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2013年3月22日 (金)

凸型電気機関車(その3)

小田急電鉄EB1051です。

元々は日本専売公社の足柄工場で使用されていたものを小田急が譲り受け、大野工場内の入換機として使用していたものです。従って、おそらく一度も本線上を走ったことの無い機関車かも知れません。

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先にご紹介のEB101(上田交通EB4111)製作後、小型のB形機関車にはまっていましたので、勢いで作ってしまった感があります。

こちらは小田急ファンのOER3001氏ですから、フリー化することなく正規の姿にしています。安達製作所製の真鍮キットを組んで、1999年に完成させました。キット組みそのままでは、実物とは違う部分が発生してしまいます。そこで・・・

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庫への電車の入換には、小田原方の連結器が活躍します。密着式連結器(正面)や中間連結器(中間者)など、入出場する車両の連結器に合わせて、自車の連結器にアダプターを付けますが、その置き場が、山側側面と正面山側に設けられています。

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何を利用したのか、既に記憶がないのですが、スリット状の置台を作っています。

車体色にはロマンスカーのオレンジバーミリオンを使っています。また、側面の緑十字はパソコン出力によるものです。

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