ホームセンターやインテリアショップへではありません。
先日、友人がfbにアップした緑の絨毯の画像を見て、この新緑の季節に是非撮りに行ってみたくなった次第です。先ずは“お手本”になった場所へ向かってみました。それがココ、世田谷駅西方の踏切からの上町方向、上下線ともまさに緑の絨毯状態です。
しかし良く観察すると上下線に違いが。左側の下り線(下高井戸行)の絨毯は縞模様。
大して右側上り線(三軒茶屋行)の絨毯は無地。
この上を走る電車を収めたくて来たのです。最初は友人の“お手本”通りに撮ってみましたが、やっぱり後姿より前でしょ。
しかし、進んで来る電車を踏切中央から狙うことはできないので、やむを得ず踏切外から撮ります。
この場所で暫し撮ることにしたら、「幸福の招き猫電車」がやって来ました。
上の場所から上町へ移動します。上町駅を過ぎ、検車区の引き上げ線がある所は線路が3線となるので、緑の絨毯も広くなります。
宮の坂駅も緑の絨毯状態です。光線もちょうど良いので、停車した猫を撮っておきました。
宮ノ下まで歩いたら小田急線とのクロス、山下も直ぐ。山下の松原方が、また素晴らしい絨毯ではありませんか。黄色い電車は映えますね。
折角なので猫電車も撮っておきます。それにしても世田谷線車両のLED表示器はスローシャッターでないと映らないので苦労します。この猫電車の時は1/125にしてやっと「三軒茶屋」が捉えられました。
山下から松原に向かう途中、大勢の作業員による雑草除去作業が進行中でした。軌道内ではなく軌道外の雑草除去のようで、絨毯には手を付けていない様子に安堵。
松原の先、赤松公園付近では絨毯は途切れていたのですが、白い花を入れて遊んでみました。
何だかんだで下高井戸まで歩いてしまいました。その間、猫電車は何往復したのでしょう。
最初に記した上下線での絨毯の違い、世田谷→下高井戸と歩いて判明しました。
マクラギの間から伸びたスギナの先が、電車に接触して進行方向に向いていたという理由でした。“無地”も反対側から見れば模様が確認できました。スギナ凄い!
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