凸型電気機関車(その2)
湘南色グリーンの車体で銀色の屋根に赤いパンタグラフというフリースタイルの凸型電気機関車。このスタイルを気に入ったのは、実は今回ご紹介するEB101から始まります。
モデル8の上田交通EB4111のキットを組み立てました。組み立てやすく良くできた真鍮キットです。パワートラックWB24.5で駆動するので、「モーター付き台車に車体が乗った」ような簡単な構造の小型機関車です。
もちろん、そのまま上田交通として仕上げるのも良いのですが、そうなるとこの機関車の他にも上田交通の車両が欲しくなります。さらに上田交通の車両を製作する程の金銭的、時間的余裕も無いので、フリー化することとして決めた塗装がこれでした。
1993年の作品です。安価でない天賞堂のパンタグラフに赤いラッカーを吹き付けるのには勇気が要りましたが、仕上がってみれば満足しています。」
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