鉄道模型(フリー)

2018年5月25日 (金)

EB揃い踏み

やっと、4両のEBが揃いました!

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奥からEB10、EB58青大将、EBお召機、EB10。 4両のメーカー生産時期に相当差がありそうですが、とにかく斯様な姿に揃えられました。 少年の頃に憧れた東海道線花形時代再現です。

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このプロジェクトのきっかけとなったのが、奥のEB58。1962(昭和37)年に渋谷の東横デパートで求めた未塗装キットでした。 これをご覧になったこてはし鉄道さまhttps://blog.goo.ne.jp/kotehasitetudouが、とんでもなく汚れたままの3両のEBを寄贈してくださった結果が、斯様なパレードとなった次第です。 EB58はお召機にしてみました。

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2両のEB10は、オーソドックスにEH10同様の塗装にしました。 車体はツヤありの黒で塗装、黄色のラインはカッティングシートにしました。

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青大将の正面ナンバープレートは、エンドウの金属インレタを使用しましたが「B」はありません。 そこで「1」に「3」の左側をカットして使用してみました。 お召機は側面を含めてアルミシートにプリントしたものなので、側面は枠があるので良しとしても、正面は明らかに「貼った」と判るものですが仕方ありません。 わざわざエンドウ金属インレタを購入する気になれませんでした。 銀色のひげ(?)は、KATO製EF58にマスキングテープを貼って写し取り、それをキッチンテープに貼って切り抜いたものです。

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EB10のナンバーは1と2にしました。 気分で背中合わせに連結すればED10にも見えるから不思議です。 こちらのナンバーも、お召機同様にアルミシールへのプリントものです。

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ともあれ斯様な4両の揃い踏みが成りました。 

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何れ運転会で客車や貨車を牽いてデビューさせることにしましょう。 こてはし鉄道さま、ありがとうございました。

2018年5月16日 (水)

2台目のEB10

こてはし鉄道さまhttps://blog.goo.ne.jp/kotehasitetudouからは、EB10をもう1台頂いてしまいましたので、こちらも塗装を落としてみました。

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結構しっかりした塗装故、完全に塗料を剥がすのには苦労します。 シンナーに浸けて、平たい先の道具で削ぎ取るように塗料を剥がし、ワイヤブラシで擦ります。 しかし今回は、台車の塗料はしっかししていてなかなか剥がれてくれません。

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結局そのままにしました。 床板部分は真鍮でした。

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塗料剥がしを断念した台車ですが、軸受周りは真鍮ドロップフォージング、ブレーキシリンダーは真鍮挽物の黒メッキでした。

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DT23同様の形状で、なかなか綺麗なパーツです。

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こうして新たな塗装の準備が整いました。

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2台のEB10、一見同じに見えますが、比べてみると些細な違いがあるようです。 まず車体では前照灯、左は挽物パーツに米粒球を挿入する方式、右はプレス製で挽物パーツに収まった米粒球を挿入する方式です。

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台車の軸受周りは両方ともドロップフォージング製でありながら、左はゲルリッツ式のように板バネとウイングバネの組み合わせタイプ、右はDT23様のウイングバネ。 両端形状が異なります。

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反転してみると、カプラー取り付け方法に差異があります。 左はカプラー座具パーツが使われていますが、右はそれを省略した形状です。 こんなところにコストダウンの苦労があったのですね。

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さて、こうして2両のEB10と、先に塗装剥がしを終えていたEB58の3両が、新たな装いを待っています。

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少年時代の懐かしい鉄道模型入門セット邂逅。 どんな3両に仕上げましょうか。 梅雨入り前に仕上げたいですね。

2018年5月11日 (金)

EB10も

こてはし鉄道さまhttps://blog.goo.ne.jp/kotehasitetudouからはEB10もお譲り頂いてしまいました。 先の5月6日付け当欄でご紹介したEB58http://vse50001.cocolog-nifty.com/blog/2018/05/post-0d85.html同様に、塗装を剥がしてみました。

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これもブリキ一体プレスの車体、多分製造はエンドウなのでしょうね。 これだけのプレス加工ができる製造設備は、エンドウにしか無かったかと思っています。

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これも綺麗な姿にしてあげようと思っています。

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ブリキ車体でも、床部分は真鍮でした。 台車のパーツは軸受まわりが真鍮ドロップフォージング製でしたが、ブレーキシリンダーは真鍮挽物がビス止めされていました。

