小田急開業からの電車その後②
前回(2/9)ご紹介の1200形と1450形の3両編成です。
「朝方のラッシュにはデハ1300形を増結した4両編成で近郊区間の各駅停車に活躍」と紹介しましたが、その増結に使われた1300形です。
高校時代の1967年に、木製の屋根板と床板、白ボール紙の車体で自作しています。パンタグラフから集電できるような配線を施していて、架線集電運転を試験したこともありました。
この1300形、1959年(昭和34)にワイドな1,500㎜幅の両開側扉とアルミサッシ窓という近代的スタイルになって更新されました。4両在籍していたので、ラッシュタイムが終わると1300形だけを2~3両連結、「新聞}という前面表示を掲げ、新宿から沿線各駅売店への夕刊配送の任務にもあたっていました。
模型は古い作品なので、新たにまた、製作したくなっています。
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