スカート
近年の新型車両には必需品となった台枠覆い(スカート)ですが、この自作もなかなか手間がかかります。
今回も0.35㎜厚のアイボリー紙によって自作することにしましたが、展開図を求めるのが難儀です。 そこで・・・、斯様な木型を再利用しました。
「9000スカート」と書いてある通り、小田急9000形を製作した時に作った木型です。
下は、できたスカートを装着した作品、1975年の作品です。
この当時は老眼も無関係だったので、ナンバーも手書きでした。 いまだに現役で良く走ります。
今回はその木型を基に、現物合わせでA3000系用を作りました。
ペーパーのスカート本体の裏に、同じペーパーで裏打ちします。 そして裏面全体に瞬間接着剤を付ければほどほどの強さが出て来ます。
車体下部とスカート上部の間に約1㎜の隙間があるので、床板への取り付けがまた課題です。
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汎用で他の形式にも流用出来る型が在ると便利ですね。
投稿: ぬか屋 | 2016年4月30日 (土) 13時54分
ぬか屋さま
趣味の領域ではどーせ一度に2個しか作らないので、結局は現物合わせになってしまいますが。
投稿: OER3001 | 2016年4月30日 (土) 16時16分