新工法:ペーパールーフ その2
ペーパールーフに新工法を採ったには、当然ながらやむを得ない訳があるのです。 その訳は・・・
1.愛すべき後輩氏から提供された「型紙」が、屋根板仕様だったこと。
2.妻面の「合わせ」を表現したかったこと。
の2点でした。
先ず、前回ご紹介したペーパー製屋根ブロックは、下の写真のように側板と組み合わせました。
左右の側板の間に挟み込むようなカタチで組み合わせると、下の写真のように屋根と側が妻面から僅かに出たカタチにできます。 近年の総合車両製作所(J-TREC)製ステンレス車両の特徴です。
ちなみに、FRP製前頭部との接続は下のようになります。 アタマ部分が屋根より一段高くなっています。
総合車両製作所製「sustina」の車両、先月から静岡鉄道に登場した新型車両A3000形です。
完成予定は5月12日。
時間が無いのに・・・サーフェーサースプレーの在庫が切れてしまいました。困った!
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色々ご苦労されているようですが良い感じにできていますね。期日まに完成できることを期待しています。
投稿: トトロの茶畑 | 2016年4月19日 (火) 10時03分
一番厄介な前面の「パノラマウインドウ」の処理が残ってますね。楽しみにしております。
投稿: ぬか屋 | 2016年4月19日 (火) 13時01分
トトロの茶畑さま
ぬか屋さま
コメントをありがとうございます。
たった2両と思いきや、なかなか手間を食う代物です。
フロントガラスは表から嵌め込みの予定でいます。
投稿: OER3001 | 2016年4月19日 (火) 13時04分