キハ101製作進行
8月上旬完成を目標に進めている2両のキハ101、上回りはほぼ完成していましたが、課題の多い床下機器が足踏みしていました。 気動車といえばDMH17エンジンと言う時代は去り、DMF13シリーズが主力化した新性能気動車の床下パーツ市販は一部の高額なパーツを除いて入手しづらく、あきらめてほぼ自作となりました。
参考とすべく写真ですが、自ら撮ったキハ101は月山を背景に最上川橋梁を行く姿や
最上川橋梁を渡り果樹園を横目に快走する姿
などの走行写真しか無く、参考となる画像をネット検索しましたが、満足がいくほどの写真には出会えませんでした。
そこで、いっそ「らしく」と諦め、カツミのプラ製キハ82用パーツもどきにすることとして、桧材とペーパーで自作しました。
DMF13HZエンジンと消音機らしきものなど、こちら側の参考画像が大幅に少なく困りましたが、大きく判明する機器以外は想像力を駆使です。
パイプ類がのた打ち回っているのは、真鍮線を焼きなましてエイヤーです。
一方反対側はそこそこ外観がはっきりします。
コンプレッサーだけは、市販パーツを流用してみましたが、はたしてここに鎮座する機器がコンプレッサーなのかどうか判りません。
とにかくここまでこぎ着けました。 もう少し細かいことに手を入れてから塗装です。 塗装がまた独特でマスキングで苦労しそうです。
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