2400形もう1本も進行中
2400形HE車は2編成を平行製作中であることは、当ブログで以前からご紹介していますが、今回は晩年型の方の進捗ご報告を。
今回は上り新宿方に取り付けられた96芯ジャンパ栓がポイントです。 このパーツは自作するより他はありません。 カツミ製品のパーツが頒布されているようですが、随分イメージが違うように思います。
これには苦労しました。 ケーブルそのものは0.8φ真鍮線ですがその接続部分、何種類かのアングル材を組み合わせ、0.3t真鍮版で塞いで仕上げました。 床板にビス止めしていて車体には弾性で密着させていますので、この後の塗装も楽です。
左が原型、ジャンパ栓が貫通路左に2組、右に1組。 ブレーキ管も3本あります。 右が弁年型で列車種別表示窓があり96芯ジャンパ栓に交換、ブレーキ管は密着連結器となったためにありません。 ジャンパ栓の交換に伴いステップも移設されています。
小田急の車両となると、つい気合が入りなかなか完成まで至りません。
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