京阪3000系テレビカー
自他ともに認める小田急ファンでありながら、線路の幅も異なる関西の私鉄車両にも好きな車種があるのです。
鳩のマークを掲げる京阪特急3000系。
ライバル阪急京都線の6300系と競っていた時代。落ち着いた大人のイメージとも言える阪急に対し、鮮やかな塗装で、急曲線をも疾走する姿が気に入っていました。
関西視察と称して乗り歩きに行ったのを機会に、ペーパー自作となりました。 1976年6月の完成。
エンドウのV19縦型モーターと14:2ウォームギアで、極めて速い走りを見せてくれます。
クーラーはポリエステル樹脂の流し込み成形品、パンタグラフもカツミPS16をベースにPT48スタイルに改造したものを付けていましたが、近年カツミPT48に交換しています。
写真では3両しか写っていませんが、6両分の罫書きをしつつ力切れて完成は3両のみ。
この走りを久しぶりに愉しんだら・・・増備したくなってきました。
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