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製作を進めている2編成の小田急2400形HE車ですが、ようやく先頭車4両の手摺と渡り板の取り付けが終わりました。
前にも書きましたが、小田急車特徴の手摺は、数えてみれば既に23両分を製作して来ましたが、今回は製作順序を変更してみました。
最初に、三角状の横位置のパーツをハンダ付けします。
次に手摺本体を取り付け、ハンダ付けしました。 この段階で目立つ歪みはヤットコでグイッと調整します。
その後に縦桟をハンダ付けして出来上がり。 と記せば簡単そうでしょうが、いやこれがなかなか。 立て続けに4両分を製作したの慣れて来ましたが、だからと言ってこれ以上の製作はとりあえずゴメンです。
最後に、製作しておいた可動式渡り板を取り付て、顔ができました。
渡り板を上下に動かして悦に入っています。
蒲田での「日本鉄道模型ショウ」、初日の午前中に‘ざっと見’してから昼食後、知人に連れられて、SA氏が都内で建設中の大レイアウト視察の機会を得ることができました。 総勢9人と言う大世帯での視察でしたが、オーナーSA氏のあたたかい心遣いで、充実したひと時となりました。
OER3001氏が持ち込んだのは、特急ロマンスカー1700形第3次車です。 勿論ペーパー自作、1991年の製作です。 模型ショウ見学と併せてのことゆえ、荷物も小さくと考えてのことでした。
2両のデハに各1台のパワトラ装備ですが、調子がイマイチだった1台を先日調整したばかりで少々不安がありましたが、何とか無事にスタートを切りました。
シーナリーが未だなので、線路配置が良く見渡せます。 大きなループを回ります。
そして、直線部に入ります。
幾重にも重なる線路を横目に、手前の線路に移って来ました。ここには地下留置線が設けられている様子がわかります。
オーナーは東北蒸機がお好みということで、貴重な資料がレイアウト周囲を飾っています。
姿が見えなくなったと思ったら、地下を潜って向こう側から顔を出して来ました。
先程の電機機関庫の隣には大きな扇形庫を備える蒸機機関区。 それを見下ろして走ります。
とにかく素晴らしい線路だと感心したら、元は本職の鉄道技師が設計製作しているからだと。 カーブも綺麗だし勾配も素晴らしい! どこかと違って、脱線なんて有り得ません。
線路総延長はどの位だったのでしょう? 伺うのを忘れましたが、長旅を終えてやっと将来の駅部分に停車しました。
こんなに大きな個人レイアウト、完成が楽しみです。
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