郊外電車のターミナル駅として誕生した東横線渋谷駅。3月16日からの東京メトロ副都心線との相互直通運転開始に伴って姿を消してしまいます。

改札口から1番線から4番線がずらり並ぶ光景が見渡せます。まさに始発駅です。改札口を入ると…

屋根を支える柱がありません! 無いというのは嘘になりますが、この広さなのに気にならない本数です。真正面に案内表示があり、判りやすいです。

1番左が1番線。独特なデザインの側壁が印象に残ります。

次駅は「代官山」です。

代官山は通過する「特急・元町中華街行」が、かっこいい車掌さんを乗せて発車して行きました。
後ろを振り返るとそこには車止め。この渋谷駅が起点であり終端であることが再確認できます。

・・・3月15日までの光景なのですね。
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JRとか京王に乗り換えるには、だいぶ不便になりますね。
しかし、今時、ホームの先端に屋根がないというターミナルも
ここくらいです。
投稿: モハメイドペーパー | 2013年2月19日 (火) 23時38分
モハメイドペーパーさん、コメントありがとうございます。
阪急梅田駅には敵いませんが、始発(終端)駅でずらりと車止めが並ぶ光景が、だんだん無くなっているのは寂しいですね。小田急新宿も上下になってしまったし、京王新宿は3線に減っちゃったし・・・。
東横線は遂に、起点も終着も無くなってしまいます。
ところで、渋谷起点のキロ程に変化は無いのでしょうか??
投稿: OER3001 | 2013年2月20日 (水) 00時09分