白兎
一度、どうしても訪ねてみたかった、おとぎ話の中のような駅前の「白兎」。
はつかりクラブ運転会参加の帰路5月11日、OER3001氏の我儘を受け入れてくださった友人YF氏やHK氏のお陰で訪問が実現しました。
本来なら鉄道利用で訪ねるべきとは思いますが、1日12往復の運転ですから降りて撮影したら、次の列車までどれほど待たざるを得ないことか? クルマだからかなったことです。
JR奥羽本線・赤湯から荒砥まで30.5㎞、山形県南部の置賜地方を走る第3セクターの山形鉄道(通称:フラワー長井線)にあります。1989(平成元)年12月16日に開業の新設駅とのことです。
田んぼの中の単線ホーム無人駅。 待合室はウサギをイメージしています。
この待合室に入ってみると・・・
木彫りのウサギが!
残雪の山を背に、田起こしした田が広がる長閑な地です。
列車が到着するまで待つには時間的に無理でしたが、終点・荒砥の車庫に佇むこれらの気動車が、この小さな駅にやって来るのです。
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