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2013年12月

2013年12月31日 (火)

大晦日

本年1月1日から始めた当ブログ、アクセスも70/日を上回るまでになりました。 ご覧頂いている方にお礼申し上げます。

さて、この2013年は、OER3001氏の新作にOER車両が無い年になってしまいました。

本年の入籍車両は、珍しく国鉄客車11両、それに新潟交通モワ51の合計12両と言う結果に。 まことに小田急ファンとして、さらに私鉄ファンとして、一歩譲って電車ファンとして、誠に珍しき一年となります。

しかもペーパー自作車両ゼロ。

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オハ46 548 関東合運に向けた競作題材の1両も、手持ちの天賞堂製ジャンク車体再生によるもの。  思えば12両全てが、再生品ということも特徴でした。

来る2014年は、小田急の電車を完成させますよ!  とは言いつつ、何かと他所からの誘いもあり、お付き合い製作も加わりそうです。 

それでも、「優雅な生活」を目指し、マイペースで趣味を楽しんで行く所存です。 どうぞ新年もよろしくお願いいたします。

2013年12月30日 (月)

製作中

年末年始休暇に入りましたので、時間を見つけ出しては集中して製作に向かっています。 

買いだめストックの在庫整理ではありませんが・・・

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小田急2400形HE車、タニカワのキットを組んでいます。 昨日までに4両がとりあえずハコになりました。 手慣れたペーパー自作より、ハコにするまでは早いとはいえ、雨樋の取り付けなど、これからがまだまだ大変です。

しかも、、、、

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2編成も!!

キット在庫整理とは言え、2編成8両を一気にというのは、なかなか大変です。 右の4両は、先頭車の列車種別表示窓を埋め、新造当初の姿にしています。 

2013年12月29日 (日)

MPギア

インサイドギアに代って、MPギアが主流となった最近の動力伝達方式ですが、OER3001氏としてはまだ製品のバリエーションが不足していることが気に入りませんでした。

例えば、2400形以降、2600形、5000形、5200形は、電動車は910φ、制御車は762φの車輪を使用しているOERでは、11.5φの車輪が必要です。 しかし、11.5φ車輪のMPギアは、軸距離31ミリのもの。 模型でFS307、FS385などを流用すると、軸距離26ミリが必要となります。

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やっと、その11.5φ車輪で軸距離26ミリのMPギアを手にすることができました。 次回製作の車両から、これを採用することになります。

11.5φ車輪軸距離26ミリのMPギアと、奥左は9.5φ車輪を入れたFS308、奥右は11.5φ車輪を入れたFS308.

新年は、OERの電車が続々完成・・・となれば良いのですが。

2013年12月28日 (土)

10年一昔(9)

朝食は予約制ではないので、ダイニングカーに早めに行って待つことにします。

進行右手には太平洋が広がります。 テーブルランプが良い雰囲気を出しています。

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和食と洋食が選択できますが、私たちが選んだのは洋食。 北海道産の食材は美味。 とても満足でした。

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朝食後も、北海道の景色を愛でながら、列車旅を楽しむことができる時間が充分にあります。

函館から先頭に立っていたのは DD51 1093 でした。

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「おつかれさま、ありがとう!」と声を掛けたくなる瞬間でした。

2013年12月27日 (金)

10年一昔(8)

カシオペアスイート客室にはモニターが設置され、ラウンジカーに設置されたGPSにより、モニターに映し出されるマップ上に、列車の走行位置が示されます。 それを見ているとつい夜ふかしに。

家内に起こされたとき、誰もいない青森駅に停車、機関車交換の最中でした。 進行方向を変え、青函トンネルを通過する頃、再び上下の瞼が合わさります。

函館も誰も居ないホーム。機関車交換をして再び進行方向を変えます。

次に目覚めたのは、噴火湾にイカ釣り船の集魚灯がたくさん見えたときでした。そしてだんだんに明るくなり、朝陽が昇ったとき、幻想的な風景に感激でした。

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暫くすると、客室のチャイムが。

「おはようございます。モーニングコーヒーをお持ちいたしました。」と笑顔のアテンダントが!

