小田急初代4000形
HB車と呼ばれた1200~1400形の主電動機を用いて、2600形NHE車の大型車体で1966年に登場したのが初代4000形。 台車にはパイオニア形が採用されました。
模型は人類が月面着陸した時、徹夜で宇宙中継を見ながらの完成、1969年7月21日と記載されています。
白ボールの外板、ドアは真鍮プレス製品という車体に、日光モデル製の伊豆急用台車の軸受部を利用し、ワッシャを重ねてブレーキディスクを作り、ペーパー片で枕ばねやボルスターアンカーを作った台車。
全力注入して製作した当時の代表作品ですが今も健在。
登場時は3両編成での運用だったものの、やがて1800形との5両編成が現れるようになり、模型で用意したのは新塗装バージョン。 当然、白ボールによる自作です。
« 東京急行玉川線 | トップページ | 京阪3000系テレビカー »
「鉄道模型(小田急)」カテゴリの記事
- 故・Y.T氏撮影に寄せて(2023.03.06)
- 今年の増備第一号(2023.02.20)
- 本年最初の竣功(?)車両(2023.02.04)
- パンタ配管完了(2023.01.17)
- 再塗装(涙)(2023.01.15)
初の月面着陸の生中継は、お昼頃会社のTVで見た記憶がありますが違いますかね。
投稿: ぽっぽや | 2015年8月 6日 (木) 17時32分
ぽっぽやさま
いつもコメントをありがとうございます。
人類初の月面着陸は1969年7月28日16時17分(アメリカ東部夏時間)と記録されています。
21時30分の滞在ということですから、小生は着陸を。
ぽっぽやさまは滞在を見ていたのだと思います。
投稿: OER3001 | 2015年8月 6日 (木) 18時58分
46年前。記憶もいい加減なものですね(笑)。
ほんとに月面だったの?なんて言う話もありましたね。
投稿: ぽっぽや | 2015年8月 6日 (木) 19時54分
人類初の月面着陸はwikiによると日本時間7月21日 午前11時56分、
米東部夏時間7月20日午後10時56分なので、ぽっぽやさんが
正しそうです。
私は、その時は高校生でしたが、物理の先生が粋な先生で、クラス全員で
視聴覚教室のテレビで実況を見てました。。。
投稿: 通りすがり | 2016年10月28日 (金) 23時46分
通りすがり さま
コメントありがとうございます。同じWikipediaの「月面着陸」では「7月20日午後4時17分(東部夏時間)、月面に着陸し21時間30分滞在した」とありますので、日本時間では14時間進むので21日午前2時17分となりますね。
いずれにしてもこの中継を見ながら完成させた4000形であることは事実です。
投稿: OER3001 | 2016年10月29日 (土) 08時06分