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2014年5月

2014年5月25日 (日)

カプラー復元装置

KDカプラーを使えば問題にならないのですが・・・。

クモユニ82800ではエンドウの連結できる密連を使います。すると、常時正面を向かせるための復元装置が必要になります。

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このように、胴後部をスプリングで引っ張るのが通常ですが、動力の組み込まれた台車ではスペースがありません。 そこで・・・

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こんな装置を自作してみました。

KDカプラーのスプリングを利用、左右から抑える方法です。アングル材に0.6φ真鍮線を差し込んだ部分にスプリングを差し込み、カプラー胴部に接着しています。

2014年5月24日 (土)

Rhätische Bahn  ??

Rhätische Bahn (レーティッシュ バーン、レーティッシュ鉄道)は、スイス最大の私鉄です。

スイス山岳地帯に路線網を持つ同社は、隧道やループ線を多用することで勾配を70‰に抑え、ラックレールを使わず粘着式で山登りに挑みます。

同社ベルニナ線を視察、調査した結果を参考に、箱根登山鉄道が建設されたということから、箱根登山鉄道は同社と1979年から姉妹鉄道となっています。

強羅駅には、そのレーティッシュ鉄道ベルニナ線の「ベルニナ急行」が!

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と、驚く 光景です。

箱根登山鉄道には今秋、眺望性の良い3000形がデビューすることが報道されていますが、ベルニナ急行の車両にそっくりな新車なんて、登場しませんかね~。

2014年5月19日 (月)

あいづライナー

山形でのはつかりクラブ運転会参加の帰路は、YF氏、HK氏らと共に、磐越西線の撮影も。

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あいづライナーには、東武日光への乗り入れのため回想された485系が転用されています。好天に恵まれ、磐梯山を背景にして撮ることができました。

2014年5月18日 (日)

白兎

一度、どうしても訪ねてみたかった、おとぎ話の中のような駅前の「白兎」。

はつかりクラブ運転会参加の帰路5月11日、OER3001氏の我儘を受け入れてくださった友人YF氏やHK氏のお陰で訪問が実現しました。

本来なら鉄道利用で訪ねるべきとは思いますが、1日12往復の運転ですから降りて撮影したら、次の列車までどれほど待たざるを得ないことか? クルマだからかなったことです。

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JR奥羽本線・赤湯から荒砥まで30.5㎞、山形県南部の置賜地方を走る第3セクターの山形鉄道(通称:フラワー長井線)にあります。1989(平成元)年12月16日に開業の新設駅とのことです。

田んぼの中の単線ホーム無人駅。 待合室はウサギをイメージしています。

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この待合室に入ってみると・・・

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木彫りのウサギが!

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残雪の山を背に、田起こしした田が広がる長閑な地です。

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列車が到着するまで待つには時間的に無理でしたが、終点・荒砥の車庫に佇むこれらの気動車が、この小さな駅にやって来るのです。

2014年5月17日 (土)

牛乳屋踏切?

あまりに良い天気に誘われ、OERに乗って箱根へ行ってきました。

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何度も何度も、足を運んでいる箱根登山鉄道ですが、こんな面白い名称が付けられた踏切があったのですね。あらたな発見でした。

因みに、この近くに牛乳屋さんはありませんでしたが。

2014年5月15日 (木)

「つばさ」に乗る

特急「つばさ」

学生時代にスキーに行くために乗ったキハ181系。

結婚してから乗った485系電車と、14系客車。

出張で利用した400系。

そして、400系が引退した後はE3系。

そのE3系を久しぶりに利用しての、山形でのはつかりクラブ運転会参加の旅でした。

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在来線規格の車体ゆえ、新幹線専用ホームではステップが出ます。

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乗車したのは15号車、E328-1001でした。

福島で「やまびこ」 との連結を解き、左にカーブして勾配を下り、所謂奥羽線の線路に入ります。 笹木野、庭坂と通過すると山登り開始。 赤岩に向けて大きく右カーブするときの 景色が好きです。

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好天に恵まれた今回の旅では、このカーブですれ違う「つばさ」の姿を捉えることができました。 田んぼへの水入れが、少し遅れているのでしょうか?

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田んぼに見とれていて、ふと振り返ると・・・ すれ違った「つばさ」の後姿を確認することができました。

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この旅を楽しませてくれたのはL51編成。

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山形で乗客を降ろし、新庄に向けて走り去って行きました。

「こまち」にE6を投入したことで、玉突きで「つばさ」の車両も更新されるようです。時の流れは速いです。

2014年5月14日 (水)

「ばんえつ物語」撮り損ねた!

はつかりクラブ運転会@山形に参加の後、帰路はY.F氏の車に乗せて頂き、H.K氏他と喜多方経由で。

ラーメン食べてから「ばんえつ物語」撮ろうと計画したものの・・・

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名店はこの行列!

