6000系の記録
東京メトロ千代田線の車両更新が進み、6000系もいよいよ少なくなりました。
この日の急行我孫子行は、ちょうど6000系でした。 乗客も少なかったので思い出になるかと思い斯様な記録を。
乗り合わせたのは6032F。 運転席後部に小さな窓が設けられたバージョンなので、前方を見ることができます。 右側は非常口があるので残念ながら・・・。
地下鉄線内では後部窓に遮光カーテンが下されてしまいますので、乗り入れ区間の地上線でなければ斯様な光景は見られません。
それまでいかにも地下鉄車両という感じで天地の狭い側窓だったのが、一段下降となってさらにスマートになった感じがして気に入っていました。
乗務員室仕切りはこんな感じ。 登場時にはサンフランシスコのBART似の近代的デザインと思ったものの、やっぱり前方が見えない電車と言うのはイマイチです。
新百合ヶ丘では、ロマンスカーМSEが発車した後の5番線に入線です。
6番ホームに到着する快速急行新宿行が、先に発車して行きます。 乗務員はここで交代、代々木上原に向います。
見慣れたこの光景も、思い出となってしまうのですね。
« 2017新作1号:フリー客車編成 | トップページ | これ何でしょう? »
「鉄道(小田急)」カテゴリの記事
- 唐木田車庫で(2023.03.08)
- 故・Y.T氏撮影に寄せて(2023.03.06)
- 予期しない一瞬(2023.02.24)
- 経堂車庫(2023.02.18)
- 稲田登戸1948年(2023.02.16)
BARTの車輌を雑誌で見たと時には、なんと残忍なスタイル!と思い、それに似たペーパ車体を作ったことを思い出しました。6000系も引退ですか。
投稿: ぼっちぼち | 2017年1月28日 (土) 10時44分
ぼっちぼちさま
BARTの写真にはいろいろな意味でショックを受けましたね。サンフランシスコに出張できた折、まず乗ってみましたよ。結果は、BARTよりMUNIというLRTの方が気に入りましたけど(笑)。
投稿: OER3001 | 2017年1月29日 (日) 22時10分