鉄道模型(小田急)

2017年5月10日 (水)

可動式渡り板

斯様なタイトルは些か妙ですよね。

そもそも貫通路の渡り板は、適度な上下動が無ければその機能が果たせません。 しかし模型の世界ではほとんどが上下動の無いもの。 実物に比べて遥かに急な曲線で走らせることから、連結面間隔をスケールどおりにするには無理がありますから仕方のないことです。

しかし、先頭車どうしを連結する際には、運転時の安定性を確保するために上下動がある方が安心です。 そこで、斯様な方法で作ります。

  1. 所定寸法に切り出した台形状の網目板、根本部分を0.5㎜程度ヤスります。
  2. そこに内径0.4㎜、外径0.6㎜の精密パイプをハンダ付け。
  3. パイプに0.3㎜線を通してコ状に折り曲げます。

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これを4組作り、4両の先頭部に差し込みます。 渡り板が下がらないようにするストッパーを下方に取り付けます。

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すると、連結するとこのように。 下の例では左方の渡り板が右方車両に乗るカタチになりました。

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実際に走行している時の上下動は、車両を追いかけて確認するのは難しいかもしれませんが、せめて自己満足。 

あっ、この画像見て気づきました。「左の車両、まだステップを付けていなかった!」

2017年4月27日 (木)

MD5A台車

日光モデル製‘TR23コロ軸改造’台車です。

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この下フレームをカットし、枕ばね部分の出っ張りをカットしてしまいます。

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そこに、TR60台車から空気ばねの枕ばね部分を接着します。(ピントが甘い写真ですみません)

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すると、このようにMD5A台車風に変身しました。

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空気ばねの実用化に向けて試作が繰り返されていた頃の台車、当然1両分しか製造(改造)されていないので、日光モデルさんが製造されるわけがありませんから。

2017年4月19日 (水)

コツコツと

なかなかつらい作業が淡々と続き、嫌になります。

が、仕方ありません。

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台形に切り出した小さな紙片を、紙帯に所定の間隔で接着します。 ただただ、淡々と。

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流石に単調すぎる作業で、集中できません。

他のことをやりながら、それに飽きたらこれを数箇所やって、また他のことを。 そんなことを繰り返すしかありません。

で、斯様なものが出来上がります。

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所定長さにカットして、パンタ脇のランボードがやっと2両分。

製作中の車両は、車両全長に渡るランボードが屋根に載っているので、一両当たり左右2本が必要です。 4両編成で8本。 足の数を数えれば・・・、嫌になりますので数えません。

2017年4月 8日 (土)

運転会でHB車を

某模型店2階のレイアウトを借用してのシニアが集う運転会。 久しぶりにHB車の登場となりました。 

先ずは1200形先頭の3両編成。 新宿~江の島の各駅停車運用などに良く入っていました。

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これに、1,500㎜幅両開き2扉、両運転台の1300形を増結しての朝のラッシュ対応。

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吊り掛け式の4M1T列車は重厚な音を立てて走りました。 模型でもパンタの付いた電動車には全て、カワイのL-3型モーターとインサイドギアという動力装置を備え、重厚な音を立てて走ります。

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鉄橋に差し掛からる光景、昭和の懐かしい時代を思い出します。

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これらの模型、デハ1300形は1967(昭和42)年、他の3両は1981(昭和56)年の製作。50年前と35年前の作品と言うことになります。

地味な電車ですが、開通から90周年を迎えた小田急の立役者たち。 今見ると何かと気にくわぬ箇所が! 年内は余裕はありませんが、改めて再製作したくなります。

2017年3月 1日 (水)

オデコの製作

ペーパールーフのオデコを成形しています。

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櫛状にした妻板上部を曲げ、ペーパールーフ端部に接着します。 裏から瞬間接着剤をたっぷり流して固着させました。
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連結面側も同様です。

角には三角形に切り抜いたペーパー片を曲げて接着しています。 この後はエポキシ樹脂を盛ってからヤスリがけです。

2016年11月 7日 (月)

やっぱり小田急

「新京成大集合」は、母校の学部祭でのことでしたが、OER3001氏としては小田急も欠くことはできないということで、3100形NSEも持ち込みました。

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隣には、もりおか氏(http://blogs.yahoo.co.jp/oer2652f)の2400形HE車が並びました。 ロコモデル製品のレストアだそうですが、やはり小田急ならこの時代が好きです。

