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2016年10月

2016年10月18日 (火)

日光へ③

少々前のことになりますが日光へ。鉄分抜きの観光旅行を終えてから迎えた小運転会では、帰路に車内宴会として乗車した車両を走らせたくなりました。

車体はペーパー、床板は真鍮板で自作した作品。

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ただ、東武6050系ではなく、前の2両は会津鉄道の61201F、後ろの2両は野岩鉄道の61103F。 車内にはクロスシートと一部のロングシートも備え、室内灯含めて灯類全て点灯させ、連結時の消灯スイッチを備えた作品。 床下に並ぶ抵抗器の表面にはエッチングパーツを並べた力作です。
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小田急ファンが、乗って気に入って作りたくなるも、東武ファンの友人に敬意を表して製作した東武不可侵の題材でした。

2016年10月16日 (日)

小田急ファミリー鉄道展2016

第2会場:ビナウォークで開催された16番ゲージの運転会。 ご担当クラブのM.O氏からご招待を受けて参加して来ました。 今回はイエローとダークブルーのツートーンカラーの時代の2編成を持ち込ませて頂きました。

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左が1900形、1960年代後半の姿、右は2220形、1959年登場時の4両固定編成。
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カーブした留置線で並べた写真は、相模大野の江ノ島線脇の検車区を思い浮かべての撮影でしたが、本来は下り方向の先頭車でなければいけません。 残念ながら新宿方の先頭車でした。

1900形も4両固定編成の時代ですが。新宿方サハの台車は模型化されていないOK17、TR11をベースにプラ材で加工し、それらしくしたものにしています。
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上方からの眺めも合わせて。
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同じく小田急ファンのK.O氏作の2600形NHE車、デビュー当時の5連も入線し、黄色い時代の再現です。
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第1会場では千代田線を介しての相互直通運転用車両を並べていました。
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この並びイベント、考えてみれば綾瀬でもあるいは松戸でも可能でした。

2016年10月14日 (金)

第16回鉄道模型関東合同運転会-2

第16回鉄道模型関東合同運転会では、幹事の仕事に重点を置かざるを得なかったので、個人としての運転などの楽しみは殆どできませんでしたが、OER3001氏としては開通式典用記念列車としての青大将編成の他には、最低限のOER車両3形式を持って行きました。

しかし、結局運転できたのはこの2220形のみ。

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初日の夕刻、体育館の施錠前の数分間、長~いエンドレスを颯爽と走らせて頂きました。画像は大熊重男氏作の「チロルの印象」と名付けられたモジュールを通過して行くところ。

気づけば会場内の写真も殆ど撮らず仕舞いとなってしまいました。

2016年10月11日 (火)

第16回鉄道模型関東合同運転会

10月8日(土)を準備日とし、9日(日)~10日(祝)に開催された「第16回鉄道模型関東合同運転会」、今回は幹事クラブ、そしてその代表と言う立場もあって、自身で運転を楽しむという時間はあまり取れませんでした。

が、開通式に於いてはその祝賀列車のひとつを担わせて頂いたのはこの青大将でした。

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開通式後は暫くの間、実物換算で東京~上野間の距離に匹敵する長大エンドレスを周回しました。 ちょうど、しるねこさんが今回のために作られたhttp://blogs.yahoo.co.jp/h53001126/13988878.html工場モジュールを横目に快走します。

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記念列車として、ヘッドとテールには特製マークを作成し、掲げています。 「祝 第16回関東合運開催 2016.10.9-10」と書かれたオリジナルデザインは、PowerPointで作成し写真用紙にプリントしたものです。

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テールマークはヘッドより横幅が広くなっていました。
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EF58はKATO製を塗り替え、ヘッドマーク用フックなどを取り付けています。 展望車は谷川のマイテ49 2を組んだもの。 スハニ35、スハ44は中村精密のプラキット、オロ10とオシ17はペーパー自作、全車インテリア装備という編成で、最近のプラ製品ではないので経済的には相当安価なものです。

2016年10月 5日 (水)

