京王線多摩川橋梁(1)
「京王帝都電鉄」と銘鈑にある京王線多摩川橋梁が変化しています。
中河原~聖蹟桜ヶ丘間で多摩川を越える鉄橋、1974年4月と、比較的新しい橋梁が架けられています。松尾橋梁株式会社の製作ですね。支柱間22メートルということは・・・
20メートル長の車両が、支柱間にほぼ入ってしまいます。おまけに支柱全てに架線柱が設けられているので、撮影にはうるさくなります。
過去にも紹介済みですが、その架線柱の丸鋼管の新しいタイプへの交換が進んでいます。既に7組が新型になりました。
山側から見るとさらに良く確認できます。今は関連工事を一段落したようですが、いつかは残る柱も新型になるものと思われます。
因みに、3月の状態は下のようでした。違いがお判りいただけると思います。
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