鉄道模型

2020年9月22日 (火)

地元で模型談義:「多摩のもれーる」の集い

2ヶ月ぶりの集い、今回はお誘いに甘えてY氏のお宅で開催です。 最近転居され、念願のホビールームを開設されたと言うことで、その本社工場見学も兼ねています。 既にテーブルセッティングが完了しています。 なんと、手作りの新型コロナウイルス感染防止のアクリル板、いやもしかしたらエンビ板のパーティションまで。

20200917_0001_15

I氏が持ってきてくださった青森の銘酒「田酒」が2種。

20200917_0002_15

アルコールが飲めないK氏にはソフトドリンクの数々が用意されています。

20200917_0003_15

各人ごとに取り分けられた手作り料理、煮豚は特にY氏が手間をかけて作られたようです。

20200917_0004_15

現役のU氏が仕事のため定刻に間に合わないとの連絡で、U氏を除いて開始です。

20200917_0005_15

先ずはスーパードライで乾杯。

20200917_0006_15

早々と「田酒」にも着手、はじめは茶色い瓶からです。

20200917_0007_15

遅れたU氏も到着し、ほどよくアルコールが回ったところで、皆様が持ち寄った作品公開の時間になりました。

I氏はペーパー自作のキハ1001,相模鉄道の気動車です。 きれいに仕上げられていました。

20200917_0008_15

出てきた出てきた、K氏作品群。 京王帝都の事業用車両勢揃い。 先ずはデト212。

20200917_0009_15

デハ2711が転じたデワ221、1982~1986年の僅か4年あまりしか存在しなかった車両です。

20200917_0010_15

さらにデニ201。こちらも1982~1986年の僅か4年間の姿です。

20200917_0011_15

これだけでも刺激は充分なのに、制作中の明治の客車。

20200917_0013_15

こちらは変わった車両です。 これが本当のダブルルーフ(二重屋根)だそうです。 普段普段ダブルルーフと呼んでいたのは正しくはモニター屋根だと、U氏の解説が。 なるほど、納得!

20200917_0014_15

反対側は妙なカタチ。 ここに郵便袋を積んだのではないかと推測しているようです。

20200917_0015_15

こ、これは標準軌を走るクモヤ743だとか。 山形新幹線車両の牽引用だそうです。

20200917_0016_15

さらにこんな展望客車、オハ35から改造したマイフ97だとか。 1953年に外国人団体向けの特殊営業車として使われたのだと説明がありました。

20200917_0019_15

1969年に北見機関区で事業用車になった姿を見たように思っていたのですが、OER3001氏の誤解。 このスエ32とは別物だったようです。

19690324_0014_60

とどめは小田急9000形。 Uトレのキット10両を制作中だそうです。 わざわざ制作されたパンタ周りですが、若干修正が必要なようでした。

20200917_0017_15

出ました、U氏作品が。 OER3001氏にだって判りますよ、阪神でしょ。

20200917_0012_15

このほかには苦労して制作中の旧国があったのですが、見入ってしまって撮影を失念してしまいました。

ということで、Y社長のご案内で本社見学です。

20200917_0020_15

ドアを開けた途端に、ワンダーランドが広がります。 手作りの車両箱に収納された車両数が半端じゃありません。 下の書棚も全て手作り。 Y社長の説明に聞き入ってしまいます。

20200917_0022_15

その車両箱はこうして作るんですよと、ジグを使って実演してくださいました。

20200917_0025_15

電動糸鋸他の設備も、手作りの専用台にセットされています。 切りカスなどの粉塵を吸引するバキュームまで自作です。

20200917_0027_15

デスクは左がパソコン、右が作業用と広いものです。

20200917_0028_15

パソコンでCADを解説頂きました。

20200917_0029_15

このデータをこのカッターで切り抜くのだと。

20200917_0030_15

そうして組み立てられた留萌の気動車車体、地方私鉄気動車好きのI氏に強制プレゼントです。 さあ、しっかり完成させねければいけませんね、凄い宿題となりました。

20200917_0032_15

デスクの上には試運転線が常設。 なんとY社長、旧型国電も作って居られたとは!

