鉄道博物館(16)
碓氷峠の力持ち・・・その1:ED42
北陸新幹線(長野新幹線の延長)が、長野以西はJR西日本の乗務員が乗務することになったとニュースが流れました。
今の「あさま」しか知らない世代も増えつつある中、「碓氷峠」の知名度も低下しているのでしょうか?
OER3001氏の小学生時代は、日本一ながいトンネルとか、日本で一番標高の高い線路とかに交じって、日本一の勾配として「碓氷峠」は有名でした。
そこで活躍するのがアプト式機関車のED42でした。
小学生のOER3001氏は、ラックレールの当時の線路横を歩くことはなかったですが、この展示模型を交通博物館で見て、ラックレールとはどんなものなのかを知ることができました。
そのラックレール、今でも横川駅周辺で排水路のカバーに使われていたり、柵に活用されていたりしまうが、それらを観察すると、ギアが噛み合っていたところが摩耗していて、興味深く見入ってしまいます。
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碓氷のラックレールなら、コンテツがどこかの即売でひっかけてきたのが、奴の部屋に転がっています。
投稿: 工房5丁目 | 2013年6月20日 (木) 08時50分
工房5丁目さま
なんですと? コンテツさまがどこかの即売でひっかけてきた・・・? んじゃ、彼の部屋までは階段はずしてそれを使ってもらいましょう。
投稿: OER3001 | 2013年6月21日 (金) 00時30分