私のペーパー車体製作技法4
酷暑続く中、ここのところ当ブログを連日更新していますが・・・
エアコン稼働していても、暑くてはんだごてを持つ気になれません。 そんな時は熱エネルギーを放出しないペーパー工作が良いのです。 それでもなかなか捗りませんが。
とりあえず正面の腰板を付けました。 いわゆる湘南顔のこのモデル、上下分割で作ることにしました。
車体幅は、乗務員室仕切りを構造的に‘妻板’として組み立てているため、斯様な正面でも比較的正確に成形できます。
さて下は・・・
その湘南顔正面の角度を固定する‘裏打ち’を作る工程です。 抜き終えた妻板の端材(0.5㎜厚アイボリー紙)の上に、上の車体を置き、上からサフェーサースプレーをひと吹きしたもの。
要するに罫書きを横着したのです。
これを切り出して、腰板の裏面に直角に貼ります。 貼った位置は、概ね運転台計器盤の上面となるようにしました。
この顔をすっきり作るのには手間がかかります。・・・まだ、つづく。
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