鉄道博物館(15)
クモハ40と御茶ノ水駅
一昨日の当欄、御茶ノ水駅からの丸の内線をご紹介しましたところで、鉄道博物館の中の御茶ノ水駅を思い出しました。
今も残るプラットホーム上屋が、古き時代の色で復元されたホームに停車するは、立川行の方向板を掲げたクモハ40。車内には戦前のファッションの乗客人形も乗っています。
「ぶどう色」と言われるチョコレート色の車体、手入れが行き届いてとても綺麗です。
この御茶ノ水駅のプラットホーム、いったいどれだけの電車を見届けているのでしょう? このクモハ40含めて戦前の20メートル車、その前の17メートル車、さらには63(73)形、101系、103系、201系、を経て209系、231系、233系。永年の風雪と人の波に耐えているのですね。
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