしれません。

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