京王線多摩川橋梁の変化
3月19日付けの当欄で、中河原~聖蹟桜ヶ丘間の橋梁、架線柱に変化がと報告しました。
変化は今に始まったことではないことが、手持ちの写真を見ていて発見した次第です。
1976年6月、川上の桜ヶ丘方から撮影の写真、デハ2056を最後部にした京王八王子発新宿行各駅停車です。
2013年3月、川下の桜ヶ丘方から撮影の写真、クハ9787を先頭にした・・・デジカメ撮影でかつ、LED表示の文字では解読不能です。
左右の背の高い高圧線を支えていた柱は切られていました。そして、ビーム柱になるようです。
グリーンの17メートル級6両編成が走っていた時代から、今やステンレスの20メートル車10両編成が頻繁に往来する京王線の変化は、改めて凄いと思います。
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