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やっと、暖簾をくぐったものの、店内も行列!

そこまで並んだのだから・・・

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これを食さずに出る訳には参りません。 肉そば950円也。 あっさりしたスープに腰のある太麺。 それにしてもこの肉が・・・。 

おなかいっぱい~! になって店を出たところで「ポ~~~ッ!」と長い汽笛が(涙)。 撮り逃してしまいました。

2014年5月13日 (火)

左沢線

「左沢」は「ひだりさわ」でも「さざわ」でもなく「あてらざわ」と読みます。

山形から終点の左沢まで営業距離は26.2キロ、11駅。近年は「フルーツライン左沢線」として、専用の塗装となった気動車で、概ね1時間に1本の運転がなされている路線です。

羽前という名の後に、金沢(かねざわ)、長崎、高松など、西日本の地名が付く駅があるのが気になります。

羽前長崎駅近くで開催されたはつかりクラブの運転会に参加するために、初めて乗った左沢線です。

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羽前長崎駅を出発した列車は林檎の果樹園を横目に、「五月雨を集めて速し最上川」を渡ります。

上の画像は最上川橋梁を渡り切り、羽前長崎駅目前の上り山形行き。下は最上川橋梁目前の下り左沢行き。朝の4両編成です。

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最上川橋梁を渡る上り山形行きの向こうには、春スキーで賑わう月山の白い姿が見えます。

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この気動車を、地元では101系と呼んでいますが、OER3001氏にとっては101系はオレンジ色車体の中央線イメージがあって・・・。

2014年5月11日 (日)

温泉運転会

昨日、5月10日は「つばさ」で北上。
山形県での一泊運転会に参加させて頂いています。
主催は「はつかりクラブ」の山形地区の方々。
北は北海道、南は関東と、相当な腕前のメンバーが集まっています。
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2014年5月 6日 (火)

塗装その後

クモユニ82800、塗装の後、面相筆でアルミサッシに銀を入れ、烏口でHゴムを描き入れました。この塗料は手持ちの古いパクトラと、新しいタミヤカラー(エナメル)を使っています。

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アルミサッシ、Hゴムは良いのですが、意外に手間がかかったのが窓ガラス入れ。下半分が目隠しのため白やスリガラスになっているのです。このモデルはクモユニ82800なので白としました。

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さらに、室内には保護棒があります。窓1個分に切り離して、ひとつひとつ貼って行きました。 結構手間取る作業です。

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この角度から見ると、Hゴムではない窓の上部に付いた水切りが目立ちます。0.3φ真鍮線から作っています。

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避雷器はケースに収められていない初期の姿。古い天賞堂製真鍮挽物パーツを塗装しました。

こうして写真撮ってブログアップすることで、手直し箇所も見つかります。タッチアップと、ヘッドライトのレンズを入れて、LED配線作業が残ります。インレタはその後。完成はまだ先です。

 

2014年5月 4日 (日)

塗装

風が強かったですが、心地よい日差しの好天でしたので、早速ベランダを新聞紙で養生、クモユニ82800の塗装にかかりました。

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床下の艶消し黒は既に済ませていたので、本日はまずクリーム色1号を。

乾燥させ、マスキングして次は青15号。嬉しいことに殆どはみ出さず、タッチアップの修正個所はありませんでした。

さらにマスキングして屋根のグレーを。

この後、Hゴムやサッシにかかりますが、乾燥の合間を縫って・・・

折角ベランダ養生しているのでクモユニ82800だけではもったいない。

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奥に見える2両も、1色塗ってしまいました。

2014年5月 2日 (金)

トレインフェスタ2014@グランシップ静岡④

静岡鉄道の他に、浜松の遠州鉄道も。

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VVVFインバータ制御、回生/発電ブレーキ併用の2000系電車。こちらもペーパー自作です。

スカートを含めて平面で構成された正面は、意外に手間のかかる工作でした。

大井川鉄道のSL列車も。

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このC11蒸気機関車が牽く4両の客車は、正確には大井川鉄道のものではなく、国鉄の車両ですが・・・。 購入してしまった天賞堂製のC11、良く走ります。

しかし、複線の架線柱の下では、C11は似合いませんね。

2014年5月 1日 (木)

トレインフェスタ2014@グランシップ静岡③

静岡県での公開運転ですから、地元の車両は人気があります。

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この1000系電車をペーパー自作しています。

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昨年までのトレインフェスタでは、この外周線路を走ることはなかった車両ですが、今回はトンネルを抜けて・・・

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曲線部も快調に走りました。

しかし今の1000系実車は、OER3001氏が苦労しつつ作ったバックミラーは外され、排障器が付けられています。模型は過去の姿となってしまいました。

現在のカタチの模型がが必要なのかどうか?悩みます。・・・もしかしたら、友人K藤さんが長沼で熱心に撮影していたので作って下さるかも。。。20140427_0018_10_3

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