鉄道(地方民鉄)

2020年9月21日 (月)

上田電鉄現況:3

折角上田電鉄を訪問したのだから、他にもたっぷり堪能させていただきます。 洗車を終えた6001Fさなだどりーむ号が奇麗な姿になって、明日から運用のスケジュールになっています。 ヘッドマークに「がんばれ別所線」、千曲川橋梁の修復が待ち望まれます。

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その横を、上田行き表示の城下行き1001Fが到着しますので、これに乗って城下駅に向かいます。

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城下駅ではたっぷり5200系を堪能してから、ちょうど到着した1004Fまるまどりーむに乗ることにします。

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車内は木目調で仕上げられていて、ラッピングながら丸窓の雰囲気抜群です。 ちょうどプラットホームに置かれたさなだどりーむが。

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こちらは別所温泉駅に保存されている元祖丸窓モハ5252の車内、窓越しに覗けます。 シートモケットを東急時代のままではなく、青くすればもっとイメージが近づきます。

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そのモハ5252を熱心に観察しているのは、同行のお仲間です。

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この終点・別所温泉駅は、昔のイメージを保ったまま上手にリニューアルされています。

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この雰囲気が観光客にも好評のようで、この時も駅舎バックに記念撮影している方が居られました。

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駅務は観光協会に委託、和服姿の女性が対応してくださります。

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別所温泉駅近くは40‰の上り勾配。 1000系はそれをものともせずに駆け上がって来ました。

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これに乗って、別所温泉駅を後にすることとしました。

 

 

2020年9月20日 (日)

上田電鉄現況:2

今回の上田電鉄訪問、その第1目的はここへ行くこと。 上田の次駅です。

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しかしここまではこの代行バスで行かねばなりません。 1日まるまるフリーきっぷのOER3001氏は、下之郷駅から電車で来ました。

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7月23日以来の5200型展示も9月27日までと迫りましたので、諸氏の訪問報告を目にしてOER3001氏も。

駅で以下のいずれかを購入することで、乗務員室への立ち入りが可能ということで、キーホルダーを購入。

  ・城下駅入場券(キャラクター入場券含む)

  ・応援ありがとう!5200系公開記念きっぷ [完売]

  ・5200系城下駅公開記念乗車券[完売] 

  ・5251号車号板 [好評発売中]

  ・5251号真鍮車号板 [好評発売中]

  ・5200系キーホルダー [好評発売中]

  ・ステンレス60周年 ミニヘッドマークセット [完売]

  ・5200系 御乗車印帳 兼 御湯印帳

 

プラットホームに「Model 5200  Public project」と掲げられています。

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一応ホームからの姿を収めてから、

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早速入ってみます。

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独特な形状の制動弁です。

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それにしても乗務員扉の幅(450㎜)、客室への扉幅(360㎜)となんと狭いことか。 この電車が造られた時代の東横線乗務員諸氏は皆さんスリムだったのですね。 戦後の食糧事情もあったでしょうが、太めの方がいらっしゃらなかった訳は無いと思うのですが・・・。

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しっかりパンタグラフを上げてくれていますが、集電できないように架線には絶縁材が巻かれていました。

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美しいコルゲートです。

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構内で外観を撮ります。

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独特なTS301台車も撮っておきます。 床下機器類は一切ありません。

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パンタはベンチレーターの上に載っていたのですね。

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一通り構内での撮影を終えて外に出てみれば、この心遣いに感銘しました。 良い場所に撮影スポットを設けてくれているのです。

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そこからこうして撮影します。

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すると、こんな感じで撮ることができるのです。

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しかしながらOER3001氏はこれだけでは満足できず、踏切へ回ってこんなのを撮ります。

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さらに真正面アップや

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妻板アップも撮りました。

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というわけでここ城下駅での時間は実に満足。 

苦しい経営の中で、これだけのことをしてくれた上田電鉄に感謝です。

 

 

 

2020年9月19日 (土)

上田電鉄現況:1

現況視察はここから始まりました。 大学前駅のパーク&ライド駐車場にマイカーを止めます。

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大学前と言うのは、公立大学法人長野大学が近くにあることからということらしいが、この塩田の地は「信州の学海(がっかい)」とよばれて、学問を目指す者が集まってきた地という歴史があるようです。

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駅名標も独特の雰囲気がありますが無人駅。

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木造でぬくもりが感じられるプラットホームには、折しも国勢調査を告げる、OER3001氏が好きな芦田愛菜ちゃんのポスターが貼られていました。

