鉄道(小田急)

2017年3月14日 (火)

代々木八幡駅近況

小田急線の新宿発着各駅停車は、8両編成が基本です。 それを来春の代々木上原~登戸の複々線化完成に合わせて実施するダイヤ改正から、10両編成とするためのホーム延長工事が進んでいました。

最後の工事となったのが新宿から3駅目の代々木八幡。 R200の急曲線部に設けられたホームは、前後に踏切を抱えた事情もあって、延長工事は難儀です。

新宿から4駅目の代々木上原を出た上り列車は、相互直通運転の東京メトロ千代田線を上下線の間にはさみ高架から地平に下ります。

20170307_0001_20

ここから新宿方を望むと、千代田線が地下に入って行くのがわかります。

20170307_0002_20


向こうに見える歩道橋に移動します。 代々木上原方を望むと先程の歩道橋が見えます。 1000形の急行が制動をかけながら向って来ました。

20170307_0004_20


この先がR200、制限速度45km区間です。 千代田線隧道上部が、平たいコンクリートで覆われています。 線路上部には山手通りの陸橋が架かります。 

20170307_0006_20

代々木八幡駅へ近づきます。 山手通り陸橋下に移設された八幡1号踏切から、移設前の同踏切を通過する急行を狙います。

20170307_0008_20

こちらが旧八幡1号踏切、遮断機が下りているのではなく、柵が設けられました。

20170307_0009_20

従来の駅事務室は既に取り壊されていますが、構内跨線橋の閉鎖に伴い、改札口が上下線別になりました。 この写真はこれまでの改札口の場所ですが、上りは左方の跨線橋を渡るか、先程の踏切で回らなければなりません。

20170307_0011_20_2

先程の山手通り陸橋を代々木八幡駅側から望みます。そもそもこの陸橋、小田急と千代田線の接続工事に伴って、長スパンの陸橋に架け替えられたものです。 手前が閉鎖された旧踏切。 

20170307_0012_20

代々木八幡駅の現状、古レールで作られた構内跨線橋は閉鎖され、既に取り壊しが始まっています。 10両編成対応の新しいホームは、上下線間に島式で新設されることになります。

20170307_0014_20_2

急カーブのホームも思い出となってしまいます。

20170307_0015_20

上下線間隔が広く、速度制限もあって低速で走るだけに、床下機器撮影に良かった場所なのですが・・・。

20170307_0018_20

急カーブ部分を避けて新設される新しい駅、いったいどんな景観になるのでしょうか。

2017年1月26日 (木)

6000系の記録

東京メトロ千代田線の車両更新が進み、6000系もいよいよ少なくなりました。

この日の急行我孫子行は、ちょうど6000系でした。 乗客も少なかったので思い出になるかと思い斯様な記録を。

20170125_0013_20


乗り合わせたのは6032F。 運転席後部に小さな窓が設けられたバージョンなので、前方を見ることができます。 右側は非常口があるので残念ながら・・・。

20170125_0015_20


地下鉄線内では後部窓に遮光カーテンが下されてしまいますので、乗り入れ区間の地上線でなければ斯様な光景は見られません。 

20170125_0016_20

それまでいかにも地下鉄車両という感じで天地の狭い側窓だったのが、一段下降となってさらにスマートになった感じがして気に入っていました。

20170125_0017_20


乗務員室仕切りはこんな感じ。 登場時にはサンフランシスコのBART似の近代的デザインと思ったものの、やっぱり前方が見えない電車と言うのはイマイチです。

20170125_0018_20


新百合ヶ丘では、ロマンスカーМSEが発車した後の5番線に入線です。

20170125_0025_20


6番ホームに到着する快速急行新宿行が、先に発車して行きます。 乗務員はここで交代、代々木上原に向います。

20170125_0026_20


見慣れたこの光景も、思い出となってしまうのですね。

2017年1月13日 (金)

事業用車の色いろ-小田急編

半世紀に渡りお付き合い頂いているモハメイドペーパーさまのブログ「モハメイドペーパーの 何が出てくるか?」、2017年1月12日に掲載された「東武鉄道、事業用車の色いろいろ」http://jorctk.cocolog-nifty.com/blog/2017/01/post-bff7.htmlを興味深く拝見しました。

そこに、こちらも半世紀に渡りお付き合い頂き、ブログ「ぼっちぼちの旅日記」主催のぼっちぼちさまからのコメントが! 「OER3001さん、小田急さんはどんな色を使っているんでしょうかね?」と。

