静岡県の鉄道・・・その12
「静岡県の鉄道」としてこれまで、静岡鉄道、遠州鉄道、伊豆箱根鉄道とご紹介して来ましたが、今回からは伊豆半島東端を走る伊豆急行、2001年に完成させ100系電車です。
先ずはクモハ121を。
正面には、長い間ストックしていたピノチオ製真鍮パーツ(タニガワと同品と思われる)を利用しペーパー自作(ペーパールーフ)です。
100系電車は人気があり、多くの人が持っているので、他人とは違った姿をということで、後年の冷房改造後の姿で作ることにしました。
ところが・・・、流石に古い車両の冷房化で相当苦労した設計らしく、肝心のクーラーは何処にも無い形のもの。
小型のクーラーが3台載っています。
右側がクーラー、その左横はインバータ装置でしょうか。
角材とペーパー片から作り、シリコンゴムで型取り。 ウレタン樹脂を流して量産するという方法を採りました。
これがシリコンゴム型。左下から時計回りでクモハ121のクーラー、そのインバータ装置(?)、クモハ103の送風装置、クモハ103のクーラー。
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