左沢線
「左沢」は「ひだりさわ」でも「さざわ」でもなく「あてらざわ」と読みます。
山形から終点の左沢まで営業距離は26.2キロ、11駅。近年は「フルーツライン左沢線」として、専用の塗装となった気動車で、概ね1時間に1本の運転がなされている路線です。
羽前という名の後に、金沢(かねざわ)、長崎、高松など、西日本の地名が付く駅があるのが気になります。
羽前長崎駅近くで開催されたはつかりクラブの運転会に参加するために、初めて乗った左沢線です。
羽前長崎駅を出発した列車は林檎の果樹園を横目に、「五月雨を集めて速し最上川」を渡ります。
上の画像は最上川橋梁を渡り切り、羽前長崎駅目前の上り山形行き。下は最上川橋梁目前の下り左沢行き。朝の4両編成です。
最上川橋梁を渡る上り山形行きの向こうには、春スキーで賑わう月山の白い姿が見えます。
この気動車を、地元では101系と呼んでいますが、OER3001氏にとっては101系はオレンジ色車体の中央線イメージがあって・・・。
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ゆららではお世話様でした。ブログ拝見しました。来年は模型が登場しますね。
投稿: KB | 2014年5月14日 (水) 14時40分