だからこれを掲載しなければならなくなりました。

時は昨年2016年10月15日、海老名で開催された小田急ファミリー鉄道展での展示から。 先ずはこちら、レールスイーパー(だったかな?)から。

20161015_0035_20

スイスからの輸入で、制御操作盤の表示もドイツ語。 一部に国際規格にもなっているピクトグラム表示もありますが・・・、

20161015_0034_20_2

20161015_0033_20

現場で理解しやすいように全て翻訳された日本語表記が印字されたシールが貼られています。

20161015_0031_20


独和辞典片手に翻訳されたスタッフは大変だったと思います。 続いてはバラストを突き固める機械、何と呼ぶか忘れました。 こちらもスイスからの輸入。

20161015_0036_20

次はこれ、軌道モーターカーです。 これだけは国産で松山製。

20161015_0041_20_2

バラストダンプと言いましたかな? 所謂ホキを不要にしたやつです。 荷台を左右に傾け、バラストを散布できる優れもの。 前後方向にもダンプできるものですが、その機能は停止していると聞きました。

20161015_0037_20_2

これらは全てご覧の通り、東武鉄道とは異なりコーポレートカラーのロイヤルブルーに統一されています。 古いものの中にはまだ黄色いのも残っているかも知れませんね。

これらの隣では、千代田線を介して相互直通運転に使用される3社(小田急、東京メトロ、JR東日本)の車両が並べられていました。

20161015_0022_20


折角のファミリー鉄道展ですから、保線機会をじっくり観察するのも良いものです。 さて2017年のファミリー鉄道展ではどんな展示をするでしょうか。 メトロ綾瀬車庫と同じような展示にはしないで頂きたいものです。

2016年12月31日 (土)

TOKYO 1964

タイトルの「TOKYO 1964」、52年前の東京オリンピックが開催された年です。

この頃、ハーフサイズのCanon Demiを買ってもらっていた中学生のOER3001氏は、現像・焼き付けさえ安くなかった写真を撮りに、たびたび近所に出掛けていました。

2016年の大晦日に掲載する写真、ここが何処だか判りますか?

2100


代々木上原~東北沢間です。

カメラを構えて立っていた場所は、東京コンクリート(だと思います)への砂利輸送のために設けられていた引き込み線の東端。 当時は線路脇から入っても誰にも規制されませんでした。

代々木上原駅を出た2100形4両編成が、井の頭通りの踏切を越えて、東北沢までの勾配を上ります。 踏切で待つのは京王帝都バス、後部が丸くなった車体は‘いすゞ’でしょうか‘民生ヂーゼル’でしょうか?

いまこの場所は、東京メトロ千代田線への乗り入れで高架線となった代々木上原駅の西端あたりです。 新宿方面に高い建築物は無く、甲州街道脇にあったガスタンクが見えていた記憶があります。

さて、来年はどんな思い出を創りましょうか。 皆さま良いお年をお迎えください。

2016年12月24日 (土)

特急「えのしま」代走

クリスマスに50年前のクリスマスシーズンの記録を。

小田急新宿駅3番ホームで発車待ちの特急「えのしま」、最後部は2457です。 ホームの柱には「全館小田急クリスマスセール」と。 1966(昭和41)年12月の撮影ですが、おそらく12日ではないかと思います。 「あずさ」を撮った次のコマですから。

196612

何らかの理由で、本来3000形SE車であるべきところに代走となったものと思われます。

細部が判らない写真ですが、当時のハーフサイズカメラと未熟な腕ではどうしようもありません。 それでも貴重な記録です。

2016年12月12日 (月)

EXE-α 初めて出会う!

小田急ロマンスカー30000形EXE、7編成の内の1編成が、リニューアルされてEXE-αとなりました。 営業運転は来春3月のダイヤ改正からだそうですが、本日未明に唐木田車庫に移動して来たとの知らせ。 早速足を運んでみました。

20161212_0032_20


車庫の周回道路から見下ろすことになるので、近付いての撮影は不可能です。 ズームアップするしかありません。

20161212_0030_20


架線柱がかからない2号車側面も、金網フェンスの間から捉えてみました。 

20161212_0036_20


同様に、6号車と7号車の連結部分も。 この日は丁度、広報用写真の撮影が行われていたらしく、スタッフで賑わっていました。

20161212_0016_20


このリニューアルされたEXE-α、OER3001氏としてはあまり好みでなかったEXEよりかなり良くなったと思います。 順次残り6編成もリニューアルされるようで楽しみです。

2016年7月29日 (金)

代々木八幡駅近況

各駅停車の10両編成化に備えて、小田急はプラットホームの改修を進めていますが、その中のひとつ、代々木八幡駅改修は見ものです。

20160727_0004_15


大きくカーブする当駅、下り快速急行が45km/hで通過します。

跨線橋からの眺めは下の通り。 下り線(右方)は小田急開業時からの位置ですが、普通の複線間隔で敷設されていた上り線は、営団千代田線乗り入れ工事で大幅に離れてしまいました。 お陰で小生には床下機器の撮影場所として重宝していた所です。

20160727_0003_15

1駅隣の代々木上原駅で、千代田線を小田急上下線の真ん中に接続するため、複線間隔を拡げた影響です。 下の画像が上り新宿行。 薄緑色の歩道橋の下で、千代田線は顔を出します。 この画像は山手通り陸橋のポリカーボネート板越しに撮影したので紗がかかったようになっています。

