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2015年11月 9日 (月)

京王帝都の再現

11月になったというのに、ブログ更新が滞っていましたが、やっとご報告のネタができた次第です。

母校のいわゆる学園祭が続き、展示出展協力を2週間にわたって行いました。 手始めは大学の学部祭。 ただ、気づけば写真を撮っていなかった(涙)ので、その模様は「平成鉄道模型クラブ21会長の気ままなブログ」http://paperlife.blog.fc2.com/blog-entry-275.htmlをご覧ください。

ここではその翌週、7(土)~8(日)に開催された高校の方。 定年退職したシニアが、50年以上にわたる同窓生諸氏と繋がっているという幸せを感じます。

京王沿線の高校なので、地元京王を。 但し、いろいろな意味を込めて「京王帝都」の時代の再現となりました。

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左から、大晦日~元日にしか走らない「迎光号」のヘッドマークを掲げた6000系、登場時の5000系特急、電装解除した旧型14m車のサハを挟んで登場した2010系(サハは現在製作中)、そして日本初の通勤冷房車として登場の5000系。

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右の5000系冷房車は、後輩F井さんが少ない小遣いを貯めて、1両づつ買い増したロコモデル製ながら、後年別の後輩M田さんにレストアしてもらったという思い出深い所蔵品です。

小田急ファンのOER3001氏も気づけば新作2010系もあり、3編成の京王線(別に井の頭線あり)を作ってしまいました。

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赤丸の特急運板掲げたヒレ帯時代の5000系と、前パン掲げた6000系。 カッコいい5000系に対して、好きになれなかったけれど随分お世話になった6000系、どちらも今となっては懐かしい思い出です。
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桜上水車庫が懐かしく感じる光景です。

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さてさて、2010系の中間に挟むダブルルーフのサハの製作を急がねばなりません。

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コメント

 京王沿線には2年ほど住んでいたので、いろいろと思い出もあります。その頃の5000系は冷房と非冷房が半々くらいで、乗る列車によってかなりの当たり外れがありました。

モハメイドペーパーさま
いつもご覧頂きありがとうございます。
「電装解除14mサハ」や6000系は「ハズレ」の部類でしたが、今となっては懐かしさから作りたくなるという皮肉。もっと記録しておけばよかったと反省です。

準備日を含めたいへんお疲れさまでした。今年の学園祭も、たいへんお世話になりありがとうございました。メンテナンスしていただきましたお陰で、5000系も無事走り続けることができました。今後ともよろしくお願い申し上げます。

OB会幹事さま
いやいやそちらこそ、月曜日まで大変お疲れ様でした。そしてありがとうございました。
引き取らせて頂いた02、オーバーホールしたら動くようになりましたよ。 後日ここでご報告させて頂きます。

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