私のペーパー車体製作技法1
・・・と銘打ってご紹介するほどのものではありませんが、近況報告がてらに。
「はつかりクラブ」山形支部での‘温泉運転会’に参加して、さまざまな刺激を頂いて来たら、また火がついてしまいました。
かねてより画策していた題材に、ついに着手。
近年はCADでプリントした、所謂「型紙」を使う友人たちも多くなりましたが、OER3001氏は多量に在庫するアイボリー紙(商品名:エクセルアイボリー、紙厚:約0.35mm)に三角定規とシャープペンシル罫書きます。
かつては製図板にT定規を使っていたこともありましたが、最近は製図版をセットすること自体をサボってしていません。 T定規は2本あるのですが・・・。
上にある妻板は、外板とは別の紙、近年になって画材店で購入したアイボリー紙で、紙厚は0.5mmあります。
三角定規で罫書いていると、時折ズレも生じますので適宜修正しています。
罫書きが終われば窓抜き。 R部に先に刃を入れ、直線部を後から抜いています。
こうやって窓が抜ける瞬間は、塗装でマスキングテープを剥がす時と同じような快感があります。
この続きはまた次回に。
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私は今、ペーパーレーザーキットの製作中ですが、こういう写真を見せられると、自分で作図してクラフトナイフで切り抜いていく・・・
大変な刺激を受けます。
投稿: ぽっぽや | 2015年7月26日 (日) 11時10分
角の部分には反対側からも切り込みを入れ、全部終わったらそうっと持ち上げて紙の端を軽くはじく。窓の中身がパラッと落ちる、これがペーパー工作の快感なのです。
投稿: モハメイドペーパー | 2015年7月26日 (日) 14時18分
ぽっぽやさま
それはそれは、ここにご紹介させて頂いたやりがいがあるコメントに感謝です。 どうぞチャレンジしてください。
モハメイドペーパー さま
そ、そうなんです。 快感そのものですよね。
投稿: OER3001 | 2015年7月26日 (日) 18時28分
真鍮ザクザク。半田でヤケドとちょっと違うかなぁ?
でも、いろいろあって楽しいですね。
投稿: ぽっぽや | 2015年7月26日 (日) 22時59分