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2013年8月15日 (木)

小田急1910形(4)

本日は終戦記念日。平和国家を目指して日本国が始まった日であります。

憲法改正を主張する政治家が気になりますが、先ずはこうして趣味を楽しめる生活の大切さを実感しています。 連合国に押し付けられた憲法だから自分たちで改正すべきと主張する政治家がいますが、現憲法が諸国が羨む理想の憲法と言う側面も事実だと思います。

平和国家を手に入れることを夢見て、国の命令で戦地に赴き落命を余儀なくされた数多くの先人に感謝し、ご冥福をお祈り申し上げます。

さて、その戦後復興に伴い観光需要に応えるように誕生した車両、1910形の最後は、新宿方先頭車の1911です。

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これは海側(小田原に向かって左側面)。小田急線の線形は東西に走るため、実車の写真でも順光である海側からの撮影が多いです。 複線では手前に下り線を挟み、架線柱を避けての上り列車を撮影することができるからです。

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こちらが山側から。 この角度の撮影では、右側に列車を遮る支障物が少ないことが条件になります。 架線柱は必需品ですから避けることはできません。

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サハ1960形を挟んだ3両編成の上り方向の全景。当時の経堂車庫でもなかなか撮影しづらかった筈ですが、そこは模型ならではです。

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