20200917_0034_15

今回OER3001氏は、いつもと趣向を変えて、これらの機関車を持ち込んだのですが・・・、皆様の熱気に負けてしまいました。

20200917_0035_15

実は用意されたお料理がまた凄かったのですが、すっかり話しに夢中になり、撮影を失念しました。 最後に記念写真を撮ってお開き。

Dsc_0861-2_30

おなかいっぱい、刺激いっぱいになって、K氏のクルマで送っていただきました。 Kさんありがとうございました。

Y社長、数々のおもてなしをありがとうございました。

 

 

 

2020年9月 1日 (火)

鉄道模型のお仕事

趣味としている鉄道模型ですが、たまには仕事としても取り組んでいるのです。

廃車になった小田急のクハ2650形が保存展示されていることでも知られている神奈川県立辻堂海浜公園には、交通展示館と言う施設があり、館内には鉄道模型のジオラマが設置されています。 それらの保守・整備をお仕事として受託して3年が経ちました。

新型コロナウィルス感染防止のため、春先から閉館していましたが、先月から再開していました。 そこで、休館日の月曜日に保守・整備を実施して来ました。

エントランスにはこの展示への協力機関が掲示されています。 小田急電鉄はクハ2450の台車・FS30を提供していて、目前で観察できます。

20200824_0030_15

その前に、最初のジオラマがあります。 Nゲージで来場者がボタンを押すことで列車が発車、2周回後に駅で停車するという機構です。

20200824_0031_15

もう一つのNゲージジオラマは、211系電車の運転席を利用した、運転シュミレータがある「陸のゾーン」に設置されたもの。 こちらは短銃なエンドレスで、やはり来場者がボタンを押すと一定時間周回して停車する機構。

20200824_0042_15

そして最大の施設が所謂HOゲージのジオラマ。 6列車から選択した3列車を同時に動かせるもので、押しボタンだけでなく、マスコンで操作するものもあります。

20200824_0007_15

休館日なのでスリッパを履いてジオラマの上に乗り、列車を定位置から移動させ、レールを全面クリーニングします。 シーナリーを痛めないように注意が必要です。

20200824_0009_15

ポイント部分は特に汚れていますので、クリーナーで丁寧に清掃した後、試運転列車を走らせます。 この広さを終えると腰が痛くなります。 

20200824_0018_15

ヤードに停車している6列車も順番に引き出し、ポイントと線路の清掃を終えました。

20200824_0021_15

今回は車両側に大きな不具合は見られず、このまままた暫くは子どもたちを楽しませてくれることと思います。

 

 

 

 

 

2020年8月29日 (土)

寺子屋運転会での刺激(2)

今回は、きぬやまスカンクさまの電機の数々。 

先ずはEF60。 これはOER3001氏が出会った半世紀前に、見せて頂き感銘した真鍮作品ですが、当時はオデコは朴ノ木で作っていた筈。 それを今回全面的にバラし、側板以外は全て新規製作だとかで、独特な前照灯ケースに正面も新規製作。 台車にも手を入れて徹底的なものに改装中。 前回取り上げた運転台は、これのものでしょう。 この調子で本当に完成するのでしょうか?

20200823_0043_15

EF65 1000番台ですが、これはOER3001氏が保有していたカツミ製品がベース。 つい無償譲渡してしまったのですが、ここまで素晴らしい姿に生まれ変わるとは・・・! あ~、あげなければ良かった(笑)。

20200823_0044_15

ED70も、元はあのカツミ製品。 車体は勿論のこと、台車にも徹底的に手を入れて蘇らせています。 

20200823_0045_15

このED17はアダチのキットだったかと記憶していますが、随所に作者のセンスとスキルが光っています。

20200823_0047_15

これがまた実に楽しい。 一瞬「こんなのあったっけ?」と疑いたくなるEB50、半世紀以上昔の入門用にここまで注力。 デッキから運転室への桟板まであるではないですか。

20200823_0048_15

丸みを帯びた車体のEF10。 もう何をどうしたのかわかりません。

20200823_0049_15

こちらはEF11ですが、これも一体何をどうしたのか・・・。 少なくとも銀座かどこかのブランド品ではありません。

20200823_0050_15

EF13も同様です。

20200823_0051_15

さらに真鍮地肌のままのがありました。 EF18だとか聞いたような気もしますが、EF58にするのかも知れません。

20200823_0052_15

とにかくこの畑に明るくないOER3001氏にとっては、ただただ溜息が出るだけでしたが、模型づくりを楽しむ身としては、大いに刺激を頂きました。

きぬやまスカンクさま、ありがとうございました。 

 

 

2020年8月28日 (金)

寺子屋運転会での刺激(1)

運転会とは、模型を走らせるのが主たる目的ですが、お仲間の作品に触れて刺激を得ることも、もう一つの喜びです。 今回はきぬやまスカンクさまが製作中のものに、大きな刺激を頂きました。

先ずはこれ、ELの運転台です。 EF60のものなのでしょうか。 ご本人の解説を聞きそびれたのですが、この写真をご覧頂けたらその凄さはご理解いただけることと思います。 全て手作りと思われます。 座席が未だですが、その支持部がまた精密です。 拝見して出るのは感動の溜息だけでした。

20200823_0033_15

続いては台車。 FS11とか言っていたかな? 近鉄の台車らしいです。

20200823_0034_15

軸箱周りはカワイのドロップ製DT16を利用し、後は全て自作。 ブレーキロッドが何と素晴らしいことか!

