愛用の道具(その2)
年長の友人のブログ「モハメイドペーパーの 何が出てくるか?」で取り上げられた「100万人のハンドスプレー」の話題。http://jorctk.cocolog-nifty.com/blog/2013/03/post-cc59.html
OER3001氏にとっては、今でも現役使用中の道具です。先ず箱を。
箱はそれなりに汚れていますが、道具は綺麗に手入れされています。
吹き出し口には最後に使用した色(グレー)が付いていますが、塗料を入れるガラス容器やそれを取り付ける部分の内側はピカピカです。
このハンドルを一生懸命前後に動かして塗装しますが、手に付いた塗料がハンドルに残っています。これが長年使用した証でしょうか。
長く使うことができているコツ、その1は、ピストン部には豚(?)皮が使われていますが、これに適度な注油をして、滑らかに動かせるようにすることで、同時にピストンからの空気漏れが防げます。
その2は、当たり前ですが使用後には丁寧にシンナーで洗浄しておくことです。
購入時期は高校生になってからだと思うので1966年か1967年。40年以上使っていることになります。途中で天賞堂が輸入販売したジェットスプレーというのを買ったこともありますが、交換用のガスが途絶えて使えなくなってしまいました。この時は天賞堂の無責任さに腹立たしく思いましたが、それが理由で信頼できるのは自分の手ということに。
手の動きで微妙な調吹き出し力が調整できて重宝しています。
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懐かしいキャッチコピーだなぁ。NHKに100万人の英語講座なんて番組もあったし。
天賞堂のジェットパックはもともとステーションホビーで扱っていました。私も買い、
何度か使ってガスを補充しようと店に行ったら、「品切れです。もう入ってきません」
まぁ輸入物だから仕方ないにしても、その時は爆弾仕掛けてやろうかと思いました。
投稿: モハメイドペーパー | 2013年4月 9日 (火) 00時29分
モハメイドペーパーさん
引用させて頂きましたことご了承くださいい。
そうそう100万人って、どのくらいだかわからないけど、とにかくすごくたくさんという感触でしたね。
爆弾とまでは、大人しい小生は思いつきませんでしたが、もし、もっと早くモハメイドペーパーさんに出会っていたら、、、、一緒に仕掛けたかも知れませんね。
投稿: OER3001 | 2013年4月10日 (水) 00時44分