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2013年5月 1日 (水)

静岡県の鉄道・・・その9

伊豆箱根鉄道7000系電車の顔は、近年の観光バスのようです。

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全てペーパーで製作、瞬間接着剤で固め、パテを盛ってヤスリ掛けという工程を繰り返して表現しました。車体断面など基本寸法はJR211系などと同様なので、設計にはさほどの苦労はありませんでしたが、床下機器はJR車両とはかなり違います。親会社の西武に近いのかも知れませんが、OER3001氏としては西武に明るくないのです。結局、かなりの機器を自作しました。

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これは何だか判りませんが、角材をベースにペーパー片で整えました。中央は天賞堂のEF62車体側面のルーバー(ドロップフォージング製)を利用しました。

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コンプレッサーとアフタークーラーは、小田急9000形用パーツ(みどりや)をシリコンゴムで形取り、ウレタン樹脂で複製しました。

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主抵抗器もウレタン樹脂の複製品。フェニックス模型やモデル8のパーツから形取りしました。

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その他の機器は角材とペーパー片からの自作と、適当な市販パーツを織り交ぜています。

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中間の電動車モハ7200台車寄りには赤く塗装された高電圧機器箱があります。

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遮断器は角材に、市販パーツからルーバー部分を切り出し、2+3列にして貼りました。

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コメント

伊豆箱根鉄道の7000系の全面が京急の2000系に似ていて、私的には好きな車両です。全て手作りとは思えな程の完成力で格好良いですね。

スノーラビット681 さま
いつもご覧頂き、また、お褒めのメッセージをありがとうございます。

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