20200823_0035_15

ひっくり返してみても、ブレーキシューが車輪踏面にぴったりで素晴らしい! 

これをロストワックスで複製せず、1両分4枚の台車枠を全て手作りしたというのだから、ただただ溜息が。

20200823_0039_152

こちらの台車はKD15だったかな? 天賞堂のドロップ製品TR53をベースに、ブレーキ関係を追加。

20200823_0036_15

台車枠上のブレーキシリンダーと引っ張り棒など、手抜き無しです。

20200823_0037_15

こちらもひっくり返して眺めてみました。

こちらはまだ2枚、つまり片台車しかできていないと仰ります。 この後どうするつもりなのでしょう?

20200823_0038_15

なんでもこれらの台車はこれに履かせるのだとか、2250形です。 車体も真鍮板を糸鋸で窓抜きした力作。 ペーパーだってこの車両のずらり並んだ2段上昇式側窓抜きには閉口しますよ。

20200823_0040_15

横型碍子のパンタ台もご覧の通り。

20200823_0041_15

お見事です。

20200823_0042_15

しかしこの調子で進めていては・・・いくら時間は有るとは言え、完成はいつのことでしょう?

ご自身の身体がもつことを祈るばかりです(笑)。

 

2020年7月30日 (木)

地元で模型談義:「多摩のもれーる」の集い

新型コロナウイルス感染者数は治まる気配もなく、ウィズコロナと言う生活様式を定着させねばならないようです。 同好諸氏との交流も、ただただ自粛している訳にも行かず、半年ぶりの開催となりました。

会場はいつもとはことなり、入り口では手指消毒、マスク着用、密集しない座席配置と、徹底した感染防止策をとる某高級チャイニーズレストラン。 大皿からの取り分けは無く、各人ごとに盛られた料理の最初は前菜。

20200728_0120

つづくはふかひれスープ。

20200728_0121

これは何だっけ? 牛肉と・・・、説明聞きましたが記憶されていません。

20200728_0123

これが配膳される頃には生ビールを終えて、紹興酒です。 まだ模型の話にはなりません。 折角の高級店ですから、料理を楽しまなければ損です。

20200728_0124

でも、この白身魚の~が出た頃から、さらに記憶はあいまいになります。

20200728_0125

順番に各自が持参した作品披露に移ります。 最初はたかべーさんの気動車。 ここまで作って長年放り出していた代物とか仰っていました。

20200728_0001_15_20200729184501

阪鉄車輛さんは最新作・阪和線の旧国をご披露。

20200728_0003_15

そのとき、カトーBさんはおもむろにこれを出されました。 9V電池2個を並列に内蔵したモバイルパワーパック。 しかもご丁寧なことに、16.5㎜と13㎜のレールまでご持参されたので、テーブル上でミニ運転会ができるのです。

20200728_0011_15

そこで、阪鉄車輛さんの阪和の70系が前照灯を点灯させてご披露。

20200728_0004_15

カトーBさんはその線路で、JR北海道が試作したワム80000利用のレールバスを走らせます。 ここでは立派に往復した実車は、苗穂工場から一歩も動けなかったのだと伺い、笑いをかいました。

20200728_0005_15

奇車怪社さんからは先ずこれ。 アメリカ型の凸部を低く改造して好感の持てるカラーにしたDD12擬き。

20200728_0007_15

スケール物の能勢田60形も。

20200728_0008_15

フリー凸型電機は実に好ましいスタイルのです。

20200728_0009_15

カトーBさんはタニカワの車体にU-Trainパーツを使い、デビュー当時の青ガエルを製作中でした。

20200728_0012_15

さらにこちらは秋田の御座敷気動車。 障子窓から漏れる室内灯の明かりがサイコー。

20200728_0016_15

ED15も。 確か数年前の第15回関東合運の時にお披露目されていた作品。

20200728_0018_15

そして、珍しい存在のED30を。 個性的な車両を次々に作られるエネルギーには、脱帽するしかありません。

20200728_0019_15

OER3001氏の最新作、SE車もご披露させて頂きました。 カトーBさんのモバイルパワーパックのお陰で、ミュージックホーンの音色を楽しんで頂けました。

20200728_0014_15

他にも作品が有ったのですが・・・、紹興酒のボトルも追加という次第で、細かな記録ができなくなってしまいました。

半年ぶりに集まって大いに刺激を頂いた、実に充実したひと時でした。 ご参加の皆さま、ありがとうございました。

 

