« 新工法:ペーパールーフ その3 | トップページ | 鉄道模型社 »

2016年4月27日 (水)

空気溜

模型では「エアータンク」と言うことが多いですが、実車図面では「〇〇空気溜」と記されています。〇〇には「元」とか「制御」とこか「供給」が。

さて製作中を急ぐ静鉄A3000系ですが、近年の新型車両として模型パーツが使えない空気溜が付いているので自作するしかありません。

先ずは「元空気溜」ですが、やっと商業誌に掲載された図面(とれいん5月号)によれば容量50リットルの大型で長さが長い!  因みに静鉄の図面では「元空気タンク」と記されていました。

本当はもう少し太い材料が欲しかったのですが、手元にあった6φ丸棒で代用。 ミニボール盤のチャックに加えて、ヤスリで整形しました。

20160427_0001_15

次に、縦方向に取り付けられている「供給空気溜」。 これも同様の加工ですが、床板に直付けで良さそうなので球面加工は片側だけ。 長さ7㎜としました。

20160427_0003_15

それにしても、他の床下機器もほとんど市販パーツが流用できない代物。 仕方なく全て手作り中です。

« 新工法:ペーパールーフ その3 | トップページ | 鉄道模型社 »

鉄道模型(民鉄)」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 空気溜:

« 新工法:ペーパールーフ その3 | トップページ | 鉄道模型社 »

フォト
2023年6月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  

他社線ご案内

無料ブログはココログ