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朝陽を浴びた木々が、窓を流れて行きます。

2013年12月26日 (木)

10年一昔(7)

この日の食堂車でのフランス料理のディナーは、残念ながら予約が取れず。止む無く客室でのカシオペア弁当での夕食となりました。

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それでもたいそう豪華な作り。3段重ねの中を開ければご覧の通り。

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北海道の海の幸満載です。アルコールの酔いもまわり、お腹もいっぱい。本当に至福の列車旅です。

シャワーも部屋で浴びることができ、一日の疲れを癒せます。

2013年12月25日 (水)

10年一昔(6)

階下室のベッド上にはアメニティーセットが置かれています。

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ルームウエア、タオル、シャンプーや整髪料など、これで一人分。これが2セット。

発車後暫くして、アテンダントが客室のチャイムを鳴らします。「ウェルカムドリンクをお持ちいたしました」と。

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それらを階上室窓辺のテーブルにセットしてくれます。

小樽ワイン、余市ウイスキー、そしてそれぞれのグラスとアイスペール。夕食前に早速愉しむこととします。

う~ん、なんと至福のひと時。 窓の向こうは、京浜東北線を待つサラリーマンがあふれたプラットホームが流れて行きます。

2013年12月24日 (火)

10年一昔(5)

先頭部の機関車を撮った後、最後部を撮影します。

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そしていよいよ車内へ。

OER3001氏夫妻の客室は1号車4番のカシオペアスイートですが、まだ乗客が乗り込んで来ていない1番のルームを撮影です。

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プラットホームのギャラリーが覗くこのルームでは、とてもとても落ち着けません。 撮影後は所定の4番メゾネットへ移動します。

2013年12月23日 (月)

10年一昔(4)

長野で信州そばの昼食を摂り、新幹線「あさま」に。

都心を経ないで上野に向かいます。

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この日の牽引機は、EF81 79でした。

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上野駅は、カシオペアの写真を撮りに来ている人で賑わいます。

2013年12月22日 (日)

10年一昔(3)

そして、松本からは・・・

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しなの5号です。

グリーン車は先頭車両! 振り子を活用して、篠ノ井線のカーブを駆け抜けます。

2013年12月21日 (土)

10年一昔(2)

夕刻、上野駅を発車するカシオペアに乗るために、先ずはフルムーンパスを存分に活用するために向かった先は松本。

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八王子からスーパーあずさ3号に乗り込みます。

2013年12月20日 (金)

10年一昔

早くも10年経ってしまいました。

会社から勤続30周年のご褒美としていただいた休暇とお小遣いを活用し、フルムーングリーンパスを買って、国内列車旅行を楽しみました。

メインイベントがこれ!

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カシオペアスイート。

1号車1番個室を狙い、JTBの知人に頼んで1か月余り、やっと取れたのが1号車4番個室、メゾネットでした。

2013年12月19日 (木)

なの花

先週出掛けた際、流鉄の新車に遭遇しました。 ヘッドマークガ付いています。

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アップしてみたら、12月6日から運転開始。これにより、流鉄の車両がこの5000形5編成に統一されたとのことです。

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反対側には別デザインの「なの花」が掲げられていました。

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誰か、全5編成を模型化する人なんて、出現するのでしょうか?? 

