鉄道模型(小田急)

2020年7月12日 (日)

染色に挑む

やむを得ず、初めての染色に挑んでみました。

とは言っても、繊維の染色ではなくこれ。 この素材は2枚組のティッシュペーパー・スコッティを1枚にしたもの。 それをパープルに調合したシンナーにジャブ付け。 その後はデスクのLEDスタンドのアームにかけて乾燥させました。

余談ですがこの乾燥時、室内には勿論シンナーの香りが充満します。 中毒しないように換気に心がけました。

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乾燥したところで、適当な部分を切り出します。 そして縦方向に皴しわを入れて・・・、

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SE車乗務員室のフロントガラスのカーテンとしました。

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東西方向に路線を持つ小田急、特に午後の下りは西日に悩まされたことと思います。 下り方の先頭車では、このカーテンが活躍していたことを思い出します。

さてさて完成が近付いてはいるものの、細かいことがまだまだ続きます。 こうして写真にすると、さらに細かいことが気になるものです。 当面、車号、号車番号、ワイパー、ヘッドマーク、さらに幌が課題。 それを終えたら製作中に傷んだ塗装の修正。 試運転まではまだまだ手間を要します。

 

 

2020年7月11日 (土)

座席の用意

キッチンが終わったところで次は座席。 

既に何の特別仕様も無い中間車4両への座席取付けは終わっていますが、残るは床下モーターのお陰で高くなった床面の先頭車両、音響ユニット搭載で、同じく床面が高くなる2、7号車の座席です。

まずこの車両のシートピッチは、カツミのシートピッチより広いので、本来は1脚づつ切り離して配置すべきところですが、横着して2脚づつに切り離して搭載しました。

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残る車両の分は、シート下部を切断し、高さを詰めることにしました。 切断する工具をどうするか、結局マイクロソーでゴリゴリやることとなりました。

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この作業は先ず、抑える指先が痛くなり、長時間の作業が続けられません。 休み休みと言う非効率。 おまけに切カスの量が凄い。 しかも静電気で指先に纏い付きます。

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ただただ根気で臨むほかはありません。

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切り取られた脚部分が、仕事の成果?

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こうして1脚づつになった座席を、所定の場所に取り付けることとしました。

 

 

2020年7月 8日 (水)

キッチンを作る

OER3001氏の趣味は鉄道模型なのでしたが・・・、なんと建築模型かと思わせるキッチンを製作することになってしまいました。

これが3000形SE車のそれ。 1957(昭和32)年デビューの時に制作されたA4版サイズ本文52ページにわたる立派なカタログです。 当時は日東紅茶が担当することになっていました。

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資料はこれと、1/200くらいの小さな図面を頼りに、それらしく作ったのがこれ。

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アップに堪えない工作ですが、車内にセットしてしまえば粗もかくれるということで。 これを2セット、3号車と6号車に備えます。

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水洗金具は0.5φ真鍮線と0.4φの洋白線をハンダ付けで組んだもの。 ハンドルはエポキシ接着剤をチョンと乗せてそれらしく。

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シンクの詳細はわからないので、カウンター下とともに雰囲気だけです。 多分カウンター下は紅茶器等の収納スペースだったと思われます。

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ここまで作ったら、トイレも? カタログには斯様に掲載されていますが、窓がスリガラスなので見えないし・・・。

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この先どうなることか、気の向くままに進めます。

 

 

 

2020年7月 6日 (月)

先頭車両の電装

製作中の3000形SE車は、先頭車両の電装がまた難関。 普通に考えれば大したことはない筈ですが、今回は普通じゃない(笑)のです。

それは、小田急独特の標識灯へのチャレンジ。 即ち1個の標識灯で、通過表示灯/尾灯を切り替えるもので、今回初めて、その実現に挑戦することとしました。

先ずは使用するチップLEDを1005サイズ、即ち1.0×0.5㎜という超小型サイズの採用です。 リード線をハンダ付けするにも非常に難儀で、先ずはLEDを抑える方法です。 結局、マスキングテープの糊面に0.5㎜の間隔を開けて古くなったカッター歯を並べます。

