運転会でHB車を
某模型店2階のレイアウトを借用してのシニアが集う運転会。 久しぶりにHB車の登場となりました。
先ずは1200形先頭の3両編成。 新宿~江の島の各駅停車運用などに良く入っていました。
これに、1,500㎜幅両開き2扉、両運転台の1300形を増結しての朝のラッシュ対応。
吊り掛け式の4M1T列車は重厚な音を立てて走りました。 模型でもパンタの付いた電動車には全て、カワイのL-3型モーターとインサイドギアという動力装置を備え、重厚な音を立てて走ります。
鉄橋に差し掛からる光景、昭和の懐かしい時代を思い出します。
これらの模型、デハ1300形は1967(昭和42)年、他の3両は1981(昭和56)年の製作。50年前と35年前の作品と言うことになります。
地味な電車ですが、開通から90周年を迎えた小田急の立役者たち。 今見ると何かと気にくわぬ箇所が! 年内は余裕はありませんが、改めて再製作したくなります。
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私が小田急で通学している頃、HB車はABF車に次ぐ勢力でした。模型の編成は3M1Tですね。それにしても、L-3モーター3個は電気食いそう。
投稿: モハメイドペーパー | 2017年4月 8日 (土) 10時28分
モハメイドペーパーさま
各停と江の島準急にはHB、優等列車にはカルダン車、残りがABFと言う感じですよね。
この模型、ホント電気食います。その分吊り掛け車らしい走りが実感できますが。
投稿: OER3001 | 2017年4月 8日 (土) 10時46分
HB車は見たことがないと思っていましたら、1966年ころの写真に写っていました。この手の地味な車両を見ると懐かしさを感じるのは年老いてせいでしょうね。
投稿: ぼっちぼち | 2017年4月 9日 (日) 21時27分
ぼっちぼちさま
そうですね、小生だって当時は来たらがっかり、仕方なく乗るという感じでしたが・・・。
無くなってしまってから感じる郷愁感です。
投稿: OER3001 | 2017年4月 9日 (日) 23時55分