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細部を観察すると、当時は相当量産されていたものと推測されます。 1960~70年代に、鉄道少年たちに夢を与えてくれたであろう模型機関車の復活も間近です。

2018年5月 6日 (日)

EB58をもう1台

本年2月のこと、シニアの運転会で公開した鉄道模型社ED58のレストアが牽くフリー軽量客車編成http://vse50001.cocolog-nifty.com/blog/2017/02/post-3e16.htmlがきっかけで、こてはし鉄道さまhttps://blog.goo.ne.jp/kotehasitetudouから懐かしいEB他をお譲り頂きました。

今般、1962(昭和37)年に購入したカツミのキットを青大将機にレストアしたのを期に、お譲り頂いた方もシンナーへドボンしてみました。 相当後年の製品だとは思っていましたが、塗装を剥がしてみたらなんと、真鍮ではなくブリキのボディーではありませんか!

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車体も台車もブリキ主体。 挽物の前照灯ケース、ドロップフォージングの軸受まわり、空気溜とブレーキシリンダーだけが真鍮製ですが、しっかりした作りです。 モーターがDV-18ではなくV-19であったことからすると、この製品はエンドウが製造していたものと思われます。 ボディー本体が一体プレスなのには驚きます。

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台車の基本構造は、1962(昭和37)年購入のものと変わりませんが・・・、

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真鍮ドロップフォージングの軸受まわりと、中央の空気溜・ブレーキシリンダーが付いています。

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大らかな作りがなんとも言えません。

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驚くことにこのパーツ、ハンダ付けではなく爪を折り曲げて固定されています。 ドロップフォージングで良くできるものだと感心します。

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台車の載せてみると、当時の子どもたちが多少乱暴に取り扱ったとしても、壊れない頑丈な製品だったことが想像できます。

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さて、こちらはどんな色にしましょうか。 天気の良い日を見つけて、近々塗装することにしましょう。

2018年5月 1日 (火)

EB58 走る!

風薫る5月の初日、レストアされたばかりのEB58青大将機が、広々した舞台を走り回りました。

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複線トンネルを抜けて来ました。

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目前を順調に通過して行きます。

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たった1両の無蓋車を牽いての姿は、このレイアウトにはあまりにミスマッチ。

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しかしこれ、立派に‘仕事’しているのです。 無蓋車には自動運転装置に対応するための小細工が施されているのです。

本日の試運転結果、問題無し! 

2018年4月27日 (金)

ゴハチ

我が社のゴハチに新たな仲間が加わりました。天賞堂製品の上越形と、エコノミーなKATO製を塗り替えた青大将を保有していました。

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それに加えて今回加わったのは、3日前にシンナーへドボンした旧DBだったEB58。http://vse50001.cocolog-nifty.com/blog/2018/04/post-d479.html 爽やかな好天に恵まれた昨日、青大将の塗装をしました。

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1962(昭和37)年に購入したカツミのキット。同じ色に塗装してEFと並べると、玩具感も少し和らいだような気がします。 クロームメッキの飾り帯は、EF58にマスキングテープを貼って写し取り、それをアルミテープに張り付けて切り抜いて製作しました。 ナンバーを入れたいのですが「B」が無く、困りました。

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こういう世界もいいものですね。 3年前にしるねこさんhttp://vse50001.cocolog-nifty.com/blog/2015/07/post-102e.htmlのフリー群に出会って以来、いつか自分の手持ちも蘇らせたく思っていました。

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スケールものと比べると全長はほぼ1/3というサイズ。

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でも重連なんかしちゃっても然程可笑しくないから不思議です。

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鉄道模型を始めた少年時代を思い出す、大切な1両に生まれ変わりました。

2018年4月25日 (水)

EB58

その昔、少年の多くは‘でんかん’で遊ぶことを夢見ていた時代がありました。

OER3001氏の場合は小学校進学前年の晩秋、1956(昭和31)年だったように記憶していますが、父親が買って来てくれた3線式Oゲージの線路とトランス、そしてグリーン濃淡塗装のEB58でした。 当時はこれを‘でんかん’と称されていました。 幹線列車は蒸機機関車、電化区間は電機機関車牽引列車が主体で、電車は都会と中距離列車の一部と言う時代だったからでしょうね。 電気機関車を短縮して‘でんかん’、今どこまで通じる言葉でしょうね。

