会津鉄道の電車(その1)
会津鉄道は、国鉄再建法によって1987(昭和62)年、国鉄会津線(西若松~会津高原尾瀬口間57.4km、駅名は現行駅名)を引き継いで開業した全線非電化の鉄道だながら、岩野鉄道を介して東武鉄道との直通運転のために、東武6050系と同型の6050系200番台(モハ61201+クハ62201)1編成の電車を保有します。
この1編成は、東武6050系や、野岩鉄道も保有する同型3編成と共通運用されているので、時には自社線に戻って来ないというより、東武線に行ったきりの日も少なくないようです。
3月9日付けの当欄で上記の61201編成の画像を取り上げましたが・・・
OER3001氏がペーパーで自作した模型です。上の画像と比べると、実物は電気連結器の設置に伴い、ジャンパー栓が撤去されています。折角苦労して作ったのに!
後方に連結されているのは野岩鉄道の61103+62103の編成です。東武ファンの親友が、小田急ファンに東武を作られると良い顔しないので、会津と野岩の車両を製作した次第です。
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