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2013年8月11日 (日)

箱根登山鉄道への直通運転

当ブログ「OER3001氏の優雅な生活」では、ここのところ箱根登山鉄道の話題が続きました。

気づけば小田原から先、箱根湯本まで標準軌1,435㎜の内側に狭軌1,067㎜のレールを敷設して3線化、小田急の特急電車を乗り入れるようになったのは、1948(昭和23)年8月のこと。 ちょうど65年前ということになります。

小田急は、クロスシートの特急車両、1910形を用意して望みました。

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第2次世界大戦で荒廃した国土の復興を目指して、運輸省規格型として設計された1900形10両の内、4両を2扉セミクロスシート車として登場させてのが1910形です。

別に国鉄車両の台枠を流用して製造されたサハ1960形を挟んだ3両編成で、「特急」の運板を掲げて乗り入れました。

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コメント

 2ドアでバランスの取れた窓配置。模型だったら座席は転換クロスにしてやりたいところです。

モハメイドペーパーさま
小学4年生の頃、西太子堂の模型店にOゲージの作品が置いてありました。江の島の写真屋さん店頭にも飾ってありました。

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