日光へ②

東武日光駅からは「鉄」ではなく「観光旅行」です。

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世界遺産めぐりコースという路線バスで二荒山神社へ向かい、東照宮、輪王寺界隈をウォーキングした後は、登録有形文化財の建物へ。

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重厚な建築は「明治の館」という名のレストラン。 ここで遅めのランチを頂きました。

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坂を下って神橋へ。 

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東武日光駅に向かって日本ロマンチック街道と名付けられた119号線を下って行くと、この建物に出会いました。

既に廃業したようですが大野屋旅館です。 小学校の修学旅行で泊まった旅館のように思います。 この2階の窓から、日光市内線の電車や、電機に牽かれた貨物列車を観た記憶が戻って来ました。 半世紀も前のことが蘇って来ました。

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東武日光駅前でレンタカーを借り、向かった先は・・・

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卒業生のお陰で、男子の身でありながら利用の機会を得られた次第。 なかなか風格のある建物です。

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が、ここは生徒の宿泊施設。 3名のOER3001氏御一行様は、食事はここ1階の食堂を利用しますが、宿泊は別棟の「清流荘」、実に清く正しい女子学園に相応しい名称です。

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1階が駐車スペース等に供される建物の2階が「清流荘」。 キッチン付きで調理器具や食器も完備しています。 

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8人が宿泊可能で、中央には食卓件ミーティングテーブル、所謂懇親会席が設けられています。

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トイレ2組とこの広い浴室で「ワンルーム」なのです。 このワンルームが2組と会議室1室からなる「清流荘」、今回はOER3001氏御一行様の利用のみという貸切状態でした。

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だから周りに気兼ねすることなく、夜も更けるまで会話が弾みました。

折角なのでここの環境をご紹介しましょう。 テニスコートが4面。

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少し下ったところには清流が流れています。

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手前が生徒の宿泊施設、右奥が今回利用させて頂いた「清流荘」。

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敷地内は広々とした芝生で、手入れが行き届いていました。

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斯様な清々しい施設で目覚め、二日目は滝巡り。 先ずは「霧降の滝」。

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ここへは駐車場から少し歩くのでお腹も減ります。 山を登る前にプチ贅沢ランチ。 ここ「割烹二葉」で湯葉を頂きました。

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そして再びレンタカーでいろは坂を上り、これまで訪れたことのない「裏見の滝」へ。 決して「恨みの滝」ではありません。

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そしていよいよ、日光といえば「華厳の滝」、特急スペーシア「けごん」で来たのですからここを観なければ話になりません。

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ここの所の雨続きで水量が豊か、豪快な姿を楽しむことができました。 最後は「竜頭の滝」へ。

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ここは駐車場から直ぐ、ほんの10段程度の階段を上ったところから観ることができます。

4か所の滝見をしてレンタカーを返却、帰路は節約して「区間快速」の乗客となりました。

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4人の向かい合わせボックスシートでは、ビール、ワインで再び盛り上がる、2人の女史とのハッピーな旅行でした。

2016年10月 3日 (月)

日光へ①

10月1日から1泊で日光へ行って来ました。

2人の友人女史と共に選択した交通手段は、浅草からこれ。 9時30分発のスペーシア「けごん7号」6号車4号室、そうです、個室を。

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スペーシア個室を利用するのは久しぶり。 確か前に乗ったときは、小学生と未就学児の子どもたちを含む家族4人で。 子どもが一緒だと周囲を気遣う必要がない個室には魅力がありました。

誇らしげにブルーリボン賞のプレートがありますが、受賞年は1991年。 もう四半世紀も前のことになります。

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浅草駅を出発、スカイツリーを前方に隅田川を渡ります。 通路から写真を撮りましたがタイミング少々遅しでした。

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その訳は・・・ これ!

浅草出てすぐ、個室は小宴会場と化しました。

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おかげで「鉄」の写真は無く、気づけば終着日光駅で撮ったこのカットだけ。 会津鉄道のマウントエクスプレスが6050系と並んでいました。

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この後は日光市内の観光と、宿泊先でのさらなる宴会、楽しい旅となりました。

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