 

 

2020年5月14日 (木)

塗装用設備投資

大袈裟なタイトルですね。 実は、編成物の塗装工程効率化のため、こんなものを作りました。

20200513_0001_15

コロナ外出自粛要請下ながら、時間短縮しつつ営業中の100円ショップのダイソーは、ウォーキング序でに覗くには大変面白い。

ネットが100円。 脚が100円。 ひっかけフックが2個で100円。 これらを組み合わせ、6両の車体を並べられるようにしました。 これで税込550円。 フックは予備にもう1組買っておいたので、全部で660円の‘設備投資’となりました。

20200513_0003_15

早速、ご覧のようにセットして、一気にバーミリオンを吹き付けました。 勿論、適度に乾燥させた後に反転して、反対側も吹き付けます。

吹き付ける色によって、ネットとフックが色変わりします。 汚れて塗装に影響が出るようになったら、また買って取り換えればよい。 実に安価で良いものができたと満足しています。

5月5日付けでご紹介した車両メンテナンス用品 とともに、最近は100円ショップが大活躍です。

 

2020年5月 5日 (火)

車両メンテナンス用品

長年横着していましたが、車両メンテナンス、例えば汚れた車輪踏面のクリーニングや車軸への注油などの際、ひっくり返した車両を保持する用具を作りました。

材料は全て100円ショップ「ダイソー」で調達。 ご覧のような深めのプラスチックトレー、長さは250㎜のものを用意。 その内側に白色ラバーをぴったり詰め、さらにU字型にしたラバーを嵌めただけ。

20200501_0005_15

その中央部を押し込めば、下の画像のようになります。

20200501_0003_15

ここに、ひっくり返した車両を挟み込めば、屋根上のパンタグラフなどを痛めることなく、またグラつくことなく車両を保持してくれます。

20200501_0004_15

ラバーが劣化したら交換すれば良い。 たった200円+消費税20円で、便利な用具ができました。 同好の皆さまも、お作りになられては如何ですか?

残念ながら新型コロナウイルス感染防止で、予定されていた運転会は軒並み中止になってしまいましたが、次の運転会に備えてのメンテナンスも捗りそうです。

 

2020年4月 5日 (日)

分岐器パーツ

新型コロナウイルスが猛威を奮っています。 政府や東京都他の自治体が発する外出自粛要請は、なにより自らの身を守るために行動しなければなりません。

もとよりこの趣味を持つ身としては、外出自粛して家に居ること自体は、模型製作ができるのでさほどの苦にはなりません。 それでも時にはパーツ調達が必要ですが、流石に渋谷界隈へ出かけるのには少々抵抗もあります。

そこで気分転換に、こんなものを作ってしまいました。 線路を観察すると、分岐器の傍らには必ず非常時の予備レールが供えられています。 レイアウトにも必要と考えていたので・・・

20200405_0001_15 

今や貴重なシノハラのポイントですが、破損してどうにも再生不能なレールを、サーキュラソーでばっさりカットしてしましました。

レイアウトのアクセサリーとして、ポイント脇に置こうと思っています。

 

 

2019年12月21日 (土)

観測用投光器

なるものを製作しています。

20191220_0001_20

5φの真鍮パイプを適当な長さで切断します。 適当な長さと言っても、長さを揃えたものを4個切断するとういのは結構難儀。 サーキュラソーが活躍しました。

背面を0.5tの真鍮板で塞ぎ、1個づつ切り離して成形します。 ここにチップLEDを入れて投光器とするのですが・・・まだまだ先は遠そうです。

 

2019年10月23日 (水)

ちょっとお出掛け

熱帯低気圧と台風の影響から降る雨の中、先ずは・・・。 いやいやこれは通過、この後の電車に乗りました。

20191022_0001_15

その電車を降りたらバスに乗り換え、降車後はここを通り抜けます。

20191022_0007_15

暫く歩いたところに大きな駅の改札口、特急電車が止まっているの見えました。

20191022_0002_15

プラットホームには、乗客が乗りこんだ東京行の列車が発車を待っています。

20191022_0004_15

そう、ここは犢橋(こてはし)、千葉県千葉市花見川区こてはし台でした。

20191022_0006_15

ここから旅が始まりましたが、その記録は次回と言うことで・・・。  つづく

より以前の記事一覧

フォト
2020年9月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30      

他社線ご案内

無料ブログはココログ