向こうの線路を、1/87ではなく1/80、16番ゲージで作った2階建て新幹線「グランドひかり」が快走します。 今のところは2階建て4両と平屋の4両の8両編成でしたが、製作者のU氏はまだあと平屋8両を作り続けて16両編成にすると、意気込んでいました。

2016年10月16日 (日)

小田急ファミリー鉄道展2016

第2会場:ビナウォークで開催された16番ゲージの運転会。 ご担当クラブのM.O氏からご招待を受けて参加して来ました。 今回はイエローとダークブルーのツートーンカラーの時代の2編成を持ち込ませて頂きました。

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左が1900形、1960年代後半の姿、右は2220形、1959年登場時の4両固定編成。
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カーブした留置線で並べた写真は、相模大野の江ノ島線脇の検車区を思い浮かべての撮影でしたが、本来は下り方向の先頭車でなければいけません。 残念ながら新宿方の先頭車でした。

1900形も4両固定編成の時代ですが。新宿方サハの台車は模型化されていないOK17、TR11をベースにプラ材で加工し、それらしくしたものにしています。
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上方からの眺めも合わせて。
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同じく小田急ファンのK.O氏作の2600形NHE車、デビュー当時の5連も入線し、黄色い時代の再現です。
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第1会場では千代田線を介しての相互直通運転用車両を並べていました。
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この並びイベント、考えてみれば綾瀬でもあるいは松戸でも可能でした。

2016年10月14日 (金)

第16回鉄道模型関東合同運転会-2

第16回鉄道模型関東合同運転会では、幹事の仕事に重点を置かざるを得なかったので、個人としての運転などの楽しみは殆どできませんでしたが、OER3001氏としては開通式典用記念列車としての青大将編成の他には、最低限のOER車両3形式を持って行きました。

しかし、結局運転できたのはこの2220形のみ。

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初日の夕刻、体育館の施錠前の数分間、長~いエンドレスを颯爽と走らせて頂きました。画像は大熊重男氏作の「チロルの印象」と名付けられたモジュールを通過して行くところ。

気づけば会場内の写真も殆ど撮らず仕舞いとなってしまいました。

2016年3月11日 (金)

続:床下機器製作

そもそも床下機器と言うもの、近年はパーツとしての入手が困難になりました。

勿論旧型国電に関しては、エコーモデルや日光モデルから比較的安価で精密なパーツが、品切れ無く供給されていることには感謝しています。

が、、、

「電動車用」や「モハ〇〇〇用」などのセット売りではない、コンプレッサーや断流器、継電器などの単品、新性能電車やVVVF車両に関しては、なかなか思うように供給されていません。 特に私鉄電車に関しては、殆ど自作する必要に迫られます。

省略することも模型化の手段ではありますが、今回は「No.21B」なる空気弁(写真左)を製作することとなってしまいました。

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1φ真鍮線に、外径1.5φ・内径1.0φの真鍮パイプを嵌めたものを、チャンネル材底部に嵌め込みました。 

外部から見えるのはクハ2450の山側、2編成分で4個必要になります。

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この弁の右方にあるのがC-4作用装置ですが、これは古いカツミ製品のセットパーツに使われていたもの一つ。 たまたま手元に在庫していたもので、これでストックは無くなりました。 今後はプラスチック製品の№1000や№2000から切り出さなければならないようです。

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取りあえず斯様なカタチでまとめました。

競作などのテーマものではなく、ライフワークの小田急車。 完成納期も無いので気ままに、気候があたたかくなった頃には塗装に入れそうです。

2016年2月25日 (木)

続:床下機器製作中

製作中の小田急2400形HE車2編成、今回は制御装置系の製作進捗状況を。

左から断流器、主制御器、スイッチ箱。

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断流器およびスイッチ箱のルーバーは、ストックしてあるカワイのソフトメタルパーツを流用し、主制御器とともに桧角材と合わせて製作しています。アイボリー紙とタックシールを細切りしたテープを使って、点検蓋表面を表現しました。

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裏側は、ソフトメタルパーツを含めてそれぞれアイボリー紙で塞いだ後、一つひとつラッカープライマーとサフェーサーを刷毛塗りします。

近年は、旧型国電や旧型吊り掛け私鉄車両用は「別として、床下機器類のパーツ販売が少なくなり、特に私鉄電車の製作には利用できるパーツが空気溜以外の入手には苦労します。

無ければ自分で作るしかない。これが模型製作の基本です。

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