鉄道博物館(9)
EF58
OER3001氏が鉄道に興味を持ち始めた小学1年生の頃、鉄道のおもちゃを「でんかん」と呼んでいる人が多かったです。「でんかん」は電気機関車の略称だったのでしょう。一方、蒸気機関車を「じょうかん」などとは言っていません。蒸気機関車は「じょうき」(蒸機?)でした。
鉄道模型と言うにはあまりにも精密さに欠けていた、当時の3線式Oゲージで、OER3001氏の鉄道模型人生が始まりましたが、最初に買ってもらったのは当時の花形機関車であったEF58をショーティーにしたEB58。その後、もう少し長い車体のが欲しくて買ってもらったED58。それらは全て、グリーンの濃淡に塗り分けられたものでした。
その原型になった機関車、この「EF58 4」試験塗装だったようです。
まさに試験塗装だったとのことですが、おもちゃの世界では標準色(?)になってしまったような大好きな塗装です。ガラスケースの中に、その大型展示模型が展示されています。
6月10日「時の記念日」に、亡き父に初めて買ってもらった模型(的なおもちゃ)を思い出しました。
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東海道電化完成の記念切手にも登場している有名な?機関車ですね。
例の企画展示ではひな壇に飾られていました。
投稿: 八千代運転所 | 2013年6月10日 (月) 08時12分