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そのプラットホームがこれ。単式1面1線です。

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ここから電車に乗ろうと思ったのですが、時刻表を確認すると隣駅まで歩けそうということで、線路に沿った県道を歩き始めました。 尾根遺産ならぬ尾根川を渡ります。

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隣駅は下之郷。 その手前の踏切で、やってきた電車を一枚納めます。

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1001Fが下之郷駅に入線、ここで上り電車と交換です。 上りは丸窓装飾の1004F。

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次の電車の時刻まで、暫し下之郷駅を見ることにしました。

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下之郷駅はそもそも、西丸子線の分岐駅でしたが、その廃止後は無人駅化、再友人駅化などを経て、1997年に車両検修庫が併設された現在の姿になっています。

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付近の建物に、上田丸子時代の社紋が残っていました。

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まずはプラットホーム全景。 神社を思わせる朱色が目立ちます。

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名手前方向に2スパン延長されているようですが、その先の上屋柱には「CARNEGIE 1913」のモールドが確認でる歴史あるものでした。

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留置線には1003F。この日は朝方に下之郷~城下間を4往復した後、ここで休息していたようです。

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その奥の庫内が気になります。 シートが下ろされた中では1002Fの定期検査が行われていましたが、右手の壁面が気になります。

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歴代のヘッドマークが保存されていたのです。

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洗浄線では、6001Fさなだドリーム号が、奇麗にしてもらっている最中でした。

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さてさて、ここ下之郷駅からやっと電車に乗ることにします。 1日まるまるフリーきっぷなるものを購入したので、時間が許す限り上田電鉄を楽しむことにします。

続きをお楽しみに。

 

2020年9月18日 (金)

上田電鉄現況:千曲川橋梁復旧工事

今回訪れた目的の2番目が、千曲川橋梁復旧工事の現況を確認することでした。

ご同行頂けることになったお仲間を、南武線某駅前でお乗せしてから、中央道~首都圏中央連絡自動車道~国道468~関越自動車道~上信越自動車道・・・、カーナビ任せに大学前駅を目指しました。 大学前駅にはパーク&ライドの無料パーキングがありますので、ここからはこれを使って乗り降り自由。

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城下駅から向かった土手から、上田駅方向を望みます。

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上田駅からの鉄路は、トラス橋4基でプッツン。

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これは上田駅側の架線柱ですが、直前のトラス橋が流されたことから架線が引っ張られ、ビームが曲げられたと思われます。

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上田駅方から橋梁を眺めます。

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トラス橋に張られていた電線も、ここでだらーり。

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その行く手は・・・。

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復旧工事を請け負っているのは、株式会社宮下組だそうです。まさか、あの宮下・・・? いくら何でもあの方はジオラマでしょ。

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川下側から全体を俯瞰してみます。 左からトラス橋が1基、2基、3基、4基、そして流失した5基でした。

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土手の復旧工事はほぼ完了と思われ、補強工事とともに新しい橋台が確認できます。

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ここに本のように5基目のトラス橋が架けられることでしょう。

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こんな寂しい姿は見たくありません。

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元のように、この電車が走れば良いのですが・・・

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まあ、それは無理として、新しい車両が行き来するようになるのは2021年春、3月28日とのことです。 復旧工事は確実に進捗していました。

 

 

2020年9月17日 (木)

上田電鉄現況:予告

先に、上田電鉄の思い出をアップしましたが、千曲川橋梁の流失復旧工事が進む現況を見たくなり、ちょいと出かけてきました。 この日はこの2本が運用に就いていました。

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詳細は別途、整理してからご紹介したいと思います。

2020年9月13日 (日)

上田交通もうひとつの思い出

2017年の晩秋に立ち寄った際の別所温泉駅。

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そしてこれが40年前、1980年の夏。 違いはホーム上屋に大きく掲げられた「別所温泉駅」 程度で、面影は変わっていません。

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当時は複雑な経歴を持つ、モハ4257も活躍していました。 あっいけねぇ、妻子が写ってしまいました。

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この3年後に廃車となり、富士急行の創立60周年記念事業の一環として同社へ返還。 落成当初の外観に復元された上で今は、河口湖駅前にて静態保存されているのです。

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上田原車庫には東急から移籍してきたデハ3310、クハ3661も留置されていたのを車内から確認しました。

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40の急勾配区間がある中塩田~別所温泉間に入線できず、朝方の上田中塩田間1往復限定運用に専従していたという制約もあったらしいです。