この0.5㎜の溝にチップLEDを挟むように止め、両側にリード線をハンダ付けします。

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と書けば簡単ですが、ハンダ付けしたリード線先端がちょっとでも長いと、両極が短絡してしまいます。 一方ハンダ付けが弱いと直ぐに外れてしまいます。 最悪はチップLEDがハンダゴテにくっついちゃう事態です。 何とかカタチにできたのが下です。

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こちらは標識灯の内部。 透明の細い棒は1.0φの光学繊維。 黒い紙で作ったケースに接着しています。 この後方に、先のLEDをセットするということにしました。

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配線後に取り付ける蓋を合せて、2両分のパーツがこれになります。

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これにリード線を付けたLEDをセットしたのが左端です。 中央は運転台パーツの中に倍のサイズ1608(1.6×0.8㎜)をセットしたもの。 右端が抵抗とCRDをセットした基盤、ここに台車からの線を結線します。 ここまで到達するにも、結線途中でLEDが外れたり、あっちを直せばこっちが、なんてこともしばしば。

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台車との結線はさらに、テープLEDの室内灯ユニットを合わせ、右端の床板との接点となる基盤に結線しました。

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これを慎重に慎重に、車内にセットします。 ゆとりを持たせたリード線は長すぎましたが、最後は運転室仕切り後方で丸めておいた次第。 組み立ててしまえば見えませんから良しとします。

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1両全体を見れば気にならないかと。 

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これで何とか、ライト類の配線は完了しましたが・・・、まだまだ室内が残っています。

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カツミのプラシートですが、シートピッチが狭く、SE車にはそのままでは使えず。 やむを得ず切り離して、さらに音響ユニットなどを装備した車両もあるので、高さ調整も必要なのです。

ま~だまだ、先は長いです。

 

 

2020年6月22日 (月)

電気的接続の試み

車体単独で集電ができない連節車では、室内灯を装備するための電気配線には頭を使います。

8両編成のSE車では編成で台車は9台なので、集電:絶縁車輪の数が揃いません。 全18軸で10:8になってしまします。 そこで、集電性を高めるために行ったのが、全軸に集電ブラシを付けること。 そして全車引き通しとすることです。

相手車体に付く台車上に載りかかる側の床上左右に、銅張基板から切り出した斯様なパーツを接着しました。

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台車側には予め車体側の銅張基板に接触させるベロを付けておきます。

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非台車側と台車側はそれぞれ耐熱電子ワイヤーを床下を通して結線し、ジャンパとなるピンプラグを繋ぎます。

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台車側も同様ですが、こちら側は台車の集電ブラシからの線が接続されています。

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ピンプラグは上から被せた車体の貫通口を利用して、隣の車両と接続します。

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車体の裏に、銅張基板から切り出した電気接点が接着されています。

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室内灯はLED裸光のままでは明るすぎるので、防水カバーを薄く切り取ったものでカバーしましたが、より柔らかな光とするため、間にトレーシングペーパーを挟むこととしました。

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と、ここまで来て線路に乗せて試験した結果、IMONのラグ板 穴径φ2小に、32㎜長にカットした0.4φの銅線をハンダ付けして作った集電ブラシの効果無い(涙)。 原因は銅線が被覆された物だったのです。

そこであらためて、今度は0.3φの隣青銅線として作り直し。 所定の32㎜長にカットするための簡易治具は角材から製作しています。

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泣く泣く同じ作業をもう一度。 思考錯誤が続きます。

 

 

2020年6月20日 (土)

室内灯への試み

たびたび取り上げていますが、SE車の製作に当たっては、OER3001氏としては新たな試みを導入しています。

室内灯に採用したのはこれ。1メートルで750円の防水タイプのテープLED、秋葉原の秋月電子で購入しました。 店頭には並べられておらず、店員言ってバックヤードから持って来てくれたものです。

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パッケージを開封すると、昔の録音テープを思い出すリールにまかれています。

