パンタグラフ修理
破損していたパンタグラフの修理が終わりました。
1971年当時の16番ゲージパンタグラフは、カツミ、カワイ、天賞堂くらいからしか発売されていませんでした。 しかもPS16が中心。 価格的には天賞堂が最高、カツミが最安価で、カワイが中間でした。
そんな状況下、地下鉄の鋼体架線対応のPT43に似せるのに、カワイPS16のホーンとタスキを改造していました。
フリーの都心地下鉄直通車両に搭載していたうちの一器、ホーン先が外れてしまったことから、暫く5両編成中4器のパンタグラフの内1器を外したまま運転していましたが・・・
このたびやっと、修理を終えました。
製品のプレス製船体の先端を切断し、0.5φ線をハンダ付けしたものですが、この1本が取れていました。
新たにホーン先端をハンダ付けし、パンタを塗装しました。
そして、取り外していた車両に再取り付け完了しました。
これで本来の5両編成(Mc1-M2-M3-M4-Tc)の全てのM車が、パンタを上げて走行できるようになりました。
やる気になればすぐにでも補修できる作業、しかし新規製作に夢中になり、補修修理は長い間棚上げ状態。 他にもまだ補修修理してやらなければならないのがあるのですが・・・。
« サンリオキャラクター | トップページ | 窓抜き完了! »
「鉄道模型(フリー)」カテゴリの記事
- 名作に再会!(2023.09.28)
- 続:2軸路面電車就役(2023.07.04)
- 2軸路面電車就役(2023.07.02)
- 日陰の車両を走らせる(2023.04.09)
- ブリキ貨車再生(2023.02.22)
一手間加えることでイメージが変わりスッキリしますね。
投稿: ぬか屋 | 2016年3月21日 (月) 22時40分
ぬか屋さま、趣味の模型製作って拘りの塊みたいなものですね。
投稿: OER3001 | 2016年3月22日 (火) 09時21分