鉄道博物館(8)
ED46
OER3001氏が小学生の頃、ピンク色の電気機関車が登場したというニュース。当時はそう聞いても、印刷媒体のほとんどは白黒印刷だったので、「ピンク」の度合いがわかりませんでした。
話題をまいたその機関車は、早速プラモデルとなって発売されました。確かオリエントというブランドで、プラスチック製のエンドレスレールが同梱され、マブチモーターで走らせるというもの、350円だったような記憶があります。
早速購入し、組み立てましたが、小学生には車体すら綺麗に組み上げられず、ましてマブチモーターで動かすまでに至らなかったような気がします。
そのED46を見たのは1962年10月、東京・晴海埠頭(展示場)で開催された「鉄道博覧会」会場。その後にED92と改番されますが、結局動いている姿を見たことはありませんでした。
鉄道博物館では、ガラスケースに入った模型が展示されています。「ピンク」がこんな色味だったのかわかりませんが、SNCF(フランス国鉄)の機関車もどきのデザインにはなんとなく魅かれるものがあります。このデザインのままで量産して欲しかったです。
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このカマ、東京駅での展示を見に行った覚えがあります。色は今の赤13号と同じようだったと思うけど。
投稿: モハメイドペーパー | 2013年6月10日 (月) 00時06分