20160727_0012_15


代々木八幡駅下り方上方は、山手通りが跨ぎます。

20160727_0013_15


この下の上り線の半径は203mと急曲線のため、走行速度は45km/h制限となります。 昔はキーン、キーンとキシリ音を立てて通過していましたが、フランジ塗油器他の対策が進み、現在は静かになりました。

20160727_0015_15


60000形MSEが通過して行きます。

20160727_0016_15


さらに、この山手通り陸橋の下に代々木八幡1号踏切。 新宿方のホーム先端には参宮橋6号踏切もあり、10両対応のホーム延長も難題でした。

20160727_0017_15

そこで小田急は、この代々木八幡1号踏切を陸橋下に移設することで生まれる用地を使い、対向式から島式プラットホームにすることで10両化を図ることにしました。 島式ホームはOER3001氏の記憶では、下北沢、梅ヶ丘で姿を消して以来ではないかと思います。

20160727_0019_15

完成するとまた、床下機器撮影場所に苦労しそうです。

20160727_0002_15


駅事務室は売店があった左方に仮移設、これまでの事務室は取り壊されています。

20160727_0005_15


右方が元の事務室スペース。

20160727_0006_15_2

仮事務室は売店があった場所ですが、改札機の位置はほぼ変わっていません。

20160727_0007_15


現代では稀になった古レールで造られた跨線橋、代々木八幡駅のは上りホーム移設時に延長されたものです。

20160727_0008_15


この風景も見納めです。

20160727_0009_15

この画像の下端まで、島式ホームになるのですから。

20160727_0010_15

2016年7月11日 (月)

登戸駅でのひととき

7月の平日、多摩線から「急行・千代田線直通」のJR233系2000番台に乗車、登戸駅に降りました。 何とこの列車、一駅手前の向ヶ丘遊園駅では副本線(4番線)に入線、そのまま緩行線を登戸駅まで走ります。 そして急行線を行く特急ロマンスカーを先に通して・・・

1


発車して直ぐ、多摩川橋梁上の渡り線から急行線に入るという、なかなか工夫されたダイヤです。

2

3月のダイヤ改正で小田急線に直通して来るようになったJR車両、すっかり定着した感があります。

下り線に目をやると・・・、丁度ロマンスカーEXEが進入して来ます。 下りホームの新宿方に仮ホームが延長されているのが判ります。 そこにEXEにカメラを向ける輩が1人。

4


この新宿方への仮ホームは、小田原方ホームが使用停止になったための処置なのです。小田原方ホームの2両分が柵で閉鎖されています。

5

20_2

登戸駅改修の時、待避線を設ける計画だったのが、一部の用地取得が市の計画から遅れていたため、暫定的な処置として緩行線ホームは設けず開業となっていた次第。 従って、緩行線ホーム用の線路用地は線路を敷設するだけの状態となっています。

7


一駅手前の和泉多摩川までは複々線化が完成しており、急行線と緩行線は並走します。

9

緩行線の各駅停車は、多摩川橋梁上の渡り線で、急行線方に入ります。

12


緩行線の先には、これまでスイス製の本格的な車止めが設置されていたのですが・・・

13


撤去された今はご覧のような簡単なものに。 この先が伸びて、緩行線ホームに至ることになっています。

仮ホームとは言え、ホーム上の安全対策は万全。監視用モニターも、10両編成、8・6両編成それぞれの最後部停車位置に設置されて・・・

14

乗務員が安全確認をしています。

16_2


乗降状態を確認し、扉閉。 さらにモニターで確認! 女性乗務員はカッコいいです。

17


この仮ホームは多摩川の川風も心地よく、上りホーム停車車両の撮影にも良い場所です。 

19

2015年8月18日 (火)

ロマンスカー

当ブログ主宰のOER3001氏は、小田急好きということから初代スーパーエクスプレスのナンバーをネームにしました。

上半グレー、下半オレンジバーミリオン、その間に白い細い帯という出で立ちは、まさに我が国の高度成長期始まりを象徴するかのように、明るい未来を感じさせるものでした。

そのカラーリングは前面展望室を取り入れた3100形NSE車を経て、7000形LSEに引き継がれました。

20150724_0016_15

7月のある日、たまたまホームウェイの折り返し回送の出発を撮りました。夜でも引き立つカラーリングだと思います。

2013年10月23日 (水)

小田急ファミリー鉄道展2013

昨日ご紹介の鉄道展、今は1,067㎜軌間の小田急車両だけが走るようになった箱根登山鉄道の小田原~箱根湯本に充当される、赤い1000形。

20131019_0022_15

ステンレス車体に、塗装ではなくラッピングで、ベルニナ色になっています。

20130707_0023_15

箱根登山の2000形と同じカラーリングです。

フォト
2017年3月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
無料ブログはココログ