グランシップ・トレインフェスタ2015(4)
静岡でのイベントですから当然、東海道本線の列車も走らせなければなりません。
高速鉄道「新幹線」時代の今日、東海道本線は長大コンテナ貨物列車以外はもう、地方ローカル線ごときに2連や3連の普通電車が行き来する路線となってしまいましたが・・・
OER3001氏の世代には、151系や153系、157系といった花形電車が活躍した時代があったことを忘れることはできません。
ビジネス特急「こだま」が登場した一方で、展望車を連結した特急客車列車はまさに「高嶺の花」でした。
タニカワの真鍮バラキットを組んだマイテ49 2。テールライトは小型LEDにワッシャのメガネを付けて、またテールマークは輪切りした真鍮パイプの中に黄色LEDを埋めてエポキシ充填して行燈式としています。 勿論室内には、白いカバーが掛けられたソファーを並べています。
真鍮製客車では、重量があって機関車が牽引不能になることもあり(と言うのは言い訳で、本当は経済的理由から)、その他の客車はペーパー自作しています。
これは食堂車オシ17。白いテーブルが目立ちます。調理室も作ったものの、残念ながら中はのぞくことができません(涙)。
牽引機EF58は、KATO製品を塗り替えた小生の青大将。 今は銀座の宝石店模型部門からプラスチック製品が発売されているので、比較的経済的に入手可能になりましたが、模型の原点は作ることと思っています。 多少の粗はあっても、作ったものには価値があります。
そうそう、今機関車が差し掛かった部分のレールは、当クラブ規格のモジュールを新たに製作して加わって下さったO9保氏の作品です。
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