このOゲージが、鉄道模型を趣味とする人生の源となったわけですが、1962(昭和32)年秋には、3線式Oゲージより大人のゲージと思っていたHOゲージを始めることになります。木製道床エンドレスとパワーパックを、神田のカワイモデルで父親に買ってもらいました。

とてもそれ以上の贅沢を言える状態ではなかったので・・・、最初の機関車は完成品ではなく、別の日に渋谷の東横デパート(今の東急渋谷店)で確か1,950円で求めたのがカツミ製EB58キットでした。 当時の小遣いは300円/月でしたから、お年玉を貯めて買ったのだと思います。

その後、高校生の時代にパンタを取った屋根上にエアータンクを載せてDBに改造していましたが・・・、近年の運転会で拝見する‘懐かしきEB、ED’たちに刺激され、再びEB58に戻したくなり、分解してシンナープールへドボン、綺麗に洗浄しました。

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カツミ製EB58は長いこと製造されているので、何度か仕様変更されていますが、この時代はブリキ製ではなく真鍮製。 車体と台車(台枠?)だけのシンプルな構造です。

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驚くことに車体は一体プレス加工なのでしょうか、ハンダ付け部が確認できません。

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ハンダ付けされているのは、ルーバーの波板、ランボード、前照灯ケーシング、挽物のテールライトといったディテールを別とすれば、屋上モニターパーツだけです。

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少々歪んでいた前照灯は、しっかりハンダ付けし直しました。

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さて、どんな色を塗りましょうか、懐かしい濃淡グリーンの2色塗り、それともブルートレインの青? 天気と暇の時間を見計らって、ゆっくり楽しもうと思っています。

2017年4月15日 (土)

ED100

先般のシニア運転会で、懐かしい模型を譲られました。 その昔、スケールモデルが高価で買えない少年たちが遊んだ代物です。

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パンタグラフは壊れ、汚れた車体、随分哀れな姿です。

この類を綺麗に再生させる諸氏も居られる中、鉄道模型社製ED58を再生し、15m旧フリー軽量客車を製作したhttp://vse50001.cocolog-nifty.com/blog/cat24008909/index.htmlOER3001氏としても、再生プロジェクトに参加したくなりました。

しかし今は、工場がいっぱいで新規製作にかかることができません。 再生方針を考えつつ、暫く元の箱に収めることにいたします。

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この蓋を開く日が、なるべく早く来ますように。
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2017年2月 3日 (金)

ED58編成初走行

某模型店2階のレイアウトをお借りしての例会、早速完成したばかりのED58牽くフリー客車の編成を走らせて来ました。 半世紀前の鉄道模型社製品を再生、前照灯をLEDに交換した以外は原則として当時の仕様のままなので、電流を食う5極モーターもそのままです。

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前照灯を輝かせて、思いのほか軽やかに走り出しましたが、ここのレイアウトには40‰程の勾配がありますので、登坂力の無い車両は難儀します。

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最初は、このペーパー客車4両しか牽引していないのに、その勾配を駆け上がることができませんでしたが、最高電圧をかけて周回を繰り返していたら、なんとか快調に走るようになりました。

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10系客車を短縮した4両編成、デッキのドアをアルミ様にしたのが目立ちます。

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走行する姿を見ていたら、スイス・レーティッシュ鉄道あたりの赤い客車を連想します。 フリーなら、赤く塗装しても良かったかも知れませんね。

2017年2月 1日 (水)

後部赤色円盤

タイトルの「後部赤色円盤」って聞いて何のことかすぐ分かる方は、比較的年齢を重ねた方ではないでしょうか。 国鉄の時代、列車の最後尾には必ず付いていたものです。

完成したフリー客車に、その円盤が無かったので急遽付けることにしました。

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材料は金属ワッシャ、赤く塗っただけのもの。

本来は、最後部にならない時には上半分を下方に折り返すことで車体と同色になる標識ですが、模型ではそれは無理なので諦めます。

尾灯(テールライト)が設置されているのになぜ円盤を付けていたのか、調べてみたらどうも明治時代からの名残りのようでした。

最後尾車両まで制動管が通ってない列車が途中分離した場合でも、列車最後尾であることを明示するためだそうで、日中では尾灯の点灯が判別できないための措置だったとか。

それもATSの完備とともに廃止されていますが、貨物列車で今は赤色反射円盤が使われていますね。

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