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2015年7月14日 (火)

温泉地運転会報告①

梅雨の筈なのにすっかり晴れあがって暑い日になりました。 模型車両を抱えて遠出するのに、傘が必要では困りますから。

東京駅から乗車する「つばさ」は、リニューアルされた車両でした。

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乗車車両は・・・
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2009年川崎重工の製造でした。

山形駅で下車、隣のホームへ走り、新庄へ向けて発車して行く姿を収めました。 OER3001氏はこのリニューアル塗装が好きになれません。 「つばさ」にはシルバーにグリーンが似合います。

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乗り換え時間は5分と、後方車両に乗って来た乗客には優しくない接続時間の左沢線。 キハ101は、のんびりではなく、軽快に田園地帯を走ります。

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2両編成、土曜昼の車内は下校の学生たちでいっぱいでした。 やがて目指す下車駅が迫って来ます。 羽前長崎です。

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この駅を出た列車は、「五月雨を・・・」の最上川橋梁を渡って進みます。

これが最上川橋梁。 OER3001氏は詳しくないのですが、その昔にどこかから移設された由緒あるトラス橋のようです。 (その後、 旧東海道線木曽川橋梁であることをきぬやまスカンクさまからご教示頂きました。)

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残雪の月山を背景に撮影しましたが、月山を入れての撮影だと、上の由緒ある橋梁とは一緒に写せません。手前側の2組の新しいトラス橋になってしまします。

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で、ようやく模型ですが、レイアウトには赤いトラス橋が架けられています。 これがなんと! プラレールの製品利用。 組み立て式で収納も比較的楽にできる優れもので、F本さんの製作です。

F本さんはまた、TOMIXのNゲージ用踏切を活用し、16番に合わせて組み込まれていました。 走らせて愉しむ鉄道模型に、素晴らしいアイデアで感心してしまいました。

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つづく。

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コメント

お疲れ様でした。行きたかったのですが、もろもろの事情で、今回は諦めました。昨年は、東京から車で行きましたが、荷物が無ければ、電車で行くのもいいですね。今度は、仙台から、仙山線に乗ってみてはどうですか。
 

工房5丁目さま
ご事情お察し申し上げます。 ご一緒できずに若干寂しく感じました。 仙山線経由ですか? 考えても見ましたが朝がさらに早くなるので今回は見送りました。

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