最近の新型車両10両編成作るより楽しいかもしれませんが。

2013年12月18日 (水)

みなとみらい

鉄道ファンにとって「YOKOHAMA」と聞くと・・・

日本初の鉄道、東海道線、横須賀線、東横線(東急)、京浜急行、相模鉄道・・・

などなど、たくさんの鉄道が想起されます。

でも、大変申し訳ないのですが、ま、まさか、西武や東武の電車を横浜で見られるようになっていること、未だに違和感を覚えます。

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自然光が注ぐ地下駅のみなとみらい、ここに西武や東武が入線して来ると、みなとみらいの感がなんかヘン。まして行先が川越や保谷ですよ。

凄い時代になりました。東急・西武の箱根山戦争を知っている世代には信じられない現実が、目の前にあるのです。

この写真、東急の入線を待って待って撮ったのでした。

2013年12月17日 (火)

この日の井の頭線は

下北沢駅にやって来たのはアイボリー編成。

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コンデジ20倍ズームで正面を狙います。 冬の優しい日差しを受けて、長閑な郊外電車の香りを思い出しました。

渋谷に着くと・・・

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停車中の編成も同じアイボリー。 こうしてみると、井の頭線は京王の路線だったことを再認識します。 ヘッドの行先表示が「特急 京王八王子」だったら愉快ですね。

2013年12月16日 (月)

多摩センター駅にて

冬の晴れた休日、都心まで所用で外出。

ん? いつもの駅に良い加減の日差し!

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小田急のマークが、ちょうど日差しを受けて輝いています。

都市計画に基づき民鉄2社が並行して乗り入れた結果、2社それぞれの駅名は頭に社名が付きますが、駅への入り口は仲良く2社が併記されています。

反対側に回ると、2社の上下が逆転します。

「多摩センター」という駅名は、多摩都市モノレールだけが使っています。

ホームに上がるとちょうど・・・

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下り電車が到着するところでした。

2013年12月15日 (日)

お散歩日和

所用でいくつかの首都圏の電車に乗って来ました。

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この車両、側面の形状は最近の標準ながら、前面はとんでもなく個性的です。

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見れば見るほど、設計者の遊び心に感銘してしまいます。

で、ちょっとだけどうしてもアンマッチな感じがするのは連結器。なんで東急は5000系以降には自動連結器なんでしょう? 形状的には密着連結器や密着自連の方が合うと思いますが。

2013年12月14日 (土)

京王の電車・バス開業100周年

・・・ということで、新宿は京王百貨店のショウウインドウに目を引くものがありました。

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クリスマスギフトの中に、16番ゲージの5000系電車が!

奥は停車したきりでしたが・・・

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手前にもう1編成。これは自動往復運転をしています。・・・で、でも、良く見ると、奥は5100系3両編成ですが、手前のは5000系の中間1両抜き。パンタグラフが1基しかありません。 エンドウ製品でした。

さらに、

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一段高い位置に、天賞堂製C11が、パンやケーキを乗せた貨車を牽いてエンドレスを周遊していました。

女性客も足を止め、見入っていたショウウインドウ。微笑ましいディスプレイでした。

2013年12月13日 (金)

メトロホームウェイ71 その2

地下鉄線内からロマンスカーに乗るのは、なんとなく小田急線内での乗車よりリッチな気分になります。

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何故でしょうね?

2013年12月12日 (木)

メトロホームウェイ71号

霞が関駅18:54発、誘惑に引っかかります。

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特急券600円は安くはないですが、疲れてプラットホームに着いたときに、「今度の電車は・・・」の案内があるとつい。

この日は60204でした。

2013年12月11日 (水)

忘年会シーズン

先月末より、突入しています。

どんな集団にせよ、飲んで食べて騒ぐことはほぼ共通ですが、この日はそれらに加えてスペシャルサービス。

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ライトアップされた東京駅舎が眼下に広がります。

いや~、良い場所に設定してくれました。 幹事に大感謝です。 飲んだ後も、酔い冷ましに最高です。

2013年12月10日 (火)

日曜日のお出かけ

バイオリンの音を楽しむために出かけました。

唐木田車庫には3000形、4000形、8000形と、メトロ車6000系、16000系が休んでいましたが、その中から4000形が出庫して来ます。

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多摩急行綾瀬行になります。

経堂で降り、暫くホームで眺めていると・・・

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中線を60000形MSEが! 10両で「はこね」、駆け抜けて行きました。

2013年12月 9日 (月)

トンネルを抜けると・・・

一面の銀世界!

