小田急線開業の頃
小田急の歴史は1927(昭和2)年、新宿~小田原間82.8㎞の開業に始まります。
その時に用意された車両が、この長距離用の2扉クロスシートのモハニ101型12両と、近郊区間用3扉ロングシートのモハ1形18両、合計30両でした。
模型はいつものようにアイボリーペーパーで自作、1995年に完成させました。
トイレも備えられていて、そこの窓はいわゆる「丸窓」でした。
多分、ダイヤカットの硝子が使われていた可能性もあり、模型ではエンビ板の裏面を目の粗いサンドペーパーで傷をつけて表現しました。
ロマンスカーもスマートな白いVSEや、青いMSEになり、10両編成が行きかう小田急線。複々線化工事の進捗に伴い、3月23日から下北沢付近も地下化になると発表されました。http://www.odakyu.jp/program/info/data.info/7896_5372651_.pdf
開業の頃はこのモハニ101形が、1~2両でのんびり走っていたなんて! 信じられないですね。
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