こんな思い出がいっぱいの上田交通、いや今は上田電鉄。 来年3月29日が待ち遠しくなりました。

2020年9月12日 (土)

上田交通での小田急の香り

上田電鉄の話し序でに、小田急の香り漂う車両について触れておくことにします。 それはモハ5370形の2両です。

出自が異なる2両ですがそれぞれ1960(昭和35)年に、小田急電鉄クハ1650形(1651~1653)の車体更新で不要となった旧車体のうち2両を譲り受けて換装する車体更新工事を実施した車両です。 この日運用に就いたモハ5372が、千曲川橋梁を渡ってきました。

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前日、当時車庫があった上田原で交換していました。

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そしてこの日も。

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終点の別所温泉駅近くでは、手前の八木沢からの40‰勾配を上ってきました。

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勾配は別所温泉駅のホーム半ばまで続きます。 左の引き揚げ線は平坦線ですが、手前のポイントを過ぎればすぐ勾配。

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別所温泉駅で一息ついているようでした。

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流用にあたっては両運転台化、客用3扉のうち両端の扉を側窓1つ分中央寄りへ移設、車体裾部から台枠が露出した構造であったものを、外板を下部へ延長する形で台枠を見えなくするなど、多岐にわたる改造が実施されましたが、小田急の香りが充分に感じられる姿でした。

 

 

2020年9月11日 (金)

千曲川橋梁復旧祈願

2007(平成19)年8月15日、終戦記念日だったこの日も暑かったことを覚えています。

青春18きっぷを使って小海線、しなの鉄道経由で降りた上田駅から、汗かきながらここに向かいました。 城下駅を発車した列車が、千曲川に架かる橋梁を渡り始めました。

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4基のトラス橋を過ぎて5基目に入ります。

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この5基目のトラス橋が、昨年の台風19号による増水で流失したものです。 すみません、この写真では反対側となる城下駅側の1基目トラス橋が流失していたと訂正させて頂きます。

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復旧を目指して工事中と聞いていますが、こうして再び上田駅から列車が走る日が来ることを願っています。

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来年3月28日の全線開通を目指すとのことで、そのときは写真とは変わって、1000系か6000系が颯爽と渡るはずです。

今年も既に大型台風が2つも襲ってきていますが、ここに被害が再発しないことを願うばかりです。

 

 

 

2020年9月10日 (木)

現役時代のモハ5252

本来なら、ここに行こうと思っていたのですが、前日から体調を崩してしまったもので断念! 

冷房の風が体にあたり、寒さを感じたことが原因と思われますが、38度ほどの発熱で、一時はコロナか? と緊張しましたが、咳は出ない。 味覚は正常ということでただただ一日中寝ていました。

悔しいので昔の写真を検索しました。 1980(昭和55)年8月、まだ1歳だった長男を連れて、別所温泉に行きました。

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ちょうど丸窓のモハ5252が別所温泉駅に停車していました。

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この当時はまだ、丸窓の人気は白熱していなかったはずです。 老体を労りつつ、黙々と活躍していた地方の電車にすぎなかったと思います。

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車内も撮っておいて良かった! 冷房なんてまだ都会の一部のもので、下降式側窓は全開。 田園の香りが車内に入ってきます。 バスの車掌さんのような鞄を提げた車掌さんが、運転室背面で前方を見つめています。

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昨年の台風19号で流されてしまった、上田~城下間に架かる千曲川橋梁を渡ってきます。 

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夏の陽が傾く頃まで、この日は一日中運用に就いていたようです。

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上田電鉄の一日も早い復旧を願うばかりです。

 

 

2020年9月 7日 (月)

今日の一枚 No.78

50年前の年の瀬、鉄道友の会の重鎮であったM.Y氏とM.M氏に連れられ、初めて大井川鉄道を訪問しました。

今では蒸機列車で名を売る同社ですが、当時はまだ蒸機は無く、古びれた吊り掛け電車の天国でした。

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ここ塩郷に架かる吊り橋「久野脇橋(恋金橋)」は、橋上で人がすれ違えないほどの幅の板が渡されただけのスリルあるモノ。 ここを前記の重鎮2氏と恐る恐る中央まで渡ってみましたが、そこで断念!

千頭行きの電車を橋上から撮るので精一杯。 向こう岸まで渡らずにすぐ引き返しました。 今は無きお二人の重鎮との出会いは、人生にも趣味にも、大きな宝物になっています。

 

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