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判っちゃいたけれど、現実を目の当たりにしたとき、車内は一声に「わ~!」

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カニ24 116 + オハネフ25 205 + オハネ24 44 + オハネ25 211 + オハネ25 216 + オハネフ25 117 + オハネ25 147 + オハネ25 152 + オハネフ24 15 の9両編成を、新潟方にEF81 95、上野方にEF64 38 でサンドイッチ。

前後の機関車にはそれぞれ特製のヘッドマーク。

車内では「飲み鉄」に徹し、越後湯沢では温泉三昧。 素晴らしき団体貸切列車の旅となりました。

それにしても、沿線はご覧の通り雪が舞う中、大勢の「撮り鉄」が。

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みなさん、お疲れ様で~す。

2013年12月 8日 (日)

越後

団体列車「越後」で飲み鉄三昧です。

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越後は雪でした!

2013年12月 7日 (土)

プチリッチ

明朝に備えて早めの帰宅。
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60403、12D。 たまには良いものです。

2013年12月 6日 (金)

レール側面

レール側面にブラウン系の色を塗るのは模型だけの話だと思っていましたが・・・

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東京メトロ千代田線の明治神宮前駅。 この日、IMON原宿店に寄るため途中下車しました。 レール交換直後のようで、向こう側にまだ光っている取り外した古レール。 それに比べて新しいレールの側面が綺麗。

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間違いなく、模型のように何か塗ってあります。

どなたか、理由をご存知でしたらお教えください。

2013年12月 5日 (木)

8分遅延

ほぼ毎日、お世話になっている多摩急行。 この日は千代田線北千住駅ホーム安全確認とかで、代々木上原到着時点で4分遅延。

さらに、新百合ヶ丘から多摩線に入る線路が開かず・・・

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遅延はさらに増大。 この駅で8分遅延に。

ま、帰宅時だから良いとしましょうか。

2013年12月 4日 (水)

手づくりの鍋敷き

今はもう三十路半ばの長男が、中学生の時に作ったもの。

今でも大切に使っている宝物です。

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OER好きな父親の影響をたっぷり受け、ご覧のような車体側面に付く社紋のような鍋敷きを、彫刻刀とペーパーやすりで奮闘して製作。

アイデアとその出来に感銘したものです。

成長して我が家を出た後も、父親思いで我が家に残して行ってくれました。

2013年12月 3日 (火)

そしていよいよ

修復完了しました。

インスタントレタリングも、手元在庫があって助かりました。

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社紋はアルプスモデル、車号と「荷物」はフクシマ。

小型車両だけに、箱根登山イメージで製作中のレイアウトにも入線可能です。

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屋根には、永らく市中から消えていて、大事に使っているスエード調塗料。 避雷器と床下機器の碍子部分には白を色差してみましたが、結構目立ちます。

2013年12月 2日 (月)

また少し

新潟交通モワ51。

失敗した塗装の手直し、屋根の塗装を終えました。 そして・・・

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高価な前照灯を取り付けたり、窓ガラスを入れたり・・・ 少しづつ修復作業が終わりに近づいています。

2013年12月 1日 (日)

東京モーターショウ

折角東京モーターショウに行ったのですから、富士山撮っただけではなく、一応人並みに会場内を一巡しました。

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斯様な展示会の見せ方という点で、トヨタはひときわ素晴らしい展示だったと思います。

スポーツカーFT86や、水素を燃料とするFCVなど、ステージに乗せた車を、ステージごと会場内を移動させてのプレゼンテーション。バックスクリーンとライティングが、見事に調和しています。

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ペンギンも動いていました。

その他はほぼ、鉄道ファンにとってはどうでも良い感じでしたが。 

ただ、住宅、電機、クルマの業界が、コラボレーションする時代であることを実感してきた次第です。

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