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3個のチップLEDが1ユニットになっているので、これを防水カバーごと2ユニットで切断しました。 防水カバーから引き抜くと手前の姿になります。

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一方、ブリッジダイオードと抵抗(680Ω)を基盤にセットしたパーツを用意します。

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これに先のテープLEDを接続します。 基盤の右方向に見えるのは妻板に取り付ける電気接点です。

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ここまで製作してテストした結果、コンデンサを付けることにしました。 コンデンサは1000μFとし、反対側エンドに接続しました。

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これを各車に取り付けて行きますが、OER3001氏が室内灯を装備するのは久しぶりです。 エンドウやカツミのパネル型を使った時代から随分と進化したものです。

 

 

2020年6月16日 (火)

1両(車体)完了

試行錯誤で進めている配線作業は、難関の1両(車体)を終えました。 これでさらに検討しつつ、残る7両(車体)に取り掛かります。

先頭車両はMPギアの動力車なので模型的にはボギー車同様の2台車ですが、中間車は原則として1台車となります。 その1台車には左右とも集電ブラシ(銅丸線)を装備しました。

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マクラバリに付けた集電ブラシから伸びる電線は、車内の端子に接続。 その端子から反対妻面側の端子と結線しています。

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台車側端子からピンプラグのメスが伸びています。 同時にこの端子から情報に向けた銅板が、妻板に設けられた端子に接触し、室内灯他の電源となります。

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反対妻面からはピンプラグのオスが伸びています。

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こちらの貫通路奥にはスピーカーが斜め上を向けてセットされました。

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横梁を持つ車体構造のため、車体前後を結ぶ電線は、車内を通すわけには行かず、横梁を避けるために床板と床下器具取り付け板の間を通しています。

またこの床板の室内側には音源ユニットが搭載されています。

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取りあえずこれでテストした結果、7号車となるこの車体は、室内灯もミュージックホーンも、予期した通りになりました。 同様の工作を2号車に施すことにしましょう。 室内座席の取り付けはその後で考えましょう。

 

 

2020年6月15日 (月)

配線格闘中

鋭意製作中のSE車、いろいろ画策しているので全てが試行錯誤。 進み方はまさに牛歩です。

難関のひとつは2号車と7号車。これが決まれば3~6号車はどうということなく進められます。 左方の妻板近くにスピーカーをセットすることにしました。 この画像では解りにくいですが、音響効果を上げるためにスピーカーボックスを作りました。

床板中央に仮置きしているのが音源モジュール。 その取り付け位置、床と車体の電気接点の検討、前後車両との電気的接続、室内灯取り付け、インテリアの取り付けなどを解決する必要があります。

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ほぼ全てがオリジナル設計、製作となります。 そのうちまずはこれ↓。 

音源モジュールを取り付けるに当たり製作したスリーブ。 外径3φのプラパイプを2㎜に切断したものを8個用意しました。 こんなモノでも同じ長さに揃えて切断するというのは結構難儀ですが、サーキュラソーが活躍してくれました。

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前述のスピーカーですが、2号車と7号車のそれぞれに搭載します。 ミュージックホーンの音色は進行方向のスピーカーから鳴らせる計画です。 これが完成したら、ミュージックホーン鳴らす名鉄を製作した某氏にも負けないかと・・・、今から楽しみです。

 

 

2020年6月10日 (水)

運転台

彩色してみました。

東芝の主幹制御器と三菱の制動弁。 画像にするとアラが目立ちますが、ルーペでの彩色はこれが精一杯です。

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角度を変えて。

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どうせ、観賞用ではなく走らせて愉しむものです。 走らせてしまえば細かい所は判りませんから。

 

 

 

2020年6月 9日 (火)

配線パーツ

連節8両の配線、いろいろ画策していて手間取っています。 試行錯誤しつつとりあえず、これらを準備しました。

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銅張積層板から切り出したモノ、0.1t銅板から切り出したモノ、プリント基板にミニプラグ。

さ~て、結線ハンダ付けと組立てと行きましょうか。

 

 

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